整理収納アドバイザーのsaikoです。

 

 

2月も残すところ1週間。

小学校の子供さんは学級懇談会、

中学校の子供さんは学年末テスト

という時期でしょうか。

 

受験生も追い込みの時期ですよねぇ。

なんとなく落ち着かない気分の時期。あせる

 

 

1カ月後は春休みです。

 

 

春休みは新学期の準備期間ですから、

 

このタイミングで子供部屋、

子どもさんのスペースを「整理」しましょう。

 

 

我が家では例年、春休み期間中に

 

子供部屋の大掃除決行!

 

【整理の仕方】

 

小学校の

低学年のうちは子供さん一人では

難しいので大人の人が一緒に「整理」します。

 

様子を見ながら少しづつ

自分でできるようにしていきます。

 

 

教科書やノートを引き出しなどから全部出します。

 

 

次の学年で必要かどうか一緒に考えながら分けていきます。

 

・ドリル(さんすう)(かんじ)

 

・ノート

 

・プリント類

 

などは、ほぼ処分

 

教科書も教科によっては必要な場合があります。

(算数の図形の公式をわすれたり…。)

 

 

迷ったときは一時保管場所を別に設けます。

箱などに入れて中身が分かるようにラベルを付けます。

 

 

半年後くらい、だいたい夏休みくらいまで保留にします。

 

 

中学生は

高校入試で1年生から3年生までが、入学試験範囲ですから

教科書もキチンとわかるように保管します。

 

 

 

【収納スペース】

 

毎日使う教科書やノートなど、

その学年で使うものだけを

机などの収納スペースに置きます。

ここが大事です。

 

 

使うかどうかわからないものが、

一緒になっていると、

学校の準備の妨げになりますので、

キッチリ分けましょう。

 
 

 

教科ごとにまとめて収納します。

 

 

夏休みにも再度プチ大掃除します。

 

一時保管場所に保留にしていたもので、

使わないものを処分をします。

 

あとは、

 

一番使うモノは

 

一番取り出しやすい場所に収納。

 

 

一週間のはじめに持っていくものは、

一か所にまとめて置くと、

忘れ物防止になりますね。

 

 

【我が家の出来事】

 

春休み中のある日

 

 

小学校5年生になった長男の部屋で

 

 

ガタガタと物音が…。何事かと思い、

 

 

わたし「どうしたの?」

 

とたずねると。

 

長男「あー、大掃除しようと思って、今始めたところ…。」

 

わたし「何か手伝おうか?」

 

長男「自分でできるから大丈夫!」

 

隣の部屋で次男も大掃除をしはじめました…。

 

 

毎年「整理」+大掃除を恒例にすると

自分からできるようになって嬉しいです…。

 

 

とにかく

 

根気よく続けることが大事。

 

ここまで長い道のりでした。あせる

 

 

子どもさんのノートの活用方法として

使い切れないノートのリメイク「セリアのスタンプ」

の記事はこちらからどうぞサーチ

 

saiko