室内の臭い
お客さまのクルマを乗ると感じるのが 「臭い」。
「くさい」ということではなく、それは「いい香り」も含めて、そのユーザー独特に「におい」が必ずあります。
「芳香剤」の香りも、ヒトによって好みが違いますので、ほんと車内の空間は十人十色です。
あまり知られていませんが、この「におい」も下取りや買取のときの査定に響くことがあります。
芳香剤とかの「香り」は問題無いですが、不快な「におい」、例えば、ペットのにおいやタバコのにおいは
マイナス査定になります。
最近では、抗菌コートのシートやカーペットがあるくらいです。 その背景には、花粉症などを代表とする
アレルギーも無視できません。
タバコを吸わない人は増え、アレルギー体質の人も多い。
車内のにおいにも値段が付く。（マイナス査定ですが・・・）
ペットを飼っている方、喫煙者にはきびしい世の中ですね。
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知らない人ほど損をする
連日のニュースで話題になっている ライブドア問題。
もともと値動きの激しい新興市場でのとりわけ目立つ会社だったため、株初心者にも人気で、ライブドアの株の半数は個人投資家とのことした。
僕は、以前、株よりリスキーな 「先物取引」 をトライしていました。（かれこれ５年くらい前ですが･･･）
勿論、こてんぱんにヤラれました（笑）。
でも、全て「自己責任」なのが投資 です。
にもかかわらず、ニュースでは、「ライブドアのせいで○○○万円 損をした」 だの、「全財産を失った」だの言っている投資家が毎日のように取り上げられている。
（もっとも、マスコミの取り上げ方でそういうのを言わせたいだけだとも思いますが･･･）
僕が 「先物取引」 で損をしたのは、完全な勉強不足、知識不足 でした。
クルマに掛かる費用も同じです。
例えば、「車検」 自分のクルマの走行距離や年式から必要な交換部品とは何か。車検を通すのに必要な整備とは何か。など、ユーザーはあまりにも知らなすぎだと思います。
安全上、交換したほうが良いパーツを 「やらなくていい」 というユーザーや、逆に「そこまで必要ないのに･･･」と思うくらい過剰に整備を要求するユーザーはいたり、、。（業者も商売ですから、「やらなくてイイよ」とは言いませんからね（笑））
自動車保険も同じです。 ネットで加入できるダイレクト保険。 通常の代理店方式よりもコストが掛からないため、ほとんどのケースで安く加入が出来ます。
安いだけじゃなく、ロードサービスが無料でできたり特典も多い。
もちろん、値段だけじゃなく、安心感が得られる対面販売のほうがイイ という人も良いと思います。
つまり、そこには 「ダイレクト販売」を知った上で「代理店から」というのが大前提。
自分で選択する。 自己責任 それがこれからの キーワード だと思います。
車検に関する情報なら・・・・・車検攻略navi
自動車保険に関する情報なら・・・・上手な自動車保険の入り方
雪が降ると思い出す
今日、朝起きたら一面銀世界
つい３日前に３８歳になった立派なオヤジですが、つい雪をみると外で遊びたくなります。
我が家のとなりは公園というシチュエーションなので、息子２人と雪だるまをつくり、雪合戦と定番遊びで楽しんできました。
雪が降ると思い出すのが、
チェーン着けの依頼
もっているのに装着できず、 持ち込んで装着して欲しい というユーザーがあとを絶ちません。
サービススタッフは４～5人 通常の業務もありますから、そうそう出張なんて出られません。
本来、チェーンの装着はご自分でつけるべき事なんですが、外は雪 正直のところ 「誰かにたのんじゃお～かな～」ってコトだと思います。
まだ、うちで購入していただいたチェーンとかならまだしも、どっかの用品店で購入して、「付け方がわからない」という人もいる始末。
それに、雪降る中の最悪のコンディションで作業するのは苦痛意外何者でもありません。だいたい手数料とかもそれほどもらえない（いいとこ３０００円程度）から、営業的にも不採算でほぼボランティア作業と考えてよい。
それでも、「どうしても来て欲しい」 というユーザーがいれば断るわけにも行かずやむなく雪降る中向かうわけです。
あるとき、そんな状況を知っている営業マンは、「チェーンを届けるだけだから・・・」と言われ、お客さんのところに届けに行きました。 道中、「届けるだけなら営業マンだけでもイイんじゃないか？」と不審に思っていたところ予感的中。
「じゃあ、取り付けしてくれる」 という話になり、結局寒い中グチョグチョな泥の足場でチェーンをつけるはめに・・・。
ズル賢い営業マンは、自分では作業したくないものだから、さも「届けるだけ」とかいいつつ、持って行ったスタッフに直接交渉するように打合せをしていたんだと思います。
チェーンなんてコツらしいものなんて無いですから、要は「やる気のみ」です。
何でもかんでも人まかせにするのはいかがなものかと思います。
自動車保険も人任せにしていませんよね → 上手な自動車保険の入り方
正しい車検の選び方 → 車検攻略navi
代替するなら → 査定攻略navi
タイヤに窒素ガスは必要か？
整備工場やＧＳにて、
「タイヤの空気圧に窒素ガス入れませんか？」
「燃費が良くなり、空気圧が減りにくくなりますよ」
とＰＲしています。
で、本当に効果あるのでしょうか？ っていう疑問
あくまでわたしの私見ですが、
「ほとんど効果を感じるコトは無い」 というのが正直な感想です（笑）。
なぜか？
もともと空気の８０％が窒素なんですから、仮にタイヤの空気を全てしっかり抜いて窒素ガスで充満させたとしても２０％ＵＰするに過ぎない（厳密に言えばタイヤ内が真空にして窒素を入れないと１００％にもなりませんが・・・）
理論上、窒素は空気より粒子が粗いため、エア漏れを起しにくいコトや熱による膨張収縮が少ないなどの特性があるのでタイヤにとっては良い影響を与えるハズ。
結論、窒素ガス封入するに、金額に納得いくならばやってみるとよいでしょう。
通常、タイヤ１本につき５００円程度。 ４本で２０００円 僕はちょっと出したくありません（笑）。
自動車保険の正しい加入方法をＨＰにＵＰしました。 → 上手な自動車保険の選び方
本当にわたくしごとですが、、
まことにプライベートなブログ、そう、まさに日記的コメントでｓ恐縮ですが、
今日 １月１８日で３８才となりました。
この年になると、「うれしい～」という感情は年々薄れてきますが、小学２年と年中さんの息子二人が自分のお小遣いの中から、「好きな本を買って････」と図書カード１０００円分をプレゼントしてくれたのには思わず泣きそうになりました。（笑）
少しばかり人生を振り返ってみると、３８年の人生の中で１６年のディーラー勤め。人生の半分を自動車に関わっていたのですから、スゴイものです。このキャリアは僕にとって深いな～とつくづく感じました。
ちゃんとした整備の見分けポイント
整備に預けたはイイが、「ちゃんと見てくれたんだろ～か？」
と思うことありませんか？
クルマのメンテナンスはただでさえ高いのですから、そう思うのは自然なことです。
でも、「素人が判別なんて出来ないじゃないか」 と思いますよね。
これが、以外と簡単な事で見ぬけるんです。
たとえば、スペアタイヤ
最近は道も良くなっているので、なかなかパンクすることって無いですが、いざパンクしたときにスペアタイヤが使えないなんて困り者です。
通常乗用車の場合、スペアタイヤはトランクの下側、トランクを開けて下に轢いてあるボードをめくり上げると収納されているか、車体の下側にハンガーで吊り上げられているかです。
通常、点検や車検では、スペアタイヤも含めて空気圧の調整であったり、タイヤの状態をチェックするのですが、きちんとしていない工場やスタッフだと、スペアタイヤのチェックを怠っていることが多い。
なぜかと言うと、 「めんどくさいから」 （笑）。
トランクの下にある場合だと、トランクに荷物がつんでいる場合、荷物を下ろす手間があったり、車体の下に吊られている場合だと、エアーバルブ（空気を入れるところ）が上向きについていることが多いので、いったんタイヤ下ろさないと空気圧をチェック出来ないのです。
それと、タイヤ空気圧は使わないタイヤほど減っています。スペアタイヤなんて計れば大体規定圧より下がっているのがほとんどです。
いちど、ご自分で確認して見てください。
車検攻略ｎａｖｉ ・・・・・節約車検の参考書
査定攻略ｎａｖｉ ・・…買取、下取り出すまえにチェック
ショック！でも仕方ないか
最近、愛車の乗り心地が悪くなってきた。
まずは振動。 エンジンからの振動を抑えきれておらず、室内まで小刻みに震えています。
（原因） エンジンマウントのへたり
インパネのへたり
ショックアブソーバーのへたり
あたりが推測されます。
クルマは基本的に部品を交換すれば直ります。 でも、ある部分を新品に交換するとｓの次に弱っている部分の消耗が促進し、ちがう不具合が発生することもしばしば。
今年１０月で４回目（９年目）、距離が８５０００㎞ともなると、探ればいろんなところが気になりだすと思うので見ようともしない今日この頃です（笑）。
ディーラーの査定評価表で僕のクルマの金額を見てみた。 アッパーは１３万円、距離減点、キズ減点、等を加えると査定額は ゼロです。（泣）
新車の見積りをとってもらいました
今、乗っているクルマが大分くたびれてきているので、時間があったのでディーラーにいってきました。
新型ブルーバードシルフィー、ラフェスタを試乗してきました。
本当は、もう一台 プレサージュ も試乗したかったのですが、あいにくクルマが置いてなくて乗れませんでした。
我が家の第一候補は、ワゴン車。 今乗っているクルマが プリメーラワゴン（５ナンバー車）、その前はアベニールとワゴン車に乗りなれてしまい、セダンは候補にありませんでした。
でも、新型ブルーバードシルフィーは、室内は広々（サイズ的にはセルシオと同等だとのこと）、内装も落ち着いていましたし、トランクも広い。 これで５ナンバー車？って思うくらいよく出来ていました。
セダン嫌いな奥さんでさえ、「これイイね～」 っていうくらいだから、相当よく見えたんだと思います。
僕のプリメーラワゴンは、今年の１０月で４回目の車検。バッテリー、タイヤ（２本）、スターターとNGな箇所があるので、「車検」という選択は無い。
本来なら、退職した身なので他メーカーのクルマを乗ることも可能ですが、世話になった先輩や友人がいて何かと融通も利くので、前職のディーラーでお世話になろうと検討しています。
これから、アレやコレや考えているのが一番楽しい時期なんですよね。
現段階での候補 ラフェスタ ハイウェイスター ｏｒ プレサージュ ハイウェイスター です。
３ナンバーでいくか、５ナンバーでいくか？
それにしても、プリメーラワゴンの下取り額が１０万を切ったのは悲しかった。
４ＷＤとはいえ、８年以上経過して距離も８．５万㎞ それなりにボディーもキズ凹みもあるのを考えるといたしかたないか。
ユーザーの地域特性
わたしが在籍していたディーラーでは、サービススタッフは数年周期で拠点移動がありました。
会社に言わせると、「戦力の均等化」を図るのが第一目的らしい。
営業マンは、地域に密着し、顧客を増やすので基本的には移動はありません。
僕は、一番初めに配属された店舗は、川崎の南の地域。川崎駅の東口側全域でした。
この地域は、いわゆる「京浜工業地帯」に属している地域で、しかも繁華街もある地域。
ユーザーでいうと 「非常に威勢の良い人たち」が多いです（笑）。
その地域で１０年以上勤めていたので、とても鍛えられました。
その後、磯子地域を２年、川崎幸区で１年半、日吉で１年強 と合計４拠点を担当しました。
その異動の中で感じたのが、地域によって 言い方は悪いかもしれませんが 「客層が全然違う」
ということです。
はじめに配属された地域は、準工業地帯で社長さんや職人さんが多い地域。しかも、繁華街もある関係でヤ○ザさんがいたり、飲み屋さんやお店のお客さん多いのも特徴
とにかく、お客さんの威勢がいいんです。
自然とこの地域で育ったぼくも、お客さんと対等に張り合う術を身につけました。
ですから、その後どの店舗に異動してもすんなり対応出来ました。
どういうことかと言うと、他の地域のユーザーは「おだやかな人が多い」んです。
前にいた店舗なら、「ふざけるな、どうしてくれる（怒）」 となるであろう事由でも、怒らない人が多い。
どちらが良いかは別にして、それほど客層が違うんです。
商人や職人の街 と サラリーマンが多い地域の違いなのでしょうか。大きな違いです。
僕のように、ハードな地域からゆるい地域に移動するのは楽勝なんですが、逆だと大変だと思います。
よくあるのが、ゆるい地域でバリバリ仕事が出来ていた（と勘違いしている）鼻っ柱の強いヤツがハードな地域に来て面くらい、評判ほど使えないヤツだったってことも珍しくありません（笑）。
今思えば、新人からの１０年をハードな地域で育った僕はラッキーだったと思います。
少々のことではへこたれないタフさを身につけることが出来ましたから・・・
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