確かあれは2年前の今頃。

南アフリカでW杯がやっていた時だ。

アルゼンチンの監督で参加していたマラドーナ。

Swing-Zzja-swinG-マラドーナ

全盛期の影もなく、おっさん化し、髭だらけで、やたらと審判に抗議をする、フツーに見かければ「めんどくさいおっさん」がそこにはいた。
(ちなみに俺は、南アフリカには行ったことがない)

テレビで、その姿をみて、貪欲な姿勢に感銘を受けた。
それ以来、マラドーナのようなおっさんになりたくて、あごひげを生やし始めた。

最近はUAEあたりのクラブチームを解雇されたとニュースで見た。
心から、またどこかの代表監督をやってほしいと思う。

見習うべきは、本能に忠実な、あの貪欲な姿勢。
意固地とも取れるくらい、わがままなあの態度。

日本では忌み嫌われるかもしれないが、本当はああいった貪欲さが、我々日本人というか、俺には必要なんだと思う。

マラドーナの自伝、でねぇかなぁ。
JBの自伝「俺がJBだ!」、矢沢の自伝「成り上がり」、そしてマラドーナの自伝、この3冊を本棚に並べるのが今の叶いそうな俺の夢だったりしたりする。

あぁ、マラドーナになりたい。