石山寺 33年に一度の御開扉(本尊 如意輪観世音菩薩 御開扉 特別拝観) | 尚吾の「人生七転び八起き」

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バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

 

先日の休日は、

曇り空の中、滋賀県石山寺にやってまいりました。



33年に一度の御開扉


 大本山石山寺 | 本尊 如意輪観世音菩薩 御開扉 特別拝観  ◆ 

 

メンバーはいつもの4人組 + 公子さんのお嬢さんのアヤちゃんの5人。



アメーバ 「茶丈 藤村」 で待ち合わせ

アメーバ 三井寺 山門だけ拝観

アメーバ マッキー・イル・パッキア でランチ

アメーバ 夕食は 祇園 たんと



先に夕食をアップしましたが、ランチの後


石山寺に






東大門


建久元年(1190年)に源頼朝の寄進により建てられたとされ、

その後、慶長年間に大修理が行われています。

 「東大門」は 古寺にふさわしい堂々とした造りであり重要文化財に指定さ れています。

HP引用







西国巡礼十三番札所。


紫式部ゆかりの花の寺 「石山寺」





 大本山石山寺 | 本尊 如意輪観世音菩薩 御開扉 特別拝観  ◆ 


夜間のライトアップも実施中です。(11月27日迄)










記念撮影 カメラ




 

仁王様の前を通り境内に向かいます。






参道


東大門からまっすぐに伸びる参道の両側には霧島つつじが植えられ、

毎年4月下旬に見頃を迎えます。また春は桜、秋は紅葉で美しく彩られます。

HP引用





ライトアップ用に灯籠が並べられています、


夜もイイ感じでしょう




参道の 虫食いもみじ 紅葉を眺めながら・・・


立ち止まっては、写真撮影 カメラ なかなか先に進めません











受付で、入山料を払う境内に入ります。






25年ほど前に来ましたが、


覚えているのはここ景色だけ。







かなりの急勾配、


石段を上がります。








硅灰石


硅灰石は、石灰岩が地中から突出した花崗岩と接触し、その熱作用のために変質したものですが、

石山寺のように雄大な 硅灰石となっているのは大変珍しく、国の天然記念物に指定されています。


「石山」という名称はこの硅灰石に由来しています。(HP引用








本堂に、





本堂


滋賀県最古の木造建築物とされており、内陣は平安時代中期の建築、

外陣(礼堂)は慶長7 (1602) 年淀殿の寄進により増築されたといわれています。


内陣に安置されるのは、 安産・福徳・縁結びの観音さまとして信仰を集める本尊如意輪観世音菩薩。


日本で唯一の勅封の秘仏で、御開扉は33年毎です。


相の間には、紫式部が『源氏物語』を起筆したことに ちなむ「源氏の間」があります。(HP引用








石山寺のご本尊、如意輪観世音菩薩さまは、如意宝珠の力で願いをかなえて下さる仏さまです。


平安時代、皇族や藤原氏を始めとする貴族らの「石山詣」が盛んとなりました。

石山詣で祈ったのは、国家安泰や子孫繁栄につながる縁結びや安産です。

 

「石山寺縁起絵巻」によると、

如意輪観音さまの胎内には聖徳太子の念持仏が納められており、

石山寺に特に帰依した藤原兼家や藤原道長は、家が栄え、それぞれの娘に後に天皇となる珠のような子どもを授かったことから、それにあやかって石山寺で祈願する貴族もあったようです。もちろん、皇族・貴族だけでなく、庶民も石山寺に詣でました。

昔も今も、安産・福徳・縁結び・厄除けに霊験あらたかな如意輪観音さまのご利益は広く知られ、

多くの方の信仰を集めています。

HP引用






本堂内は、写真撮影禁止 禁止


ポスターでビックリマーク


身の丈3mは有りました!
如意輪観世音菩薩さま、素晴らしかった~キラキラ





なおこさんの頂いた朱印





公子さんは、


御詠歌バージョンです






御本尊の拝観を終えて境内を散策





経蔵


16世紀ごろに建立された高床の校倉で、かつては重要な経典 や聖教類などが収蔵されていました。

県下で最古の校倉造です。








鐘楼


重層袴腰、檜皮葺の入母屋造で、様式などから鎌倉時代後期 の造営と考えられています。

上層に吊るされた梵鐘は平安時 代を降らないもので、重要文化財に指定されています。

HP引用





多宝塔









本尊は、大日如来





多宝塔


源頼朝の寄進で建久5 (1194) 年に建立された日本最古の多 宝塔。下重が大きく、

上重は搭身が細く華奢で軒の出が深い優 美な姿で、日本三大多宝塔の一つです。


本尊は大日如来です。(HP引用







月見亭


後白河上皇の行幸に際して建てられたといい、その後再建や 修理を経て現在に至っています。

はるかに琵琶湖を望みなが ら瀬田川の美しい風景を楽しむことができます。(HP引用




アヤちゃんが、

石に抱き付いて祈願 ビックリマーク







本堂の横に降りて来ました。









約 2時間

石山寺境内、御本尊 如意輪観世音菩薩 の拝観堪能しました音譜

拝観時間終了の時計4:45です。









午後4:50、閉門です。


次は、33年後。2049年。90歳 !!

もう一度、「如意輪観世音菩薩」を拝めるでしょうかはてなマーク 


いや、絶対に来るぞ~ニコニコ





小腹が空いたので、みたらし団子







おまけ、