整理収納アドバイザーのsaikoです。
いつもブログに訪問していただき
ありがとうございます。
今日は、
賃貸住宅を建てようと考えた時の話です。
平成15年義母の亡くなった翌年のことです。
自宅の前には
遊んでいる土地があって、何もしなければ
ずっと固定資産税を払うだけ。
旦那さんと、
土地を手放さずに何とかしたい。
「賃貸住宅を建てる」という結論に。
いわゆる税金対策ですね。
でも、
旦那さんもわたしも全くの素人。
ある日の新聞広告で、
「賃貸住宅構造見学会」の文字が目に留まり。
旦那さんに、
「これ見に行ってみよう」と誘いました。
地元の「有光組」さんという建設業社です。
「完成見学会」はよくあるけど
「構造見学会」は
ほとんど聞いたことがありません。
見学会で見たのはむき出しの
コンクリートと断熱材。
*ラ・ホーエンの画像です。
こんなの初めて見ました!
担当の営業の方の話では、
断熱材は、南極観測所で
使われているものと同じもだそうです。
その後、
詳しい説明を自宅に来ていただき、お聞きしました。
ただ、
旦那さんは大手企業さんの物件も
検討したいと思っていたので、
話は保留状態に。
その後約1年間かけて何件も
賃貸物件を見て回りました。
・Sハイム社
・Sハウス社
・Dハウス社
・J社
・A社
携帯電話会社ではありませんよ!
賃貸住宅を建てるにあたって。
構造は、
鉄筋コンクリート造に
しようと決定。
丘陵地というんでしょうか
10%くらいの勾配がある土地ですから
土地解体工事が必要です。他にも
こだわりたいのは…
・自由設計
・高遮音
・高断熱
・地震に強い
旦那さんと相談の結果
・A社
地元の「有光組」さんに
お願いすることになりました。

建設業会の役員をされていらっしゃる方です。
「有光組」さんなら安心です。
と言ってくださいました。
・マンション事業部営業担当者との打ち合せ
・土地家屋調査士に土地の地盤調査依頼
・境界線確認
・ボーリング調査
・建築設計図面作成
・土地解体工事
・地鎮祭(平成17年7月)
・竣工
・基礎工事~完成(平成18年2月)
主な工程だけ書いてみました。
【工事中の画像】
埋め戻し前 配管工事
埋戻し後
配筋後
やってみないと分からない事ばかり。
人生最初で最後かと思います。
大きな買い物
大事なのは、
しっかりと調べること。
専門家の方にアドバイスをいただくこと
簡単には決められません。
先日、ご入居者の方から、
「ラ・ホーエンは賃貸って感じではないですよね。
分譲マンションでもここまで
いいところはなかなか無いです。
いつも主人と、ラ・ホーエン
いいよねって話しているんですよ。」
と言っていただきました。
退居された方からも年賀状をいただきます。
*話、盛ってませんよ。
いつも
「お客様目線」に
こだわっています。
詳しい資料もご覧いただけます。
是非内見にお越しくださいませ。