こんにちは

昨日の久しぶりの更新、見てくださった皆様ありがとうございます



さて、今日は私がどうしても伝えたいことを書きます。

昨日の記事にも少し書きましたが、藤本さきこさんという方が発信されている、「魂レベルで対等な世界」「勝ち負け世界」のことです。


さきこさんの最近の記事はどれも大事すぎてどれをリブログしようか迷いましたが、
私が一番最初に「勝ち負け世界」の存在と、そこに浸っていた自分を確信したときの記事を貼っておきますね。


…とは言っても、たぶん初めてさきこさんのブログを読まれる方は一回では理解できないと思います。

ずっと読んでる私ですら、1つの記事を何度も読んでようやく自分の中に落とし込むことができるので。



なので、私なりにイラストなども交えてお伝えしていきたいと思います。


        


まず、今ほとんどの女性が生きている世界は「勝ち負け世界」です。

対して、さきこさんが発信されているのは「魂レベルで対等な世界」。


何がどう違うかを、簡単に言うと、

「勝ち負け世界」は、
競い合って勝ち負けを決めたり、マウンティングし合って蹴落とし合ったりする世界。
判断基準は正しいか、間違ってるか、すごいかすごくないか、偉いか偉くないかなど。
他人軸で、判断基準がいつも自分の外側にある生き方。


「魂レベルで対等な世界」は、
学び合って分かち合って、みんなでよりよい世界を作っていく、繁栄し合う世界。
判断基準は好きか嫌いか、心地いいか心地よくないか、しっくりくるか違和感があるかなど。
自分軸で、判断基準がいつも自分の内側の感覚にある生き方。



「勝ち負け世界」にいる女性は、常に他者との関係性の中に勝ち負けを見ています。

恥ずかしながら、私も完全にこちらの世界にいました。

あまり書きたくない事実ですが、正直に書きますね。

私も、無意識に、全ての人に対して勝手に勝ったり、勝手に負けたりしていました。


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勝ち負け世界にいる人の図です。

自分を含む全員を、無意識に順位付けします。


勝ち負け世界の人の愛は、愛に見えるマウンティングです。
(ただ、自分では愛だと思い込んでいたりします。)

自分と関わる全ての人に対して、コントロールしたい欲を持っています。

自分と関わりのない人は無視です。何も放ちません。



赤い矢印は、自分よりランクが低いと思っている人に対しての愛(に見せかけたマウンティング行為)。

ご飯を奢ってあげたり、プレゼントしてあげたり、褒めてあげたり、話を聞いてあげたり、アドバイスしてあげたりします。
そして、自分の思いのままにコントロールしようとします。

(コントロールという言葉は強いので誤解を招くかもしれませんが、それによって好意を持ってもらうこともコントロールです)


青い矢印は、自分よりランクが高いと思っている人に対しての愛(に見せかけたマウンティング行為)。

あなたは素晴らしいです!大好きです!と言ったり、あなたには勝てません、私など足元にも及びませんと言ったり、綺麗だと褒めたり、奢らせてあげたり、機嫌をとったりもてはやしたりします。
そして、自分の思いのままにコントロールしようとします。

ここでは、勝手に負けることで、優位に立とうとします。



なんとなく身に覚えないですか?

「私はそんなことしてないよ」っていう方も、よくよく考えてみてください。
女同士のことだけじゃなく、子育てや恋愛もですよ。

日本人の99%の子育てはこれだと思うし、旦那さんに勝ったつもりでいる女性はかなり多いと思います。
(子育てや恋愛に関して書き出すと長くなるので、今ははしょりますね)



そして、勝ち負け世界にいる人は、自分がランクを上げることを「繁栄」だと思い込んでいます。

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勝ち=繁栄、と思っています。

確かにある意味では繁栄です。
こうやって競ってきて出来上がったのが今の社会です。

でも、女性がこれを繁栄だと思っていると、ものすごく苦しい人生になります。






では、今度は「魂レベルで対等な世界」を見てみます。

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リブログした記事の冒頭にさきこさんが書かれているのですが、「魂レベルで対等な世界」にいる人の愛は、360度全方位に生み出されっぱなしです。

イラストは平面ですが、立体的に上下左右、前後にも全方位に放ちっぱなしです。


誰か一点に向けて放つわけではないので、愛の形を人によって変えたりしません。

どんな人に対しても同じだけの愛を放ちます。



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そして、この世界にいる人たちはみんなそうなので、放たれた愛は必ずどこかで交わり、そこで繁栄が生まれます。


憧れている人とならば、一緒にお食事をすることで、たくさんのことを知ったり感じたりして、それを学びとすることができ繁栄します。

憧れられている人とならば、一緒にお仕事をすることで、その人のやり方を知ったり、自分とは違う考え方を知ったり、例えそれが失敗してもひとつの経験として学びとなり繁栄します。

嫌いな人とですら、嫌だな、嫌いだなと思った気持ちを明らかに見ることによって、自分がどんな設定を持っているのか知ることができ、それをさらなる繁栄につなげることができます。



魂レベルで対等な世界にいる人には、繁栄しかありません。
全ての経験が「豊かさ」なので、どんなに悲しいことや苦しいことも、全てが財産であり繁栄に繋がります。

誰かと関わったことで、損が生まれることなどあり得ないんです。



そして、立っている場所に高い低いはありません。
年齢や収入、肩書きなどが違っても、みんな「魂レベルで対等」です。


「魂レベルで対等な世界」は、競い合いもなく、蹴落とし合いもなく、みんなで分かち合って繁栄し合える幸せな世界です。




どうでしょう?
分かりますか?



さも、私が発見したかのように書いていますが、これらは全て、藤本さきこさんのブログを読んで、私なりにまとめたものです。


でもこれが全てではないので、詳しいことはやっぱりさきこさんのブログを読んでいただきたいです。

また違う記事にリンクをまとめて貼りますね。


私はこれを、女性のみなさんにどうしても知ってもらいたいし、勝ち負け世界から抜け出してもらいたいのです。



それは、「私はこっちがいいと思うからみんなも来なさいよ」という押し付けがましい気持ちではなく、女性が女性らしく幸せに生きれる世界はこっちだという確信があるからです。





私にとってこの発見はものすごい衝撃でした。

これを知ったことで、今まで苦しかったことの大きな要因や根底にあったことなど、いろんなことが一気に分かったんです。




長くなって来たので、分けますね。

次の記事に続きます。