しぼれません。

平成16年末の運転免許保有者数の状況等について(PDF)

 なんと、100才以上の免許保有者が全国で5名、最高齢は105才だそうです。

 運転免許保有者についても高齢化の波が押し寄せてきているようなのですが、でも、今の世の中65才くらいだと元気ですから、高齢者ってひとくくりにするのもどうなのかなぁ?後期高齢者(75才以上)でくくったほうがよさそうな気がしなくもないですけどね。

 で、後期高齢者になりますと、いわゆる枯葉…じゃない、もみじマークをつけて走ることになっているんですけれども、実際のところ道路標識とか見えるのかなぁ?あと、咄嗟の判断や行動、色の識別などについても、かなり微妙なお年頃ですよねぇ。

 まあ、さすがに100才を超えているような方の場合、免許を更新しているだけで乗ってはいないと思いますけれども、65才以上の高齢者ドライバーの数が24才以下の若者より人数が多いっていうのは驚きですね。

 これからは道路標識なんかもぐっと人にやさしい作りにしたり、車自体の安全性を高めるなどの対策が必要なんじゃないかなぁ。道路もうかうか歩けないなんてことにだけはならないようにしたいですね。