翌日は、ヴィクトリア駅から電車に乗って、
ロンドン近郊のサリー州にある
May field オーガニックラベンダーファームを訪問しました。
ファームに近づくとラベンダーの香りが風に乗ってやって来て
幸せな気分に
まだ開花は少しで、グリーンも多かったのですが
ずーっと奥までラベンダー畑。圧巻。
オーガニックだけあって、虫さんも色々いらっしゃる。
カマキリの卵のようなものもついていました。
木の下で、洋子さんとくつろいでいるところ。
みちよさんはラベンダーとお話中。
ラベンダーの品種が何種類かあり、売店ではそれぞれの精油を販売していました。
ひとつひとつ香りが違います。
このちょっと地味な子。
香り良しでした。
この地味な子は
「MAILLETTE」
精油は仕事柄、山ほど所有しておりますが
またまたお買い上げ。笑
さて、次は近くに住む、メディカルハーバリストのチャーチ夫妻のお宅を訪問しました。
なんと2週間後に引退されるという、このタイミングでの訪問。
猫のロージーちゃんとデイジーちゃんが
めちゃいい味出しております。
(この子はどっちだろう?)
密かに、この庭の主は彼女たちだね
ゆったりとしたお部屋や整えられたお庭には、たくさんのハーブが。
ひとつひとつレクチャーしていただきました。
たくさんメモを取りましたが、写真と植物が一致しているかどうか、記憶が少々不安なので、ここでは写真だけ載せさせていただきます。
(後で、メンバーに確認して復習しないと)
ガーデンのレクチャーやお庭を望むお部屋で
奥様のキャロルさん手作りのスープやパン、チーズをご馳走になりました。
美味しかったー。
そして、チンキをたくさん保管してあるお部屋を見せていただきました。
すごい数よね
ローズのチンキ。
良い香りー
チンキを飲むのはすでに薬効効果あり。
アルコールに浸ける時間や濃度は
植物によって様々。
アルコールもオーガニックライ麦エタノールを使用しているとか。
いずれにせよ、
チンキ剤を作るにも
フラワーエッセンスを作るにも
・いつ、どこで、誰が
・どうやって採取するか
これは重要だとのこと。
採取するときの植物の状態のエネルギーが反映されたり
採取する方のパワーや愛情、エネルギーが入るからです。
植物を手でちぎるのか
マシンでカットするのか
で、出来上がりのエネルギーが違うとのこと。
マシンでカットすると
エネルギーが小さくなるとか。
この話は後日訪問した、ヒーリングハーブス社でも
同じようなお話をされていました。
ここでは精油の話は出なかったけれど
精油も同じだと思う。
使う人はそれを密かに感じて受け取っているよね。
って思いました。
ものではなく、「思い」や「心遣い」
が大事なんですね。
そして私はそれを感じれる人でありたいな。
一期一会で
異国のイギリスで
大切なことをたくさん教わりました。
ライン@始めました。
アロマやフラワーエッセンスなど、自然療法の取り入れ方や、日々、朗らかで笑顔で過ごせる心のことなどお伝えして行きます。よかったらライン@でも繋がってね。