髪の美容 に欠かせないシャンプーと洗髪。この2つの言葉から受ける感じは異なりますね。
洗髪というと、丁寧にしないといけないからちょっと面倒な感じがして、シャンプーというと
シャンプー剤をつけてクシャクシャとすれば終わるから簡単という感じを持っていませんか。
そんなフィーリングだけでシャンプーを簡単に考え雑にする人ほど、髪の傷みや乾燥がひど
くなって、美しさを失うことになります。
これが雑なシャンプーだ! と思われる髪美容に反するポイントを6項目あげてみましょう。
① 髪をよく濡らさないでシャンプー剤を付ける。
② 髪の毛を布のようにもみ洗いする。
③ シャンプーの最中にブラッシングをする。・・シャンプーはブラシをきれいにするためにやるのではあ りません
④ すすぎが足りなくて髪に泡が残っても気にしない。後はリンスさえすればいい・・と思っている。
⑤ シャンプー剤を直接頭にふりかける。・・手のひらに受けて脂気の多いところから洗い始めことが大切
⑥ 洗い終わった後、髪が濡れている間にブラシを入れる。
髪を洗う場合、シャンプーをつける前の素洗いがとても髪美容に大事です。これがなされないと、髪が荒れ、枝毛のできやすい髪質になってしまいます。ちなみに、
髪の毛の汚れはお湯だけで80%の汚れが落ちると言われています。以上の注意をされれば、とても艶の
あるきれいな髪に仕上がるはずです。洗髪は髪美容の基本中の基本ですよ。