矯正毛に「皮膜」って重宝してるって言うか、必要だと信じてる。
人に説明出来るような知識も全く持ち合わせてないし、
単に、長年美容師をしてきたちゅーーー経験だけの感覚。
ダメージ毛ほど皮膜コートしてあげたほうが、物理的刺激から、
髪を守るチカラはある ・・・・・ たぶん。いやこれは間違いないやろ。
傷んでいる髪は、そのままだと、髪の成分が出て行き、もっとスカスカの髪に
なってしまうように思う ・・・・ たぶん。
ダメージが重傷の髪には、コッテリコンの皮膜貼ります。
初期のヘアマニキュアと現在のヘアマニキュアとは、成分的に異なると思えるけれど、
うちでは、２０年間、カラー客の５０％がヘアマニキュアのお客様だけど、
ヘアマニキュアが剥離して、何年かで髪がボロボロになったって感じるお客様は皆無です。
・・・・ たぶん。
電子顕微鏡で確かめてないから確信じゃないけど～～。
これと同じ様なもんだと言う、いいかげんな認識しかない。
洗い流さないトリメンも、皮膜コートとは成分が違うけれど、
結果的に同じようなもんじゃないのかな？
・・・・ たぶん 。
うちでは、矯正で還元後、シャンプーして、出来るだけ残った還元剤荒い落としたり、
過水の酸化剤は、過水を分解する薬剤を最後に塗布して、髪に未反応の過水が
残留しないように気を遣ってはいる。
これも完璧とは思えないけれど・・・・。
今は微酸性矯正をしているけど、アルカリの時は、一気に酸性にはpH 落とさないで、
弱いバッファ剤で施術中に何回かに分けてpHを落とし、その後はホームケアでpHダウンをお願いしていた。
まー守られていなかったろうと思うけど。
化学反応して、どうしても作られる髪に残留する生成物は、シャーナイと諦める。
今は、固い皮膜より、できるだけ柔らかい皮膜で、かつ長持ちする皮膜コートを
捜している。 （マイミクさんのブログからパクっている！！とも言う（笑））
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