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第4回札幌VGCS

運営の方々、そして参加者の皆さん、お疲れ様でした。
今回も行ってきました札幌VGCS。ということで、順を追って振り返ってみます。

CS当日までに出場した大会(店舗・Vault)が6回で、成績が計18-3(内優勝3回、2位1回)だったので、自信だけは付けさせてもらいました。環境トップの撃退同系や、煉獄相手への立ち回りはほぼ完成していたと思うんですが、次元ロボへのプレイングは最後まで方向性に自信が無く、プランは一応完成していたんですが、断トツでマッチングしたくないデッキでした。対神器のプレイも怪しいもので、CS前日に出たVaultの大会では、ミスをして負けてしまうなど、サブクラン相手に課題を残したまま当日を迎えることになりました。使用デッキは撃退です。

▼予選
・1回戦/撃退@PBAレイジング ○○
・2回戦/撃退@PBAレイジング ○○
・3回戦/探索@シングエクシヴ ○×○
・4回戦/探索@犬エクシヴ ×○○
・5回戦/煉獄 ○×○

個人的にかなり強いマッチングになりました笑。
1.2戦目の同系は4本全てが後攻で、2t目にジャッジを焼かれるという最悪のスタートだったのですが、中盤以降の巻き返しで勝利を貰う。3回戦目の2本目でとうとうライド事故。g1を5ターンやった返しに決められるも、3本目は先2でファイルを焼きながら3パン、返しも3パンで打点差を4-1とし、その有利を保ったまま勝利。4戦目の初戦は後攻で、常に3パンを入れられたことに加え、《ブラブレ探索者》を良いところに差し込まれ、序盤のガードがザルになってしまったことが原因の敗北。最終戦の2本目はg2に4ターン乗れず、返しに敗北。次の3本目はg1に2ターン乗れない事故笑。しかし、序盤の攻撃をスルーしてくれたおかげで打点差が付いておらず、g3に乗ってからはPBA連打で相手のCBを使う動きを封じる。こちらのCBを使う動きで序盤に開いたアド差を埋めていき、勝利。

ということで、5-0にて予選を突破しました。
3負けのうち2回がライド事故だったので、これはどうしようもないですね。Gアシストが待ち遠しいです。残りの犬エクシヴによる敗北は、先行3パンの有利そのままに試合を運ばれるゲームだったので、これもどうしようもないですね。犬エクシヴの強みはそこに凝縮されているので、尚更です。何はともあれ、第3回に引き続き負け無し(マッチロスはあったけど)での予選突破を決めることができたので、これで第2回の予選0-4はチャラで良いですよね?笑。自分以外に予選5-0を決めた方が二人居て、片方がグランブルー、もう一人が札幌VGCSの名物の一つになりつつあるデスパレート型の撃退ということで、何の変哲も無い撃退を使ってる自分に少しの後ろめたさを感じつつも、決勝トーナメント開始。

▼決勝T
・ベスト16 煉獄@グレートリバース ○○
・ベスト8 探索@犬シング ×○○
・準決勝 煉獄@グレートリバース ○××
・3位決定 撃退@PBAモルド ○×○

準決勝の二本目は後攻でPBAを一発打った後が繋がらない試合展開で、こういう場合はVで20k要求ラインを作り、2枚目以降のPBAを待つ展開を定石として、そこから展開を考えるのがセオリーなのですが、この状況の始まりは相手が4点でダメージ2枚が裏。オバロの効果は普通なら2回が限度のところですが、後列には《マレイコウ》。そして前列が1枚展開ということで、5点で耐えながらPBAを待つ選択を取りましたが、こちらの単騎20k要求を2ターン続けてドライブで捲れる完ガで防がれ、その間にアド差が開いていき、2枚目のPBAが捲れる前に敗北。3本目はここでまさかの1事故・・・。2ターンg1に乗れず、序盤から負け濃厚な試合模様だったのですが、ここでも相手が犬単騎の殴る対象を作ってくれたり、序盤の攻撃をスルーしてくれたおかげで、試合はまだまだ分からない展開に。そして相手が3事故を3ターン起こす。ただ、グレートの3事故はトップorドロートリガーで持ってきた場合、対策のしようが無いため、結果オーライな事故になることが多く、この試合もトップでグレートを引かれ、相手のグレート効果を許してしまう。そこからターンが進み、PBA二発目打った返しに、相手がV裏に置いてあった《アートピケ》を18kラインに振り、V裏にトップから持ってきた《マレイコウ》。これでVの要求値が20kになる。こちらのハンドは8枚も10k1枚の5kが6枚のg3が1枚の悪手。こちら5点で、1枚貫通でガードを投げるしかなく、そこに捲れる☆。ありがとうございました。

本当に多くのたらればを言いたくなる試合でした笑。
相手が3事故した返しに、グレートのトップを警戒してリアを展開しない選択肢もあったのですが、相手が2面で殴っていたことと、序盤に開いたアド差を埋めるためには、目を瞑らなくてはいけないところでした。これがドライブで捲れていたら話は別だったのですが・・・。そしてもう1枚でも完ガを引いていたら・・・。2回目のPBAで捲れたg3が5k以上のカードだったら・・・。そもそも1事故していなかったら・・・いい加減やめときます笑。まぁ、これらは全て僕が二本目でやらかしたグレートの退却効果を忘れて、リアにダメージトリガーを振ってしまったポカミスへの罰と考えて、精進します。
3決は1本目が3点へのダブクリで勝利。ごめんなさい笑、2本目は後攻で序盤から攻撃とトリガーの数で差を付けられ、ワンチャンスを狙うゲームも敗北、3本目は先行で2本目のやり返しといったゲーム内容。

というわけで・・・はい。また3位でした笑。
素直に喜べないところではありますが、やはり大本命は今月末に行われる札幌地区決勝なので、優勝はそこまで取っておくということで、この行き場の無い悔しさを収めることにします。実のところ、公式大会への参加は、当選すれば準優勝した2011年以来、実に3年振りです。権利戦を経て公式に出場したことが無く、そもそも権利戦自体1度しか参加したことがありません(抹消環境に抹消を使い、ネオネク相手にg3に乗れず敗北)。個人的に色々と思うところもあるので、悔いの残さないよう、残りの1ヶ月は全力で調整に励みたいなと思っています。

最後になりますが、主催のかきふらいさんを初め、運営の方々には本当にお世話になりました。最後のMCとやきとりとの絡みは、いつも顔がおかしくなるくらい笑わせてもらっています笑。遠征や参加を考えている方がもし居るのなら、ガチ目的でもエンジョイ目的でも楽しめるCSになっていると思うので、機会があればぜひぜひ、参加してみてください。それでは!

大会ラッシュ

▼VG
今更ですが、次の札幌CSと札幌地区のエントリーを済ませました。
ストライド環境の直前と直後ということで、調整の難しさを感じつつもぼちぼちやっています笑。CS以来公認にすら出ていないので、これから地区まで毎週土曜のアメドリ⇒夢翔屋で試合勘を取り戻していこうと思っています。ボールトの方も近いうちから再開していくつもりです。
今年に入ってから前回のCSまでに回したデッキの割合が、9割シング系、1割ヌーベルくらいの偏りがあったので、他のデッキが面白くて仕方ありません笑。
とくに撃退なんかは去年のレイジング型よりも数段難しくなっている印象で、中々手応えを感じています。
何にせよどちらも抽選があるので、まずはそこですかね。

▼WS
実のところ前回の艦これ環境がWS至上で最も苦手な環境だったので、これからどんな環境が来ても受け入れる自信があります。これから先当分は攻撃的なデッキが覇権を握っていると思うので、圧縮に関する理解度が重要になっていると思う。地区出る人はがんばです。


第3回札幌VGCS

使用/シングアビス

▼予選
・1回戦/アクアフォース ×○マッチロス
・2回戦/ビッグバン ○○
・3回戦/LJ ○×○
・4回戦/ブルータスシング ○×○
・5回戦/煉獄 ○×○

▼決勝T
ベスト16/撃退 ○○
ベスト8/シングアビス ○×○
準決勝/シングアビス ○××
3位決定/シングアビス ○×○

というわけで、3位でした。
直前まで犬シングとシングアビスのどちらでいこうか悩んでいたんですけど、犬シングの方がトップメタであるシングアビスのファイル焼きに対して、1アドバンテージ以上のロスがあるのを嫌ってシングアビスを握ることに。最初はアビス焼きに1CBが必要なことを重く見ていて、そこからこちらが《まぁるがる》を引く(握っている)or犬を2回経由するか、相手がヒールを捲るor5点目が入るのアクションで、どちらがVを2回を起こせるか決まると考えて、そうなった場合やや分のある犬シングの方に有利があると考えていましたが、そもそも5点目を入れられないアクションが弱く、4ノーを通された場合の被害は言うまでも無かったので、シングアビスを握ることに。

もちろん他にも、犬シングとシングアビスの長所と短所は、それぞれ挙げていけばきりがありませんけど、僕の中で決定打になったのはこれですね。他には、シングアビスの《ういんがる・ぶれいぶ》を10kで止められた場合の被害を考えて、犬シングを優先して握っていたっていうのもあります。ただ、このプレイングは致命的な裏目が存在するので、僕が相手にした際は絶対にやりません。これに関しては、止められる=g3に乗れないくらい大袈裟に考えていていましたが、g3は5枚も入っているわけだし、そこまで重く受け止めなくても良いと考えることに。

デッキ選択に関する雑感はこれくらいにして、予選を軽く振り返ります。
初戦のアクアフォース戦は×○と続いて、3戦目に時間切れによるマッチロスになってしまいました。これは完全に僕が悪かったので、相手に対して申し訳無い気持ちでいっぱいです。これまでレギオン型のアクアフォースと対戦したことが無く、初戦でプランを練りつつゲームを進めていたら、既に制限時間の半分以上が経過しており、そこから出来る限り早打ちに徹しましたが、間にあいませんでした。もっと時間を意識するべきでした。反省点1です。そこから5回戦までは、スパーリングしたことのあるデッキタイプばかりでしたので、目立ったミスも無く勝ち進み、4-0でなんとか決勝トーナメントへ。

ベスト16、ベスト8と勝ち進み、商品が確定したベスト4。○×と続いて、3戦目の詰めの局面。こちらのハンドが8枚(10k4枚5k4枚)に加えて、面にg2が1枚の状況で、相手とのリソース差が明白で、このターンを凌げば勝ちという状況。ここで痛恨のミスをしてしまい、負けてしまいました。相手はシングを1回起こせる状況にあって、立っている横は10k要求ライン一面。20k20kと2枚貫通でシングを止めれば、あとはリアにトリガーがフルで乗らない限り止められたので、この順で切っていくことに。そうすると相手が1枚目の☆をVに載せる。お?2枚目を捲る。☆。ゲームセット。ありがとうございました。

と、これだけ書くと全くこちらに非が無いように取れますが、実は相手の裏のダメージにシングが潜んでおり、シングの総数的に連パンが出来ない状態だったようです。自分がしっかり確認していたら、間違えなく25k切る局面だったので、最後の最後で対シング相手の基本に立ち返れなかった自分が弱かったです。練習で何度も確認したシーンだったので、プレイミスに数えるのも憚れる凡ミスですね。
少し言い訳をすると、この試合で当日フルに集中力を使った22本目の試合で、ほぼ勝ち確で次が決勝。リソース差も開いており、シングが起きようが2貫でしっかり守り通せるハンドだったので、気が相当緩んでいたと思います。反省点2。3決では、振り返ってみると細かいところで2つミスがありましたが、とくに危なげも無く勝てたと思います。

というわけで、3位でした(2回目)
レシピはダブクリ速報の方に乗っているので、そちらを参照してください。
入賞できたからというわけではありませんが、朝から晩までVGをして、初対面の方や旧友と交流できて、久しぶりにカードで充実感を得られたような気がします。翌日のミニcsも参加する気満々でしたが、打ち上げで帰宅が日を跨いでいた上に睡眠時間を取っていなかったので、参加は見送る形になりました。でも、今思うと無理してでも行けばよかったなーと思います笑。まぁ次回があれば必ずって感じです。

最後に、参加者、運営の皆さんお疲れ様でした。
VGは当分ボールトのランキング上位を目指して励んでいると思います笑。


lehouch

ん!?
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