日本に居るとね。

 

 

日本で結婚して

 

子供を持とうと思う人々の率が

 

どんどん低下している

 

と、いう意味が

 

ちょっと、わかるわん。真顔パー

 

だって

 

夜9:00過ぎでも

 

こんなに↓人々が出歩いていて真顔!!

 

電車内でも

 

都内では

 

これでも↓空いてるほうだし真顔!!!!

 

あと、3時間足らずで

 

一日が終了しようとしているのに

 

これじゃ、結婚したって

 

一緒に過ごす時間もないし

 

 

逆に

 

自分の仕事や用事

 

趣味等があっても

 

 

『パートナーと過ごさなきゃ!』

 

というプレッシャーも出てくるし

 

これで、家族なんて作ろうものなら

 

子供といつ会えるのか・・・。

 

 

日本は

 

仕事上のお付き合いもあるし

 

それが

 

潤滑に仕事を進めていくやり方の

 

我々、日本人特有の『和』を保つ為の

 

一つの方法でもあるから

 

 

 

それを

 

海外の人たちに、とやかく言われたくはないけれども真顔パー

 

 

それでも、やっぱり・・・

 

日本人男性は

 

小さなお子さまがいるご家庭の『稼ぎ頭』となることが

 

当たり前で

 

女性と子供は「男が守るもの」

 

と、なっているプレッシャーを背負った身となりアナゴさん

 

 

女性は子供を出産して

 

ある程度、子供が大きくなるまで

 

専業主婦となって

 

夫と子供のお世話をすること

 

家事・育児は女性はして「当たり前」という

 

母・妻として

 

完璧を求められる日本人女性はタイコさん

 

この

 

一般的な日系企業のシステムの下で

 

『家族』を維持していくのは

 

本当に大変だろうな・・・と。

 

 

日本は、まだまだ

 

会社や仕事が人生のメインなので

 

家族と一緒にいる時間も少なく

 

 

そうこうしているうちに

 

あっという間に子供も大きくなり

 

 

そんなこんなとw

 

なんとか暮らしながら

 

 

気が付けば、お互いに歳をとり・・・・。海平おフネさん

 

 

やっと定年になって

 

一緒にいられる時間が出来た年齢の頃には

 

今度は

 

パートナーが病気になり

 

その介護に追われ・・・・。

 

なんていう感じの

 

そんな大人たちを見て育った子供たちが

 

今、社会人になってみて

 

 

自分たちも

 

結局は、こんな風な将来が待っているのなら

 

 

お気楽で

 

仕事も好きなことも出来るシングル生活が魅力的だし

 

恋愛も自分のペースでお互いに好きなこともできて・・・ペコちゃんきらきら

 

 

第一、人の人生を背負うなんて面倒だよな・・

 

日本は、親族同士の面子もあるから

 

簡単に別れられないし・・

 

 

なってしまうのも

 

ちょっぴり寂しい気はするけれども

 

仕方ないような気がするのよね・・・。うーん

 

そんなことを

 

満員電車の中で考えていたら

 

あることを思い出したの。真顔!!

 

 

まだ、子供が小さかったとき

 

一度、日本へ

 

二人で帰ろうと思った時期があったのよね。

 

 

親にも

 

子供が3歳になるまでは

 

やはり、預けるのは可哀想と言われていて

 

子供は、精神科学的な面からいうと

 

本当に『3歳まで』が

 

人格を形成する『勝負期間』みたいな事もあるみたいで。

 

 

実際に、子供のデイケアで

 

ちょっとした事件があり

 

本当に、それはその通りであり・・。

 

 

でも、自分の場合は

 

家族や親族が周りにいなかったので

 

 

結局は

 

自分が憧れていた企業に

 

やっとの思いで入社したのだけれど

 

その仕事を辞めて

 

前夫が仕事が終わったあとに

 

交代して

 

私が自宅でできる仕事

 

 

夜はレストランでバイトする

 

という方法を取ったのだけれど

 

 

その時に、入社していた会社がね

 

 

日本にブランチを設立するために

 

他2名の社員と『駐在』として行かないか?

 

という

 

オファーを頂き。ラブハート

 

夢のようなお話だったので

 

その『視察』も兼ねて

 

何度も、短期間で日本を訪れた時期があって。

 

 

まあ、そこで

 

いろいろな

 

『日本の見たくない部分』を

 

目の当たりにするのだけれど・・・・。

 

 

かなり省略して書くとね。

 

 

ぶっちゃけ

 

その当時のわたくしのサラリーは

 

日本円にすると

 

grossで約・年収700万円強。

 

これで、日本へ行けば

 

プラス

 

『海外赴任手当』が付くという。きらきら

 

 

 

その当時の年齢の給料では決して悪くなかった。

 

 

けれど・・・・

 

 

日本では

 

女性で子持ち、所謂『シングルマザー』

 

というだけで

 

 

会社が部屋を借り上げてくれない以外

 

 

いくら収入があっても

 

「女性のみ・子持ち」は

 

「妥協した家」以外に『家が借りられない』という

 

現実にぶち当たるのよねんw。滝汗

 

 

今は、ちょっと違うのかもしれないけれど

 

最初に行った

 

不動産屋さんだけが

 

こんな対応なのかしら?ショボーン

 

 

 

他、2件も

 

お試し的に行ってみたら

 

もっと酷い対応になる羽目にw。滝汗!!

 

 

これが、その当時の

 

私の年収『半分以下』の

 

『家族持ち男性』が行ったら

 

普通に貸してくれる・・というわけよ。

 

 

 

なに、これw。

 

 

で、当時

 

SDで慕っていた先輩シングルママの友人が

 

日本へ帰国後

 

某・外資系証券会社に再就職していたので叶姉妹きらきら

 

 

早速、会っていただき

 

いろいろと話しを聞いてみると・・・

 

 

『にっきちゃん。

 

私みたいに、どうしても夫と離れたい場合以外は

 

(当時、彼女は前夫さんのDVで悩んで帰国されました。)

 

日本に帰ってこない方がいい。

 

子供を平等に扱う場所の

 

「学校」ですら

 

いろんな事情がある家庭もあるのに

 

普通に「父親参観」『母親参観」

 

という日を作って

 

子供に「後ろめたさ」を感じさせることも多いし

 

 

いろんなタイプの人間がいるのに

 

『髪色が黒くない』というだけで

 

「自分は変わった毛色です」

 

という

 

差別的/赤毛証明書を取らせたりする。

 

 

今回、にっきちゃんが体験した

 

「家を借りられない」なんて

 

まだ、会社に借り上げてもらうか

 

もしくは『保証人』をつければ済むことだからいいけれど

 

もっともっと、理不尽なことも多く

 

先進国とは思えない女性差別があるし。

 

 

とにかく、母親の先輩として言えることは

 

ただ一つ。

 

アメリカで生きていける手段があり

 

子供に「惨めな思い」をさせたくないのなら

 

まだ』日本には絶対に帰ってくるな。」

 

と。

 

 

あの当時

 

年収1千万円越えな女性が

 

(今は、更に倍かw)

 

そう言っていた言葉・・・・。

 

(Nさま、読んでいたらすみませんw昔のことを暴露しましたおーっ!ラブラブ

 

 

あれから、10年以上・・・。

 

日本のシングルマザーの立場は

 

変わったのかしらん。。。うーん

 

 

2015年版

 

「男女平等指数」では

 

(スイス「世界経済フォーラム(WEF)」が、「政治への参加」「職場への進出」「教育」「健康度合い」の4分野の計14の項目をもとに、男女平等の度合いを指数化し、総合順位を決めるもの)

 

 

145か国中

 

日本は、未だ「104」位。滝汗あせる

 

前年より

 

確か、3か4つ順位を上げたものの

 

未だ、先進国の中で『最低水準』よ。

 

 

だけれど

 

 

日本のニュースで

 

その「順位」

 

 

社会の「日本女性の地位」に対して

 

 

(たしか)専業主婦の日本女性が

 

インタビューを受けているシーンがあり

 

 

「日本男性は、家庭内での「妻」の努力と援助がないと

 

日本の会社では、ある程度の地位にはつけない。

 

日本人女性も

 

家庭に入りたい、男性に守ってもらいたい、という人も多いのだから、

 

結局、世界の順位なんて

 

どうでもいい女性も多いのでは?」

 

 

 

と。真顔!!

 

 

確かに、一理あるわよねん。

 

 

私自身も『フェミニスト』ではないので

 

 

 

男性ができること

 

女性ができることは

 

違いがあるので

 

全て平等に、とは全く思わないしパー

 

 

日本の長い歴史の中

 

 

男性より

 

一歩下がって歩くのが「美徳」と

 

長年、植え付けられてきた意識とDNAを

 

そうそう簡単に

 

歴史の浅い米国のように

 

男性とほぼ同等に

 

「強く・賢く・平等な世界」

 

とは、なかなかいかない

 

というのは、わかるのだけれどパー

 

 

生きる基本となる

 

「家」すら

 

男性より経済力があっても

 

自分の力だけでは

 

借りられない国って・・・・なーに?これ。って感じで。

 

 

日本の『シングルマザーの貧困問題』を

 

TVで取り上げても

 

「そもそも、子どもがいるのに離婚を選んだことが悪い」

 

という意見が

 

この時代に、過半数を超えるそうでございます・・・。

 

 

夫の浮気などは

 

『明日は我が身』

 

に、なるかもしれない方もいるのだから

 

 

これだけは

 

女性が、もう少々声をあげて

 

なんとかならないものかしらん・・・真顔

 

 

同じ日本人女性として

 

切実に思うわけよね。

 

 

なんだか、とっちらかってきたので

 

本日はおしまいw。

 

時差ぼけ

 

治らねーっす。

 

では、ごきげんよう。叶恭子様ハート