上海10日目、1/2
旧暦なので12/31まで普通に仕事の上海の会社も、1/1~3はお休みです。
オフィスの方に聞いても、春節や国慶節と違って、普通の連休という感覚らしいです。
お休みで申し訳ないと思いましたが、運転手さんは毎日でも来れるよ、メイウェンティ(没問題:大丈夫)と言って下さいました。
ですから、1/2の午後だけお願いしました。
おかげさまで、中国で初詣?が出来ました。
もちろん、今日のツアーも私が企画。
まずは、玉佛禅寺に行きました(20元)。
ここは、浙江省沱山の僧侶、彗根法師が開いた上海最大の禅宗寺院です。
インドやチベットなどで修業を終えた法師が、ミャンマーで授かった5体の仏像のうち2体を祀るため、1882年に創建したと言われています。
外壁は鮮やかな黄色。
この寺の前の通り(安遠路)には、同じような黄色の壁の建物が連なっていました。
赤い提灯は新年を祝う飾りだと思います。
お願いごとを書いているんだと思います。
三尊大仏がある大雄宝殿
中国でよくみかける丸い入り口
10元を支払って、般若丈室の2階にあがります。
この寺のみどころ、ここ2階の玉佛楼に、高さ1.95m、重さ約1tの玉佛が祀られているのです。
玉仏には、ヒスイやメノウが埋め込まれており、金色に輝くきらびやかな仏像。
ここは写真も禁止ですし、かなり離れたところからしか見ることが出来ないので、そのヒスイなどもよく見えず、よちょっと残念です。
たくさんの人が参拝に訪れており、熱心にお祈りしています。
地下鉄の駅(1号線の漢中路駅)からは、少し距離があるので、今まで訪れることが出来なかったので、車でまわれてよかったです。