【お休み周期(タイミング5回/AIH2回)】

周期3日目 36.87℃

体温、いい加減下がると思いきや、再度上昇。

しかし、まっかっかの洗礼は受けているので、むしろ 恨めしいー。
生理なら 生理らしい体温に なって欲しいワン!


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本日は Dr.Tの元へ。

聞きたいことは2つ。

・生理になっても体温が下がらないのは 何故か
・不妊の基本検査項目の一つ、卵管造影は しなくていいと判断しているのか

伝えることは一つ

・次回生理予定日近辺に人間ドックを予定しているので、次回のチャレンジは 泣く泣く 見送る



そして、本日は アリスも来てくれたので、待合室で 雑誌、
”赤ちゃんが欲しい”中の 不妊の検査についてのページを見せながら、

”この検査、まだ受けていないんだよね。
でも、もし 卵管がつまっていたら 不毛の努力をしていることになる。”


と、アリスに伝える。


アリスが 卵管が つまってると ”どうよくない” のか について理解していないのではないかと思っていたのだが、すぐさま ピン とはきたみたいで、
これまで、口頭では 何度か ”話した” ことはあったのだが、覚えちゃいないと思っていた

「卵管が詰まっていたら 今までのことは 不毛の努力になりかねない」
という事位は わかっていたようだ。
ちょっと アリスを 侮っていた。 
っていうか、知ったかぶりしただけかもしれんが・・・←だとしたら 大した役者



さらに、

”この検査はしなくていいのか  先生に聞いて”


と、アリスに言ってみたら、 ←急に思い立った 無言のまま 眼をむかれた。
想定内の 反応。 さて、アリスは 言えるか否か




診察室に入るや否や 生理が来てしまった旨を伝える。

「きちゃいましたか・・・。」
 
と、Dr.T。


最近、生理になっても 体温が下がらないのですが・・?

と、尋ねてみると、


「卵巣が反応してホルモンを出しているので、これは 悪いことではないです。」

「通常は 生理の時は ホルモンの影響で体温は低下するのですが、薬の影響か何かで 卵巣が刺激されているので そうなるのですが、だからといって 悪いことは なにもありませんので。」


とのお話を頂いた。


悪い事項がないのなら、いいので それについては よしとしよう。


これまで、タイミング5回、AIH2回で 結果はついてこず。

と、Drが おもむろに 話し始めた。


「どうしますか、このままもう少し続けてもいいですし、確率を上げるために 排卵誘発剤を使う方法もありますが・・・。」
どうやら、彼は まだ 我々に 体外受精を進める気はないようだ 


と、そこで アリスが 口を開いた。

”あのですね、その・・・、卵管が 閉鎖されているっていうことは 
うちの場合は ないのでしょうか?”


おーっ。 アリス あんまし期待していなかったが 聞けましたね! 


すると Dr.T、

「えーーとですね・・・」 と言いながら カルテを バラバラめくっている。
っていうか、検査してませんけど


「検査は・・・まだ?」


してません!! 
よもや 忘れていたのかぃ


「えっと、以前 卵巣のう腫の手術されてますよね。」


はい、でも 何年も前の事デス!!
初診の時にも 伝えてあるはず。 ここは 二人で はもった。
※卵巣のう腫の手術後は 卵管は通っているはずなので、その話が出たのだと思われる




「じゃ、卵管造影 やりましょうか。」


と言うので、

はい、してみたいと思いますが、 
先生は どう思われますか?
と、 いちよー 聞いてみた。


「そりゃ、やった方がいいです。」
 即答ですよ


・・・・・・・・・・・・・。


なぬーーーーーーーーーーーーーっっっ。


やっぱし やっぱし やった方がいい 検査だったのね。



そして、次回は 人間ドックが 生理予定日近辺になりそうな旨を 伝えたら、
これも アリスが 示唆してくれた。 私は すっかり忘れていた。 アリス、エライどー


「何を受けますか?」


と聞かれた。


いや、何というか、何から何までですが・・・


「バリウムは だめです。」


だって。

あ、それも 勿論入っているし、レントゲンとかMRIとかも 入っていたはず


そんな訳で、次回の チャレンジ見送りについては Dr.Tも すんなり了承 というか やめた方がいいという事で、とりあえず 卵管造影。


別の病院を紹介してくれた。
ここでは 設備がないらしい。
”ここで”検査は出来ない ということも 会計の際、初めて知った。
Drには、この検査は いついつの何時しかできませんが、日程を選びたければ 知り合いの病院を紹介します、と言われていた。
その、いついつの何時 のモノも、”ここ”で行うのではなく、総合病院での検査だった。
(↑日時が選べるのは また別の病院) 
つまり、言葉が足りないお方なのだ。 悪い人では ないのだが
 


この機会に 受けるべき検査は 受けておきたいと思い、

他に 受けておいた方がいい検査は ありますか?


と聞いてみる。


「とりあえず、卵管造影の結果みてから。」

と、あっさり 切り捨てられた。

チクショー。 忘れてたくせに・・・


診察後、
”これで、もし 卵管閉鎖していたら これまでの努力は まるで 
無駄だったことになるじゃんかヨー ”

とプンプンしていたら、アリスに

chee、無駄ってことはないよ。
二人で いちゃいちゃも出来たし、 これまでよりも ずっと仲良くなれたし、 全然 無駄ではなかったよ。


と たしなめられてしまった。


アリスは 長年後回しというか ふれずにいた 我々の レスの 問題が、 
子作りのためとはいえ わずかながらも 前進出来たことについて、
”これまでよりも 仲良くなれた” という風に 思っていたのか・・・。

アリスも たくさん悩んでいたんだな、と しみじみしじみ。
これまで、薬物を使用してまで、というのは かえってネガティブだったりしなかったのかな、
と気にかかってもいたのだが、
アリスにとっても この一連の ”子作り”作業は いい事だったのだな、と 少し安堵した



これを皮切りに、 再度 Dr.Tへの 謎が深まる私。
これを ぶっちゃけ 不信感 とも言う


しかし、アリスは 全く 意に介していない様子。
どこまでも 人任せで 脳天気なお人


どうやらアリスは 待ち時間が短いことが 気に入っている様子。
なので、疑問があれば、こちらから 聞いてみれば いい、というスタンス。

”やはり、ここでは こちらから 色々言わないとだめなんだね。”

とか言っちゃって、そういう事は 理解したらしいが、となると 
こちらも それなりの知識がなくては 言う事も 聞くことも出来ない。



”では、アリスも 色々と お勉強してくれるのだね。”

と、威圧的になる 私。
あー、また 八つ当たりしているかも・・・


お勉強、という言葉にひるむ アリスに またもや むかつき、

自分が お勉強する気もないくせに、 よくも ”こちらから 聞いてみればいい” などという言葉が 出てくるものだと カチン ときてしまった

今回も、「私」が 検査項目とか、卵管の事を知らなければ、 このまま ずっと検査しないで 不毛な事を 続けていたかもしれない訳で。



では、これからも 「私」が 勉強して、 アリスに伝えればいいね。 
アリスは 私から聞いたことを 質問してくれれば いいから。 
ただの 伝言役で いいから。



などと またもや むちゃくちゃな事を 言い出す始末。


そんな 言い合い というか 私が一方的に責めているだけ・・・ の最中も アリスの手を握りしめて 歩いている私。


アリスも 私が ”甘えている”だけ というのを 察しているのだろう、
黙って私の 攻撃に 耐えている。


少し 頭が冷えてから、

今日は ついてきてくれて、質問もしてくれて 有難う。
私の 攻撃にも 耐えてくれて 有難う。



と きちんと 伝えました。
アリス、ごめんなさい・・



そして、体外受精セミナーの話をしてみたら、

これから 考えなくてはいけないことだから、ぜひ参加してみよう、

と 言ってくれた。


そして、アリスとわかれた後、ポインセチアと アロマオイルと 洗顔石鹸を買って 帰ってきた。


今日は アリスは 外ご飯。

これから 私も 夕食です。
とりあえず 卵管造影の予約を取らねば。 痛くないといいなー

↓”見えない沼” にゃ 入らんどー。 踏ん張るどー。
 とりあえず、痛いと評判の 卵管造影、とっとと受けて 結果みるぞ。
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