清荒神清澄寺 (宝塚市米谷字清シ1番地) | 尚吾の「人生七転び八起き」

尚吾の「人生七転び八起き」

座右の銘「人生七転び八起き」の如く、日々のさまざまな出来事を書き込んでいきます。

バレーボールと体の鍛錬、休日は、秘仏拝観、社寺仏閣巡りを楽しみ、美味しいお店に出没しています。(*^_^*)

年に一度の恒例、 真言三宝宗 清荒神清澄寺  にお参りに行きました。



清荒神清澄寺は、創建1100余年、真言宗の大本山。

火の神、カマドの神である清三宝荒神えお祀り、台所の神様として親しまれています。



タラちゃん子どもの頃のお正月は、

有馬温泉温泉に宿泊して、清荒神に初詣、観覧車宝塚ファミリーランドで遊んで帰宅



カツオ中学生の頃は、

温泉も遊園地も無し、駐車場から家族でテクテクと歩いて初詣、

その後は、参道の露店 をうろうろしながら、親父がビール、イカ焼き・サザエを食べたり、佃煮屋でお買いもの、寿司屋で夕食ナイフとフォーク 


長らく、1月2日の恒例行事でした。



今では混む正月を避けて3月頃にお参りをしています。今年は少し出遅れました。



平日とあって露店は殆ど閉まっています。

尚吾の「人生七転び八起き」

尚吾の「人生七転び八起き」


子ども頃、山門のすぐ手前にとかげ「マムシ」ドクロを売っている露店があって、

親父が良く買っていました。

乾燥したとぐろを巻いたマムシを、その場で引いて粉にしてくれるんですが、


あれこれと品定めしてとかげカエル買い物をする私たち家族はマスオサザエさんタラちゃんタラちゃんタラちゃん

参拝に来た人の叫び注目の的になっていました!!


いつもここに来ると思いだします。

尚吾の「人生七転び八起き」

当時は、風邪ひいた時でも一つまみ飲むだけで治ってました。

そのお店が無くなってからは「マムシ」は買っていませんね。




その 山門です。


尚吾の「人生七転び八起き」



初めて、じっくりと見ましたが、凄い作りです凝ってます。


尚吾の「人生七転び八起き」




階段を上がると、拝殿と浴油堂が続きになっている「天堂」


尚吾の「人生七転び八起き」




拝殿です。


尚吾の「人生七転び八起き」




天堂の裏にある、 「護法堂」 神殿作りです。


・正面に、大勝金剛転輪王 (だいしょうこんごうてんりんおう)

・右に、歓喜童子 (かんぎどうじ)

・左に、弁財天 (べんざいてん)   が安置されています。


尚吾の「人生七転び八起き」




本堂  御本尊は、「大日如来
尚吾の「人生七転び八起き」




十六羅漢 の一人「賓頭盧尊者」像。撫でると病気が治ると言われています。


(日本各地のお寺に像があります)


尚吾の「人生七転び八起き」




一眼地蔵尊お札に書いてある通り

正月は、勢い遭って後ろの参拝客に水が掛かる光景を良く見ましたが・・・


尚吾の「人生七転び八起き」



嫁さんに続き私も祈願パー



尚吾の「人生七転び八起き」



境内の奥の方に行くと↑


尚吾の「人生七転び八起き」



鉄斎美術館  一度入って見たいですね、来るのは月曜が多いので休みばかり


尚吾の「人生七転び八起き」




その奥には、「龍王滝」 汗静かな場所です


尚吾の「人生七転び八起き」




正月の人混みの中で参拝していた子どもの頃が懐かしいです。

賑わいの露店を散策に、来年はお正月に来てみましょうか


尚吾の「人生七転び八起き」