【本日 2度目の更新】

皆さまの ありがたい後押し!?のおかげで、
無事 卵管検査 行って参りました。
こんな・・・初期検査の段階で 激励、応援、本当に本当に ありがとうございます~。
お恥ずかし~。でも、甘やかしてもらって、チョー嬉しい・・・




結論から言えば、卵管、子宮の様子 共に、

異常なし

でございました。
多少つまっていたら、今回の検査で卵管がとおって、今後 妊娠率がアップするのでは・・・と期待していた部分もあり、よかったような、残念?だったような 複雑な心境。
いや、いやいや、でも、何事もなく よかったです



とりあえず、これまで 妊娠に至らなかったのは、

少なくとも 卵管のせいではない 事が判明した。
一つでも、白黒 はっきりするのって すっきりするものだな。 検査マニアになりそう・・・



当の検査の方は、幸いにして 思っていたほどのダメージは残らず、
こうして元気に ブログを更新している。
でも、ピラティスは やめておいて 本当によかった。
行っていたら 疲れちゃって、その後の予定が あやうくなっていたかもしれない



体温が高温期並みだったのが やや心配だったが、排卵もまだで、
検査は予定どおり続行。

フツーに 内診の診察台にて 排卵チェックの後、
そのまま 検査に突入した。


診て下さった先生は、

ものすんごく 懇切丁寧 という訳でもなく、
笑顔を見せてくれるわけでもなく、かといって、
感じワルー、という訳でもなく、

極めて フツーの、淡々としている方ではあったのだが、
検査時には


「器具入ります。」 とか

「消毒します。ちょっと我慢して下さいね。」 とか

「液入れます。 ちょっといやな 感じあります。」とか 教えてくれて、

「辛かったら 教えて下さい。」

とも 言って下さり、


「左の卵管みてます。 大丈夫です。」

「今度は 右いきます。」

「子宮の形も 見ますね。」

等々、事細かに 声をかけて下さって、
緊張していた中でも 安心して検査が受けられた。

Dr.Tの 言葉少ない診察に慣れていただけに、親切だな~と、軽く 感動


最初に言われた ”嫌な感じ”、という表現、ぴったりだわ、と 
これまた ちょっと感動したのだが、
私、この感覚 よく知っていた。

なんというか、膀胱炎 をひどくしたような 感覚。

重く、ズーン とする、”痛い”、というよりは ”辛い”、
という感覚を 膣の奥の方で 感じたのだ。


実は私、とある時から、生理終了近辺~排卵位の間に 
この ”鈍通” がやってくるようになっていた。
これが、本当に 辛く、嫌な感じなのだ

しかし、その時期、あるいは その時間さえ過ぎれば、なんともなくなる。

一時期、婦人科を渡り歩いたこともあるが、原因も病名?も 
わからなかった。



調べに調べて これか?とたどり着いたのが、

間質性膀胱炎


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※間質性膀胱炎とは <東京大学泌尿器科学教室HPより> 
 (長いです!興味ない方、スルーしちゃってください)

膀胱に起こる慢性の炎症ですが、原因はよくわかっていません。
よくある症状としては、排尿回数が多くなることや、尿意が強く感じられたり、尿意を我慢することが辛くなったりします。
また、膀胱の痛みを感じる患者さんも多く、特に排尿を我慢しているときに痛みが強い傾向があります。
通常の膀胱炎は細菌によるもので抗生物質がよく効きますが、間質性膀胱炎では抗生物質は無効で、長期にわたって症状が続きます。

原因:原因はよくわかっていませんが、膀胱粘膜の異常・自己免疫・アレルギー・自律神経の異常などが考えられています。

症状:尿の回数が多い(目安として1日8回以上)ほか、排尿後すぐに尿意が強く感じられたり、尿意を我慢することが難しい、下腹部に不快感や痛みを感じるといった症状があります。
症状は常に一定ではなく、波があります。
また、排尿したあとには膀胱の痛みが和らぐことが多いようです。

診断:膀胱・前立腺・尿道の多くの病気が間質性膀胱炎と同様の症状を起こすことがあります。
また、子宮や膣などの婦人科の病気も同様の症状を起こします。
間質性膀胱炎と確実に診断できる方法はありませんが、尿検査や症状アンケート、膀胱鏡検査などが診断のために行われます


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実際は これもちょっと違う気がするが、症状は これが一番近い。
ひどい頻尿の時もあるし。でも、残尿感は それほどでもなかったりもし、よくわからん


しかし、必ず 生理中盤より後~排卵までの間に起こるので、排卵が関係している事は 間違いないのだと思うが、未だに 謎の鈍痛は 毎月やってくる。
月や日により、辛さの程度は 違うのだが

対処法は 温めること。 

温めると、楽になる。

なので、湯船につかると 一発で症状は消えるのだが、 これがやってくるのは 大抵 午前中、もしくは 明け方。

ひどい時は、辛くて目が覚める。
痛くて、ではなく、”辛くて” なのだ。これがまた

どうしようもなく 風呂に入ってみたところで 風呂から出てしまうと、
また 辛さがやってくる。

でも、数時間 耐えれば ひいていく。

絶対 何がしかが 悲鳴をあげているように思うのだが、
とりあえず 今のところは 放置している。


横道にそれたが、そんな感覚を この検査で 感じた。


途中からは 少し余裕が出てきたので、カーテンの下から 
モニターを覗きこんだりもしていたら、偶然だが、先生から

「モニターご覧になる 余裕、ありますか?」

と、問いかけられた。
あ、私 覗き見していました・・・


そして、

「この白い線が 液で、卵管がとおっていることがわかります。」

と 説明して下さった。

実際は、白くて細い線は たくさんある ように見えたので 
私には どれが卵管なのか 見分けはつかなかったのだが、
先生には はっきりと区別がつくようだ。
↑当たり前


そして、滞りなく 検査も終了。

しばらく 出血があるかもしれませんが、心配しないで大丈夫です。
と、ナプキンをくれた。

あと、抗生物質も 頂いた。


検査後は、ちょっと 駅のトイレで お尻丸出しのまま しゃがみこんでいたが、
痛かったからではなく、この膀胱炎に似た症状が辛かったので、落ち着くまでそのままでいた。


その後は ちょっと元気も 取り戻し、ランチして 帰った。

今、眠くて やや疲れ気味なのは、検査のせい というよりも 
連休の疲れが 取れていないから、という感じかもしれない。


そんなこんなの 卵管検査だった。
これから、ちょっと仮眠をして、英語とアリスとの外ご飯へ レッツゴーだ

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