「グローバル ポートフォリオワーカー」という生き方 | 三宅裕之の「脳と心と体の操縦法」

「グローバル ポートフォリオワーカー」という生き方

 

「グローバル ポートフォリオワーカー」という生き方


 

僕の今の生き方は「グローバル ポートフォリオワーカー」というスタイルです。

シンガポールに住みながら、複数の国に会社を持っています。
まだ完璧に完成したわけではないですが、ほぼ体制が整っています。

ポートフォリオワーカーとは、リンダ・グラットン著の「ライフ・シフト」でも紹介されています。

・従業員
・自営業
・ビジネスオーナー
・投資家

の4つをすべて行う生き方です。
「金持ち父さん 貧乏父さん」が書かれた時代は、どれかを選ぶのが主流であり、基本的には、ビジネスオーナーか投資家にならないとお金持ちにはなれないとされていました。

今は時代が変わり、上記のすべてを同時に行えるようになっています。

僕自身も、上記のすべてを行っています。

従業員や自営業も、自分の楽しみの労働として行います。誰かに依頼されて従業員として仕事をしたり、自分自身が代表取締役を務める会社で「自営業」モードで仕事もします。自分で本を書いたりするのも、この自営業に入ります。

一方、ビジネスオーナーとして、社長を採用してお仕事をしていただく形の会社もあります。自分以外のオーナーと共同出資をすることもあります。社長になる方にも出資をしてもったりもします。

そして投資家。不動産も持ってはいますが、主にスタートアップ企業への投資を中心に行っています。
投資の観点は
・誰が投資しているか
・グローバルな展開があるか
・起業家の資質
・自分が応援したいビジネスか
などです。

さらに、これらのポートフォリオワーカーとしての取り組みをグローバルに行います。
日本以外の国に住み、日本以外の国にも会社を持ち、投資対象ももちろん国境を超えます。

その方がさらに安全でチャンスも多いポートフォリオが組めますし、何より楽しいからです。
家族も一緒なので大変なこともたくさんありますが、喜びもたくさんあります。

 

何も難しいことではありません。

最強のパスポートを持っている日本人なら、やろうと思えば誰でもできるものです。

 

グローバルポートフォリオワーカーとしての生き方をこれからも楽しんでいきます。