おはようございます(*´∀`*)
昨日は東京に日帰りで行ってきました☆
ここで思ったことがあります。
医療者は本当に必要なこと知識を
何も知らないということ。
これからは
自分の体を自分で守っていく時代なんだと
おもいました
なんでも薬には頼らないことが重要ですね
またこれは別の時にお話ししていきます
これから書くことは
イライラと怒りさえ感じるかたもいるかもですが
いち個人の意見ですので
ご了承くださいませ。
☆「抗生物質」 について☆
1942年(だったかな?)にベンジルペニシリンという抗生物質が実用化され
世界大戦中にたくさんの負傷者などから
感染症は救われました。
きっとその時はどんなに素晴らしい薬だと思われていたことでしょう。
でも、
1つだけ重要なことも隠れてついてきたのです。
このペニシリンが出てきたことから
人間と細菌、ウィルスとの追い越すことのない
かけっこが始まりました・・・
菌とウィルスは命が短いぶん、
進化も早いのです。
進化が早いというのはどういうことか。
環境に適応していく能力がつきやすいということです。
私たち生き物も
いろんな進化をして今の時代を生きています。
菌もウィルスもそうです。
自分たち「種」が絶滅に追い込まれる
環境に至ったら
何かのきっかけで対応できるように
進化していくのです。
いまやバンコマイシン耐性の菌もでてきている時代
人間はまたそれに対抗する薬を
作っていくだろう。
けれど、
また進化をしてそれも効かなくなる時代がくることも
わかっている。
これからは耐性菌がでないような
流れが大切
けれど、
患者さんは治らない苦しみから
強い薬を求めてきます。
その要求にこたえる医師と薬剤師。
本当にそれでいいのでしょうか・・・・
抗生物質はむやみに
使うものではありません。
自分の自己免疫で菌に勝てるなら
飲まなくてもいい薬です。
菌に体が負けてしまいそうな場合は
薬に頼ることも必要かと思います。
風邪はどうでしょうか?
実際は、薬で風邪を治っているのではなく
あくまでもみんな、自己免疫で治っているんですよ
薬で治ったように錯覚を感じるかもしれませんが、
本当は違うのです。
医療者がその事実を胸においていくことも重要だけれど
医療を受ける側も知っている必要があります。
日本は医師が1番権力がある医療体制。
いまだ、一人の薬剤師が何を言っても
鼻で笑われるだけで
変えることはできない環境です。
なので患者さん自身も賢くなる必要があります。
悲しいさまでも感じますが、
今の日本の医療はそういう時代なのです