1日100人限定公開の「白龍園」の鑑賞を済ました後、
予定外の「鞍馬寺」にお参りをして参りました。
思わぬ、京のパワースポットでのエネルギーチャージ \(^_^)/
身も心も軽く、次の目的地に!
ひと山越えればすぐそこの「大原」ですが交通手段が無く一旦来た道のりを戻ります。
叡山電鉄車内で熟睡しているヨメを終点の出町柳まで寝かしてしてやろうかなと…
思いましたが、時間も無いので「修学院」で叩きお越して下車。
京都バスに乗り換えて「大原」に。
(市バス一日乗り放題\500。今日の一日乗車券は地下鉄、京都バスも乗り放題の\1200)
京都大原、
日本人なら、頭にインプットされている歌を口ずさんでしまいます、
「きょうと~ おおはら~ さんぜんいん!
恋に つかれた おんなが~ ひとりぃ~ 」
お馴染み、京都大原は「三千院」が超有名ですが、
目指すは、三千院の前にある小さな寺院「実光院」です。
これもTVを見ていた嫁さんからの情報!秋から冬に咲く「不断桜」が、
今見頃との事、
桜と紅葉が一緒に鑑賞出来る風変わりな風景!
先に、綺麗なお庭の様子を動画で
午後3時、少々遅くなりましたが大原に着
私は15年ぶりでしょうか?嫁さんは33年ぶり?の大原
(むか~し私が買ったばかりの車で一緒にドライブに来たのがここ)
小さく表示されています。
赤い⇒の「実光院」
三千院に向かう小路には横に小川が流れ、
いい雰囲気のお店が並んでいますが、立ち寄っている暇は無くサッサッと先を急ぎます。
「三千院 門跡」に着きました。
「門跡」とは、
皇族・貴族が住職を務める特定の寺院、あるいはその住職のこと。
鎌倉時代以降は位階の高い寺院そのもの、つまり寺格を指すようになりました。(Web引用)
ちょっと位の高い寺院です。
三千院の前にも、お土産物屋、お食事処が連なっています。
更に奥の方に、
一番奥にある、「勝林院」
「実光院」は「勝林院」の子院として建立されました。
勝林院は、仏教音楽である声明(しょうみょう)を伝承するために
平安時代の中期に建立された寺院で、子院である実光院、宝泉院を含めて
天台声明の根本道場として知られています。(Web引用)
こちらで受け付け、
拝観料¥700 (抹茶お菓子付き)
いいお部屋ですね、
奥に見えるのは、律川の水を取り入れた心字池を中心の「池泉賞式庭園」
係りの方が、ご丁寧に接待して下さいました m(u_u)m
綺麗なお庭を眺めながら、お抹茶とお饅頭が凄くお美味しい
昼食抜きなので、有難いです
「不断桜」は、お庭に下りて「回遊式」のお庭に有ります。
部屋から少し見えていますが、しばらくこの部屋で写真撮影しながら
いろんな角度から風景を楽しみました (≡^∇^≡)
正面に「不断桜」が見えています。
天気がいいので気持ち良いです、陽が短いので眩しい!
お庭に降ります。
7~8人程度の観光客、混み合う事無くゆっくりと鑑賞できます。
半分は外国人の方でした。
庭園の方から見た部屋もイイ感じです。
では、念願の「不断桜」
一斉に満開になるのでは無く、蕾も沢山あります。
春まで順に花開いて行くようです。
そんなに太くないのですが枝振りが大きく広がっています。
コン
庭に獅子脅しの音の響き・・・、何とも良い心地
お茶室に入る、待合
お茶の心得は一切ありませんが
ここで御茶をいただけたら美味しいでしょうね!
(珈琲でも良いんですけど (^^ゞ )
春の桜とはまた違う風情が有りました! 大満足
冬になると、雪と桜の風景も見られるとの事!
そんな時期にまた訪れたい所です。
さぁ、帰路につきましょう
来た時は、記念撮影する観光客が一杯で撮れなかったのですが
午後4時、よく空いています。ゆっくりと撮影。
途中、老舗漬物屋「志ば久」で、商売上手なおじさんに呼び止められて
お勧めのお漬物を、あれこれ試食させて頂きました。
お腹空いていたので美味しかった~
お土産に詰め合わせを購入。
自分用には「赤かぶ」のお漬物を買いました!
そのあと、京都河原町に戻るバスの中で2人とも爆睡
夕食は、先に紹介した、「そば、酒、まつもと」で美味しい蕎麦を頂ました。
本日も、秋の京都を満喫致しました。
・白龍園
・鞍馬寺
・実光院の不断桜
と、完全な自己満足ブログにお付き合い頂き有難う御座いました m(u_u)m
京都に行かれる際の参考になったら幸いです。
デュークエイセス 「女ひとり」