1月20日 「大寒」一年で一番寒い日 | 尚吾の「人生七転び八起き」

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バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

1月20日は「大寒」でした。


一年で一番寒い日と言われていまが、


今年はお正月が寒かったですね。大寒はマァ普通の寒さでした!


暦に関係無く、1月20日が近づいて来ると 「寒くなるな~!!」 といつも思います。




21年前、


1月20日は、義父の命日です。


そして


2日後、22日は、父の命日です。


義父の葬儀が終った夜に父も亡くなりました。


21日、お通夜

22日、葬儀
23日、お通夜

24日、葬儀

こんな事もあるんですね!



お互いの事は知らずに、


同じ頃に入院して手術して・・・


車で1時間半ほどの距離でしたが、

あの時は、ドタバタでした。



特に、

私の父のお通夜の時は雪でした。葬儀の日も雪でした。


今では、家族葬とか会館での室内の葬儀が多いですが、

当時はお寺での葬儀。


大変寒い中、多くの方に参列いただき、未だに感謝の念に絶えません!

今でも当時の話が出ると 「あの日は寒かったな~」 みんな覚えていらっしゃいます。



義父も、父も若くして逝きました。


父は、豪快で人の面倒見がよく、みんなに好かれていました。

少し気の弱い所が有って、入院した時はかなり心細かったと思います。




21年経った今でも寒くなって来ると思い出すのですが、

特に、亡くなった父と同じ年齢なので、例年よりは多々思う事があり・・・


天寿を全うしたのかいなか??


まだまだ世に未練が有ったんだろうな??


俺って今死んだら・・・どうなるんだろう??




その様な色々な・・・思いにふけりながら、



先日、「十二年籠山行満行者宮本祖豊師http://ameblo.jp/syenron1/entry-11975308495.html


から頂いた品を取り出しました。






豊かな自然に長い歳月いだかれて、馥郁とした香りをはぐくむ香木・沈香(じんこう)。

「日本書紀」に名が記された古の時代より、現代に至るまで日本の香りの中心にあり続けます。

その中で最も貴ばれるのが伽羅(きゃら)。(Web引用)





丁重に包まれた、お線香、20本入りが2包み。


値段の事を言って何ですが、結構高い品です。




お線香を点けてみると


何とも言えない心地よい香り 

落ち着きます。





線香が燃え尽きた後も香りの中で、何も考えずに、ボーッとするのもいいものです。