一歩先の二人の行方。 | S w e e t 

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主に名探偵コナンのノーマルカップリング(主に新蘭)を中心とした二次創作ブログです。
イラストや小説をひっそりと更新中。
気の合う方は気軽にコメント下さると嬉しいです。
※一部年齢指定作品も混ざっていますのでご注意ください。

ちょっとだけ勇気を出せば。


見えるかな??


見えるのかな???




わからないことはたくさんあるけど。

これだけは本当。




アナタが何よりも大切だよ。




一歩先の二人の行方。




銀色の縁から長方形の青い空がまるで誰かの描いた絵のように見える。
そんな空をずっと見つめ続ける青子の頭の中はあるモノがぐるぐると広がり占領していた。


「ー・・・・はぁ。」


出てくるのは重い溜め息。
朝のHRから休み時間の今までずっとこの調子だ。
一体、何が彼女をこうさせているのか。


「青子ぉ次、移動だよ。・・・・・・大丈夫?」


青い空に親しい友人の顔が現れ驚く。


「あれ!?恵子っ・・・ごめん、今すぐ用意するね。」


青子は机の中に手を入れた。




ー・・・それは昨日の放課後の事だった。


青子が委員会の仕事を終えるまで教室で快斗が待っていた。


「快斗、ごめん遅くなっちゃった!」


走ってきたのか青子の肩は上下している。
そんな彼女にそっと微笑む快斗。

教室は夕日に染まり、とても綺麗だった。
その夕日をバックに幼馴染の彼が微笑む姿はとてもとても端麗で。
青子は胸が跳ねるのが走って疲れてなのか、彼に躍らされているのか判断することは出来なかった。


「よしっ帰るか!」

「うん、ちょっと待って、今準備するから。」


ふと青子が快斗の前を過ぎる。
同時に香る清潔で、甘い彼女特有の香りが快斗の鼻腔を擽る。


誰もいない教室というだけで彼の行動を操る事は簡単だった。


ダンッ


「へっ・・・かいっ・・と?」


気付けば青子は背中を後ろのカーテン越しの窓に預け、左右を快斗の腕に挟まれていた。


窓が少し空いていたらしくカーテンがフワッと揺れる。



目の前にある快斗の顔が真剣で戸惑う。



「どうした・・・っ。」


言葉を発しようとした時快斗の左手が青子の顎へと動いた。
その途端ビクッと強張る青子の体。


「怯えんなよ。」

「だって・・・。」


青子の体は次第に熱くなる。
恋人と呼べる仲になってからこういった行為をしたことがない訳ではないが、青子にとってはまだまだとても恥ずかしく、難しく、緊張するものであった。

いつも精一杯、彼の彼女として振舞っているのだ。
もちろん彼の彼女でいられることにこの上ない幸福を感じているのは言うまでもない。


「ねっ、快斗・・・誰かきちゃうよ、もう帰ろう?」

「誰が来たって別に関係ねーよ。」

「あっ青子は気にするよ。」

「何、俺とこういうことするのイヤだって言いたいワケ?」

「どっどうしてそうなるのよ!!」

「じゃぁイヤじゃないんだ?」

「そういう問題じゃ・・・・っ。」


一瞬だった。
青子が快斗とのやりとりに頬を紅潮させていた時、快斗は青子の唇に自分のソレを重ねた。


突然の事に青子は頭が真っ白だ。


一度そっと離れると、快斗は青子の額に自分の額をあてて青子を間近に見つめる。
そしてまたゆっくりと口付ける。



「・・・・・・・っ!・・・・ん。」


だんだんとそれは深いものに変化を遂げていく。
青子は幼馴染兼恋人の彼にされるがまま。


次第に足の力が抜けていく。
高揚していくその感覚に青子は自分を見失いそうだった。


いつもはこうなった青子をそっと抱きとめてくれる快斗だが、今日は違った。

動きは止まるどころか更に勢いを増したのだ。


「快斗??」


少しだけ視線がぶつかってでもすぐに快斗の瞳は青子の視界から消えた。
次に感じたのは首筋へのキス。
初めての感覚に青子は慌てる。


「かいとっ・・・・!何して・・・やっヤダ。」


青子は必死に快斗の体を押そうとするが、所詮男と女。
力の差は歴然。


制服の上から背中から腰のラインにそって快斗の大きな手が滑らかに這う。
ゾクッとしたものが青子の思考を襲う。
首筋にチクッとした痛みを感じる。


その後、制服の下から快斗の手が入り込み、青子の丸みを帯びた膨らみに触れた。


青子は快斗のワイシャツを握り締める力を強くした。


「やだ・・・快斗・・・・やめて。」


弱いその声に快斗はハッとした。


気付けば目の前の小さな少女は目を潤ませて震えていた。


「なんで・・・・こんなことするの?」


この問いの答えを快斗はどう伝えるべきか悩んだ。
きっと彼女にはまだ早いのかもしれない。
そう思って今まで我慢してきたのだ。

しかし、今日頭に描いていたものを直に感じて・・・このまま我慢と言って止められるわけがない。




「・・・・もう俺限界。」



もう、快斗の頭の中には変わろうとする自分達しか写らない。


「ずっと我慢してたけど、もう無理・・・・青子俺のモノになれよ。」

「青子は・・・・モノじゃない。」




青子の目からはポロポロと涙が零れ落ちた。


「青子は俺に触れられるの・・・・怖いのか?」


快斗のその問いに青子はフルフルと顔を横に振った。


「青子、快斗と手繋ぐと安心するよ、・・・抱きしめられるとすっごく幸せだよ?・・・キスだって・・・緊張するけど・・・・好き。」


青子は快斗のシャツを握ったまま顔を見上げ、続けた。


「でもね?・・・・・でも・・これ以上は青子は青子じゃいられなくなりそうで・・・怖い。」


それは青子なりの精一杯の気持ちだった。

何の偽りもない素直な気持ち。




「・・・・・・わりぃ、青子先帰ってくれるか?」

「え?」


思いがけない快斗の言葉に青子は思わず聞き返す。


「俺、今お前といたらダメだ。」

「快斗・・・・。」

「頼む、今すぐ帰れ。」


快斗は青子を目を合わせようとしなかった。
青子はどうするか悩んだが鞄を手にし教室から出て行った。
誰におかしいと言われようと。
快斗の心意気に素直に答えなきゃいけないと思った。
きっと彼は自分のために帰れと言ったのだ。
疎い青子にだって理解できた。
けれど、そんな快斗を思うと、どうしてここまで戸惑うのか自分に嫌気がさした。


好きなのに。


大好きなのに。





あんなに綺麗だった夕日は姿を消して辺りはすっかり夜の街へと姿を変えていた。


一人になった教室で快斗は頭を抱え込みながらその場に腰を落とした。


「あーーーもう少し我慢しろよ、俺!何で泣かせてるんだよ・・・・。」


瞳に涙を溜めた彼女を思い出す。
申し訳なさもあったのは確かだが、けれど純粋に彼女をもっと感じたいのもまた事実。









「・・・・・・・・・・まじ抱きてぇ・・・・。」




誰もいない教室に快斗の欲望を篭めた一言が切な気に響いた。




:::



青子は家に着きベッドに顔を伏せた。


ついさっき起こったことを思い返すと体中が熱くなってしまう。
快斗の事は好きだ。
何よりも。誰よりも。

けれど、その気持ちを行動で表す勇気は青子にはなかった。


もし、自分に勇気があれば、一歩先に何か見つけられるのだろうか。


けれど、青子にその自信はない。



快斗に触れられた部分にそっと触れる。


首筋が背中が・・・・胸が・・・・・そして唇が、熱い。

先程の出来事が鮮明に蘇る。


目の前の快斗の表情はいつもと違って、どこか大人の色気を感じた。

そして敵わないと思わせる男の表情で。

間近に感じる吐息が熱かった。


ぎゅっとなんだか切ないような苦しいような・・・・でも愛しい何かが押し寄せてくる。
この気持ちを伝えたい。
快斗に答えたい。
けれど、その後の自分達が見えない。
それが青子は怖いのだ。


ふと机の卓上カレンダーに目をやる。
明日の日付に赤いハートマークが書き込まれていた。

明日は快斗の誕生日だ。
今年も見事に自分の誕生日を忘れているため、このまま驚かそうと何も快斗には言っていないが、いろいろと準備をしていた。
けれど、プレゼントが中々決まらず、今日帰りながらそれとなく欲しいものを聞いてみようと思っていたのだがそれも無理となってしまった。

明日・・・・どうしよう。





そして現在に至る。


一体今日の快斗の誕生日をどう過ごそうか。
材料もそろえていたので手作りケーキを作ってはあるのだが、昨日の今日で快斗とどう顔を合わせればいいのか。
幸いのこと、快斗は遅刻らしくまだ登校してきていない。



「ー・・・はぁ。」

「まーた溜め息!!どうしたのよ、青子らしくない。」

「・・・・・恵子ぉ。」


青子は恵子に抱き着く。


「青子、もうどうしていいのかわかんないよ。」

「はっ!?何何?何ナノ?」


青子は恵子に相談することに決めた。




「そっか。そんなことがあったんだ。どーりで青子の首にキスマークがあるわけだ!」

「ええっ!?」


一通り説明したあと、恵子に首にキスマークがあると言われて初めてその存在に気づく青子。


「今朝から気になってたのよねー、青子もついに大人の女になったのかって思ったら・・・・そういう裏があったのね。」

「どうしようーーーこれ消えないよね?目立つかな・・・・快斗のばかー!!」


青子が涙目で首筋を気にしている姿を見ながら恵子は口を開いた。


「ね、青子。青子は黒羽君のこと誰より、何より好きなんでしょ?」

「へっ・・・う・・・うん。」


青子は顔を赤くする。


「だったらさ、ちょっと勇気出してみたら?」

「え?」

「怖いのはわかるよ。初めてのことだしね。でもお互いを想う気持ちがあるならそれでいいじゃない。」


恵子は青子の両手の掌を掴んだ。


「私はね、今まで二人のこと見てきてすごく羨ましいなって思ってたんだ。喧嘩ばっかりしてるけど何だかんだ仲がよくて、何より互いが互いを凄く好きなんだなーってのが伝わってきて。二人が幸せそうだと、私も幸せになれるんだ。」


にっこりと微笑んで話す恵子に青子は次第に落ち着いていった。


「そんな二人を見てきた私に言わせれば、青子達はこんなことでおかしくなったりしない。寧ろもっと幸せになれると思う。ほんのちょっと勇気のいる通過地点だよ。今すぐには無理でもさ、いつか黒羽君の気持ちに答えてあげて。不安があるならとことんぶつかりあえばいいんだし。黒羽君が青子としたいことって怖いことなんかじゃなくて、幸せなことなんだと思うよ?」


さぁっと優しい風が過ぎて行った。



なんだか無償に切なくて青子は恵子に手を握ってもらったまま静かに泣いた。




結局快斗はこの日学校に来なかった。
安心したような、残念なような。
けれど、今日は彼の生まれた特別な日なのだ。
そんな大事な日に彼と会わないなんてありえない。


青子は不安ながらも快斗の家へ行くことにした。


黒羽邸

快斗は昨日の今日で青子に普通に接する自信がなく情けなくも学校をサボッてしまった。


「俺って情けねー・・・・。」


ベッドに寝転がり天井を見つめながら本日何回めかの台詞を口にした。
時計を見ると、いつもなら学校からちょうど帰宅してくる時間だった。



「くそぉ・・・・青子に会いてぇ・・・・。」



抑えきれない気持ちがこみ上げて気付いた時には彼女に触れていた。

想像していたよりもはるかに彼女は魅力的で気付いても尚、止められない、もっと欲しいと思った。



でも彼女にはまだ早かった。




そりゃぁ、叶うことなら肌を重ね合わせたいけれど、彼女が無理だというのなら仕方ない。

今まで我慢してきたんだ。



これからだって彼女のためを思えばいくらだって我慢できるはずじゃないか。





明日は・・・・謝ろう。




ずっと会えないままより、気まずいままより笑ってくれる今を選ぼう。



彼女は許してくれるだろうか・・・。





目を閉じて愛しい恋人を思い浮かべた時・・・・


BBBBBBB


「どわっ!!」


突然枕元においておいた携帯が鳴り出し驚く。


「メール・・・?」



To快斗

===========
お家にいるの?
行ってもいい?

青子



メールを開いて内容を確かめると快斗はバッと体を起こした。


「えっ青子??・・・はっ?家??」


「・・・・・・・。」



ピ。



あーだこーだと色々考えるより何よりも、快斗は青子の声が聞きたくて気付けば電話をかけていた。


2コールで愛しい彼女に繋がった。


「・・・・・・・もしもし?」


控えめな声が耳に届いた。
それさえも愛しく感じてしょうがない。


「お前今ドコいんの?俺がそっち行くよ。」

「・・・・・・・・・まえ。」

「えっ?」

「快斗の家の前。」

「はっ??」

「もう来ちゃってるの。」


快斗は青子の言っていることを理解するのに少し時間がかかった。
しかし理解してからの行動は早かった。


ガチャ。



転がり落ちるより早く階段を降り、玄関まで走りドアを開く。
その先にいたのは会いたくて会いたくてしょうがなかった少女。


なんと口にすればいいのかわからずにいると目の前の彼女が先に行動に出た。





「・・・・・ハッピーバースデー・・・・快斗。」




目の前に差し出されたケーキの箱。


またまた理解に時間が掛かる。

えーーーっと今日は・・・・・・・・



「俺の誕生日じゃん!!」

「やっぱり忘れてたんだ。」

「・・・・これ貰っていいのか?」


青子が手に持っていたケーキの箱を指差した。
青子はコクッと頷くと静かに微笑んだ。


その青子の笑みを見たら快斗は色々と考え込んでいた自分が馬鹿らしく思えてきた。



目の前の彼女が愛しい。
大切だ。



それでもう十分じゃないか。


「ケーキ食おうぜ!ついでにちゃんと誕生日祝ってくれよ。」

「えっらそーー!!」


ニカッと笑った快斗に青子はどこか安心して招かれた家の中へと入っていった。


「あれ?おばさまは??」

「あーなんか婦人の会のなんとかっていう行事で明日まで泊まりらしい。」

「ふーん、おばさまが快斗の誕生日にお家にいないなんて珍しいね。」

「まぁ薄情な親ってことは間違いねーな。・・・青子ミルクティーでいいか?」

「あっ青子やるよ!快斗は今日は主役なんだからね。」


おーじゃぁお言葉に甘えてと言って快斗はソファに座り青子の持ってきたケーキの箱を開き始めた。


「うまそーー!!」

「でしょう?青子頑張ったんだから。」

「いやーー愛を感じるね。」

「・・・・・///。」


ほんのちょっとのことですぐ顔を赤くする青子に小さく笑う快斗。
ゆっくりと流れるこの時間が好きだ。


「で?青子ちゃん、大切な彼氏さまへの誕生日プレゼントはこのケーキだけなのかい?」

「ううん。プレゼントはプレゼントで用意するつもりだよ。」

「つもりってことはねーのかよ!!」

「だって、毎年プレゼントあげてるからもうプレゼント候補なくなっちゃったんだもん!本当は昨日帰り聞こうと思ってたのに快斗が・・・・・!!」


はっとしたように青子は口を押さえる。
その瞬間快斗の目に青子の首にある赤い花弁が見えた。


「わりぃ、それ結構目立つな。」


えっといって青子ははっと気付き首を押さえる。
同時に赤くなる頬。







昨日の出来事が蘇る。
自分の腕の中にスッポリとおさまってしまう華奢な体。
滑らかな体のライン。
お子様だとはいえ女として成長している柔らかいからだ。


その全てが鮮明に快斗の脳内にフラッシュバックした。


願えば・・・・もう一度触れたいと思う。















「・・・・・・・・・青子が欲しい。」






真剣な眼差しがぶつかる。
青子の胸が跳ねる。



「プレゼント・・・・青子がいい。」


青子はスカートをキュっと握り締める。











「なーんてな!ウソウソ。俺、欲しい腕時計あんだ腕時計!!」



沈黙を破るかのように快斗が音量をあげて言葉を発する。
どれだけ一緒にいたと思っているのだろう。
それこそウソなくせに。




家には仕組まれたかのように快斗と青子の二人だけ。




まるでスローモーションのような動きを感じるのに時計の針は正確に時を刻み続けている。





「あっ・・・あのね!!」

「おっおぉ?」

「青子・・・・いいよ。」


「・・・・・・・・・・え?」


「やっぱり、ちょっと怖い・・・けど、昨日の続き・・・・して・・・いいよ。」



「へっ???」


「青子・・・・快斗のこと誰より、何より・・・大好きだもん。だから・・・・我慢しなくていいよ?」


目を瞑って思い切って口にした青子。
心臓はバクバクだ。


中々返事が返ってこないことに不安を感じそっと目を開く。




目の前には口を押さえて赤くなっている快斗。




「か・・・かいと?」


「おまっ・・・・ずりーよ。」


快斗は更に赤くなって顔を隠す。


なんで青子がずるいの?と不満そうな声を出して快斗に近づく青子。


「・・・・・言ったことに二言はないだろうな。」

「おっ女だって二言はないんだから!!」


床につく手が小さく震えているくせに強がりをいう彼女に心底愛しさがこみ上げてくる。


「バーロ、無理すんなよ。俺ちゃんと待つからさ、青子が心からしたいって思うまで。」


快斗は青子の頭の上に手をポンポンと置く。


「かいとぉ・・・・。」



青子はその快斗の優しさに感動し快斗に抱き着く。


おい、コイツ俺を生殺しにするつもりか?



快斗の脳裏にイタズラ心が湧く。



ガタッ


快斗は青子を押し倒した。


「前言撤回。徐々に慣れてこーぜ?青子ちゃん。」



「なっ!!やだやだーー嘘つき!!どいてよ!!」



青子が暴れる。





ガチャ








「あら、青子ちゃんいらっしゃい。ちょうど良かったーー青子ちゃんにお土産あるのよ。」




「・・・・・・・。」
「・・・・・・・。」


「なっなんで母さんいるんだよ!?」

「何よ、息子の誕生日に家にいちゃダメなわけ?」

「だって泊まり明日までって・・・・。」
「えっ?私そんなこと言った?」


どこまでもトボケル母親相手に悪戦苦闘する快斗の後ろで青子はただ呆然としているしかなった。





「快斗、誕生日おめでとーーーーvv」




「だぁっ!ふざけんな!!」




二人の一歩先の未来はどこにあるのだろうか・・・・?







FIN





後書き:::


2007.06.25.の作品です。

2007年快斗バースデー小説ですね。



いやぁ・・・最後のオチ・・・・痛いなぁ。

このあとはどうなったのかなぁ。



今日は母の日。



やっぱり母強し!



そしてこの場をかりて・・・




お母さん。

いつも本当にありがとう。

アナタがいなければ今の私はいません。


面とむかってはやっぱり照れくさいけど。



感謝してるんだよ。



直してほしいこともあるけれど、そんなダメなトコロもひっくるめて私のお母さんだから。



私が大人になって大分経ったけど、まだまだお母さんの仕事は私にはできないと思います。

もうちょっとお母さんの手のかかる子どもでいさせてね。




大好きだよ。






2010.05.09 kako


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