【KUMON】2016年を振り返って

海の見えるホテルにチェックインするなり景色のいい窓際のテーブルを兄弟二人で陣取りKUMONプリントを広げました。

え？！子どもの楽しいクリスマスにそんなスパルタなの？と思われました？

年内に野球練習が終了し、私もこの三連休は仕事がないことからたっぷり家族との時間を楽しんでいます。

冬休み、クリスマス、旅行先…なのに

なぜこの子たちはKUMONプリントに取り掛かっているのかというと…

2016年がっつり三教科頑張っていたKUMON学習を

二教科に減らしたのです。

ここに至るまで不安もあったし勇気のいることでもありましたが

野球もピアノもバランスよく

もちろん学校生活(学校の宿題もたっぷり)もおろそかにしたくないという思いからあえて二教科集中とし

一枚ずつのクオリティを上げることにポイントを置いて行くことにしました。

毎日続けていくことだから

押し潰されたり溜め込むなんてナンセンス

歯磨きすることと同じルーティンワークとしてあるKUMON

またいつでも再開できるのがKUMONの良さ。これまでの実績があるからまたすぐにでも自分のペースで増やしたり減らしたりできます。

KUMONの先生と家庭との連携で我が子を見守ってこその判断でしたが今後もサポートする気持ちは変わりません。

これは全てにおいて言えることですが

物が溢れるこの時代に何を取り入れるかではなく何を手放すかだと思って生きています。

目に映るもの全てに手を伸ばしていたら本当の価値なんて見出せない。

きっと二教科にすることで心や頭に余裕が生まれ…手放した一教科のことを思い出した時「あの時のあの先生の言葉はこういう意味があったんだ」「あの時わからなかったあの問題はこういう答えだったんだ」というのがきっと出てくるだろうなと思います。

そんな前向きな意味での結論です。