整理収納アドバイザーのsaikoです。
自分の好きなものは見えるところへ
飾っていつでも見ていたい。

と思う人は多いはずです。
ただ、部屋の中もスッキリさせたいと
思う気持ちもあると思います。
【スッキリしたディスプレイにするコツ!】
1.飾るスペースを決めること。
2.持っているモノの2割を目安に飾る。
3.テーマを決めて飾る。
4.残りの8割は見えないように収納する。
【ショップのディスプレイを参考に】
これは、ショップのディスプレイ方法を
参考にするとわかりやすいと思います。
「リバウンドしないクローゼットの整理→収納」
の記事でも書かせていただきましたが、
こんな風になったらいいなーと、
イメージをつくることが大事です。
☆「リバウンドしないクローゼットの整理→収納
の記事はこちらからどうぞ 

例えば、
レディースファッションのショップ。
売りたいモノがダウンコートだったら…。
ダウンのコートを中心にコーディネートします。
売りたいコートが目立つように色に気をつけて。
3色以内でまとめます。
お客さんの一番よく見える場所に
メインディスプレイにして目につくようにする。
そのディスプレイの近くに
コーディネートしたアイテム毎に陳列する。
・ダウンコート
・インナー
・ボトムス
・キャップやバッグなどの小物類
メインディスプレイの近くに陳列することで、
お客様が気になった商品をすぐに手に取ることができます。
【自分の部屋に応用】
1.飾るスペースを決める。
好きなモノですから、いつも見える場所がいいですね。
一人暮らしだったらチェストなどの上や棚など。
自分のお気に入りの場所を見つけましょう。
2.持っているモノの2割を目安に飾る。
全部を出してしまうとごちゃごちゃしていて
ひとつひとつの良さが分かりません。
1週間ごと、とか1カ月ごとに飾り付けを替えてみましょう。
そのほうが飾っているモノの良さがきわだつんです。

3.テーマを決めて飾る。
テーマは自分なりに決めていいと思います。
その時にショップのディスプレイを
イメージすると良いでしょう。
テイストをそろえることも大事です。
飾ったモノが輝いてみえるように!
統一感も大事!
見せるではなく…魅せる!
4.残りの8割は見えないように収納する。
できるだけ近くに収納します。
定期的にディスプレイを替えたい場合は
替えるときの手間を考えて特に近い場所にします。
収納するときは、飾るときの
テーマ毎にまとめるようにします。
【お気に入りのディスプレイ】
飾っている棚の下の観音開きの棚に
テーマ毎に収納しています。
実は…トイレです。
毎日使う場所ですからね!
座るとちょうどいい目に入る高さです。
saiko