ピッツァのお店、3連荘
神戸の「モンドール」で、ミラノ風ピッツァを食べた翌日。
休みなんですが急遽仕事で大阪に
先日からのアクシデントで、途中病院に立ち寄り,少し遅くなりましたが
大阪での仕事も午前中に終了。付き添いで来てくれたKKさんも一緒です。
ランチは2日前から決めていました。
以前から行きたかった・・・
2013年認定、真のナポリピッツァ協会認定店、No.478
真のナポリピッツァ協会が定める、「真のナポリピッツァ条件10ヶ条」 とは、
1・生地を味わうものであるから、生地の材料は、小麦粉・塩・水・酵母のみとする
2・床面には粘土を用い、ドームに耐熱レンガが積んだ新窯で焼かなければならない。
3・窯の燃料は、薪、もしくは木屑のみ、ピッツァの香りを損ねない木材を使用すること。
4・完璧なコルニチョーネ(縁)を作るため、発酵させた生地は麺棒でなく、手で伸ばす。
5・生地に塗るトマトは適度に酸味があり、かつ果肉が残っていなければならない。
6・マルゲリータに使用するモッツァレラチーズは、ひとさし指状のスライスにする。
7・生地は約430度の薪窯の床面に直に置き、パーラ(ヘラ)で回転させながら均等に焼く
8・焼き上がった生地は、コルニチョーネが1、2センチにふくれて弾力があり、中に空洞が出来ていなければならない。
9・中央部の厚さは3ミリ。割れずに簡単にふたつ折りにできる柔らかさに焼き上げる。
10・生地の表面にポコっと気泡が出来、裏面にも全面に焼き色がついていること。
*協会の定める条件をクリアし、正真正銘のナポリピッツァを提供していると認められたピッツェリアのみが、ナポリの伝統的な道化師「プルチネッラ」がピッツァを焼いているデザインのマークとロゴの使用を許可されます。
また、加盟店には世界共通の通し番号が与えられるのです。
昨年12月訪問、2008年、No.294 の認定店となった 「ピッツェリア アズーリ」
http://ameblo.jp/syenron1/entry-11962881482.html
・関西の、「真のナポリピッツァ協会認定店」
1997年認定、No.92 さくらぐみ 赤穂市御崎
2007年認定、No.242 イルソーレ ロッソ 大阪市中央区
2007年認定、No.243 エキ ポンテベッキオ オオサカ 大阪市北区
2008年認定、No.275 トラットリア マガジーノ 奈良県香芝市
2008年認定、No.294 ピッツェリア アズーリ 神戸市中央区
2009年認定、No.295 ピッツェリア スガッチーノ 徳島県徳島市
2012年認定、No.418 トラットリア ダ マサニエッロ 宝塚市伊子志
2013年認定、No.477 ダ・りキーノ 西宮市甲子園
2013年認定、No.478 ピッツェリア イルソーレ 天サン 大阪市北区
イルソーレ 天サン、場所はあの有名な・・・日本一長い商店街
天神橋筋商店街の中です。
地下鉄 南森町駅下車、北に200m
ピッツェリア 「イルソーレ 天サン」
長屋風の店内、奥に長く出来ています。
テーブル上では、お水とピカンテオイルが設置済
メニューです。
ピッツァを選ぶと、サラダ・飲み物付き
何と、ナポリピッツァの原点「マリナ―ラ」は¥500
まずは、お水が来ました
担当スタッフは、長崎出身の久保君。
明るく愛想の良いスタッフさん 名札を撮らせてと言ったら快くブログ出演もOK
ランチのサラダ
無事にお仕事も終了、
電車ですのでイタリアビールを頂きました。「モレッティー」 ¥490
お待ちかねのピッツァが登場
「黄金トマトのマルゲリータ」 (黄金トマト・モッツァレラ・ミニトマト・バジリコ)
黄色いのが黄金トマト、美味しい
モッチリ生地にモッアレラチーズ
「ソーセージと半熟卵のパリアッチョ」
(自家製ソーセージ・温泉卵・玉ねぎ・黒コショウ・モッツァレラ・トマトソース)
昨日に続いて、卵を潰して・・・頂ます。
この自家製ソーセージが半端無く美味しい ヽ(*'0'*)ツ
3枚目は、これも昨日に引き続き
二つ折りのピッツァ 「カルツオーネ」 (モッツァレラ・リコッタ・サラミ・トマトソース・黒コショウ)
切り分けると、チーズが伸びて・・・
中には、サラミソーセージ
どのピッツァも最高に美味しい 満足過ぎ
食べログクーポンでサービスのデザート
パンナコッタ キャラメルソース掛け
キャラメルソースも抜群、
バニラビーンズ入りで美味しいデザート
ホットコーヒー 2つ
私はいつもの、エスプレッソコーヒー
薪窯の写真を撮っていると、「どうぞ中に」 と言われ・・・
失礼して目の前でパチリ
薪は、広葉樹のブナや樫の木などを使用し、半年間乾燥熟成させた薪を使用。
450℃の高温でピッツァを香ばしく焼き上げるそうです
香りのよいピッツァの秘密です。
小麦も本場シェアNO1の 「CAPUTO社」の小麦2種をブレンド
チーズも伝統的な製法で作られたものを使用。全てに拘ったピッツァを提供されています。
お店の前には、三木の近く、神戸師西区玉津の農家から届いた野菜の箱が並んでいました。
そんなので話も盛り上がり
丁寧に説明してくれた後、調理スタッフさん、久保君もお見送りありがとう御座います。
とても良い気分でお店を後にしました。 大満足
ピッツェリア イルソーレ 天サン (PIZZERIA IL SOLE TEN-3)
住所 大阪市北区天神橋3-5-16
電話 06-6809-2767
営業
月~土曜日 11:30~15:30 (L.O 14:30) 17:30~22:30(L.O21:30)
日曜日 11:30~15:30 (L.O 14:30) 17:30~22:00(L.O.21:00)
休み 無し
追伸:
3月に行われる嫁さん達のミニ同窓会はここに決まったようです