【シンガポールマラソン目標きっかりFinish】 | 三宅裕之の「脳と心と体の操縦法」

【シンガポールマラソン目標きっかりFinish】


シンガポールマラソンに初参加。今回はハーフマラソンにエントリー。フルマラソンは一応やったことあるし、2ケ月前に決めたので無理してフルをやって怪我のリスクを負うより、ハーフで自分なりのタイムを狙うことにしました。

フルマラソンは、中国留学後の大学5年生の時にホノルルを走ったのが最初で最後。その時はそれなりに練習をしてサブ4でした。3:55くらいだったかな?今回は年齢が倍になっているので、半分の距離で2時間切りを狙う作戦。笑 目標設定は自分がやる気になるレベルが一番。

10月、11月と月間130kmくらいを走り、なんとか今朝の本番を迎える。朝4:30出走なので、まずは会場に行くまでの交通手配が問題。大会のシャトルバスがいっぱいだったので、自分でタクシーアプリの時間予約をしたのだけど、1時間前になってもアプリで手をあげてくれるタクシーはなし。。。仕方なくバックアッププランとして用意していたロードバイクに乗り会場に向かう。40分くらいかかるので「着くまでに疲れるなー」と思って家を出た瞬間にドライバーからコール。無事タクシーに乗り夜中3時に会場へ。ラッキー。

会場は大盛況。コロナ後初開催ということもありものすごいたくさんの参加者。
しかし、出走前に雨が降り出しスタートは1時間遅れ。涼しいのはありがたい。
5:30くらいにいざスタート。ハーフマラソンの21kmで2時間なので、1キロ5分40秒でOKの計算。あまり飛ばさないように、淡々と設定ペースで走る。設定ペースより5秒だけ早い5分35秒/kmでずっと走っていたので「まあ、これはサブ2は大丈夫だね」と思いながら最初の10キロに到達。でも、少しだけ手元のアップルウォッチと実際の距離がずれている。アップルウォッチだと10キロなのに実際は300mくらい手前。それでも「まあ、5秒早いし大丈夫でしょ」と終盤へ。きわめて順調に一定のペースで走る。

が、、、やっぱりアップルウォッチと距離のずれがある。ラスト3キロくらいで「ちょっとまずいかも」と思い、少しペースアップ。ラスト2キロで「いよいよこれはまずいぞ」と思いさらにペースアップ。ゴールが見えた時点で、「マジでやばいじゃん!」と思い全力で走る。結果は2時間5秒。笑 2時間切りを狙っていたので、知った瞬間はめっちゃ悔しかったのですが、まあ、「目標ジャストだった」ということにして、悔しさと達成感を両方きっちり味わうことにしました。出し切ったし、俺。
学びとしては、アップルウォッチじゃなくてGarminなど高性能ウォッチを買うことや、目標よりちょい早めのペースで行くことですね。サブ2を狙うなら1:55を目標にするとか。売り上げ目標なども同じですね。w

いやあ、それにしても楽しかった。大勢のスポーツイベントは最高だし、「出し切る」っていいですね。これからの人生も出し切っていきますよー