会場:銀河劇場

◆2016年9月4日(日)17:30~(アフタートークあり)

上演時間:2時間50分 (1幕70分 休憩10分 2幕90分)



DDBで気になったあらやんこと荒木宏文さんがご出演ということで、観てきました。




充さんと真緒さんからお花が…なんだか嬉しい(*^^*)


演出については個人的に思うところがあるけれどこればっかりは好みなので置いておくとして…殺陣、迫力がありました。派手な殺陣はこの作品の最大の見どころ、と言っていいのかな。音と動きがビシッと合うとかっこいい!

あらやん演じる土方は右手に刀、左手には銃…と複雑な動きをこなしていました。そして役を深く掘り下げているのだろうな、というのが演技からよくわかる。渋い!かっこいい!そして色気もありますね。

一部内輪ネタと思われる笑いにはついていけない部分もあったけれど、総合的には楽しめたのでそれはそれで…。

時間の流れががいったりきたりする構成なので、歴史に疎い上に頭の回転が遅い私はちょっとでも気を抜くと話の流れがわからなくなり…どなかた詳しい方に解説していただきたい(^^;)

劇中でのダンス、きれいな動きの方がいらっしゃるな~と思っていたら、なんと大澄賢也さんでした!事前にキャストをチェックしていなかったためパンフレットを見るまで気づきませんでした。



アフタートークではペットボトル片手に、素足に赤いスニーカーで踵を履き潰して登場したあらやん。椅子に座るなりスニーカーを片方脱ぐと会場からはクスクスと小さく笑い声が。けれどそれを気に留める様子もなくもう片方も脱いで椅子の上であぐらをかき…それを見た他の登壇者は一瞬「えーっ!?」っとなるも、真似をして靴を脱いで会場は爆笑。

トーク中も一人だけ遠慮なくペットボトルのお水を飲むしお行儀悪い!(かわいい 笑) 皆がおちゃらけムードの中真面目なコメントをし、「他に演じてみたいキャラは?」という質問に「いぬいさん」と答え「土方を演じているあらやんがいぬいさん!?」と皆をびっくりさせ…(っていうか「いぬいさん」って誰?なわたし…)

いぬいさんと答えた理由は内海さんとの絡みがあるからだそう。
とにかくあらやんは始終マイペースで、劇中の色気はどこへ?(笑)最後は会場を3階席まで確かめるように見渡し、何度も深くお辞儀をしてから上手へ捌けていきました。


今日の観劇&アフタートークで、あらやんのことが気になった理由がなんとなくわかった気がします(笑)たぶん、わたしの好きなタイプの役者さんなんだな~。

今後も色々と楽しみだけれど、少し自重もしないと…ね(>_<)


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《脚本・演出》
 西田大輔

《キャスト》
斎藤一:青木玄徳
佐川官兵衛:鈴木勝吾
山川浩:早乙女友貴
村田新八:斉藤秀翼
大山巌:佐伯大地
別府晋介:伊崎龍次郎
山縣有朋:内海光司
さき(捨松):山谷花純
西郷隆盛:長友光弘
中村半次郎:松田凌
土方歳三:荒木宏文
大久保利通:大澄賢也
島田魁:林田航平
松平容保:村田洋二郎

竹内諒太/石井寛人/本間健大/甲斐祐次/赤石ノブ/今村美音/松田一希/田嶋悠理

◆2016年8月19日(金) 都内某所




ミュージカル『フランケンシュタイン』の製作発表記者会見にオーディエンスとして参加させていただきました。


200人の枠に5000通の応募があったそうで、当選したことにびっくりです。


会場に入ると真っ先に目に留まったのは舞台上手に置かれた真っ白なグランドピアノ。あのピアノの伴奏で歌うんだな~、とドキドキしながら始まるのを待ちました。

製作発表記者会見というもの自体未経験で初めて尽くしだったのですが、興味深かったのが最初に行われたフォトセッション。記者の方から「こちら、お願いします」と声がかかる度に「はい」「は~い」と柔らかい声で明るく応えながら、片手を前に出し手のひらで円を描くようにして共演者の皆さんに見るべきカメラの方向を示す中川さん。時折笑いもおき、始終和やかなムードでした。


フォトセッションの後は演出家と出演者からのコメント、質疑応答…だったのですが、内容は割愛して簡単な感想だけ。

ホテルマンになりたかったので(役の上で)執事としてお仕えできるのが嬉しい…というところから、最終的に「手袋になります」でお話を締めた綜馬さん。司会の方には聞き返されるし、お隣の濱田さんは爆笑しているし…面白すぎてしばらく笑いが止まりませんでした。


中川さんと柿澤さんによる歌唱披露、「偉大なる生命創造の歴史が始まる」のデュエットは圧巻。まだお稽古が始まる前とはとても思えない完成度で、鳥肌がたちました。きっとここからまた進化していくのだろうな、と思うと期待が高まります(#^^#)♪


会場:帝国劇場

◆2016年8月13日(土)17:30~





"細川智栄子あんど芙〜みん"さんの漫画を原作としたミュージカル『王家の紋章』を観てきました。月刊プリンセスで1976年に連載が開始されたこの漫画、なんと今もまだ連載中だそうで現時点での既刊は61巻。

原作を読んだことがないのでお話についていけるかちょっぴり不安でしたが、分からないところなどもなく、とても面白かった!なんとなく終わり方がいまいちすっきりしないなぁと思ったけれど、ミュージカルには長い長い作品の4巻までの内容をまとめたそうなのでその辺りは仕方ないのかもしれませんね。

観終わってからウィキペディアでさらっとストーリーを確認したのですが、ミュージカルにするにあたりかなり色々端折っているのかな?原作ファンの方の感想を聞いてみたいです。

度々、アイシス(メンフィスの姉)に焼き殺されたミタムン(イズミルの妹)が焼けただれた姿で亡霊となって登場するのはイズミルの復讐心を象徴しているようにも見えたし、ミタムンの怨念がイズミルの復讐心を煽り自身の復讐を遂げようとしているようにも見えました。ミタムンの存在感がすごくて、登場する度に視線が釘付けでした。

それにしてもアイシスの恐ろしさ…恋敵とはいえあんなに残酷になれるものなのでしょうか…?亡くなった母に代わりメンフィスを幼いころから守り育ててきたそうなので、メンフィスへの想いは恋なんていう枠の中には納まりきらないものがあったのかもしれませんが、それにしても…。

浦井さん、かっこよかった~!キラキラしていました。お歌、高音も難なく出るのですね。浦井さんの歌声は何度も聴いているはずなのに、今まで気づかなかった。カーテンコールでのお手降りと投げキッスはかわいかったです♪

私の大好きな女優さんの1人、濱田さん。冷たく静かにメラメラと燃える嫉妬心を感じるアイシス。圧巻の歌声、素敵でした。

新妻さん、かわいかった!朗らかで賢いけれど、時折感じる若さゆえの愚かさ。キャロルの年齢設定を確認したら16歳…色々うかつな行動や発言にも納得です。


先入観が一切ない分、素直に楽しめたような気がします。豪華なキャストに、きらびやかなお衣装(#^^#)

舞台の上手下手にそれぞれ設置された柱には古代文字が書かれており、この文字がシーンによって違う色に浮かび上がるのが印象的でした。


今回グッズはパンフレットを含め何も買わなかったけれど、公演期間中のみの販売の伊礼さんのCD「健治へ」がとても気になりました。浦井さんとの共演記念に、浦井さんへの想いを綴った歌だそう…。浦井さんのファースト写真集のタイトルが「彼方へ」なので、それへのアンサーソング。真面目にふざけている感じが好きです(笑)歌詞だけはサンプルでチラリと見ましたが、どんな曲なのかちょっと聞いてみたかったな~。

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《原案・原作》細川智栄子あんど芙~みん
《作曲》シルヴェスター・リーヴァイ
《劇作・脚本・演出・作詞》荻田浩一

《出演》
メンフィス:浦井健治
キャロル:新妻聖子
ライアン:伊礼彼方
アイシス:濱田めぐみ
イムホテップ:山口祐一郎
イズミル:平方元基
ルカ:矢田悠祐
ミタムン:愛加あゆ
ウナス:木暮真一郎
ナフテラ:出雲綾
ミヌーエ将軍:川口竜也
セチ:高橋龍輝

天野朋子/熊沢沙穂/栗山絵美/小坂奈央美/島田彩/藤咲みどり/横関咲栄/青山航士/岡田誠/輝海健太/加賀谷真聡/上篠駿/工藤広夢/斎藤桐人/笹岡柾矢/千田真司/長尾哲平/若泉亮

会場:サントリーホール 大ホール

◆2016年8月8日(月)18:30~





オーケストラと溶け合ってホールに響き渡る中川さんの歌声、とっても素敵でした。

1曲目からちょっぴり泣きそうに…聴きながら何度も胸の奥の方がギューっとなりました。この日は、アンコールの「I will get your kiss」が1番グッときて、同じ曲でもそのときによって聴こえ方が違ってくるから面白いなぁと思います。

「音楽が消えることのないダンスフロア」と「What are you afraid of」のオーケストラアレンジがとてもかっこよかった!


このコンサートはCD化されるとのことなので、会場で早速予約して特典のクリアファイルをゲット。どんなCDになるのか、今から楽しみです(*^_^*)

【セットリスト】

 《第1部》
  1.小さな愛 ~ フタツ、ヒトツ
  2.春
  3.カルテット(「銀河英雄伝説~追撃王~」より)
  4.カンランセキ(「銀河英雄伝説~追撃王~」より)
  5.What are you afraid of
  6.チャイナガール

 《第2部》
  1.僕こそ音楽(ミュージカル「モーツァルト!」より)
  2.殺しのシンフォニー(ミュージカル「ロックオペラ モーツァルト」より)
  3.Can't take may eyes off you(ミュージカル「ジャージーボーイズ」より)
  4.偉大な生命創造の歴史が始まる(ミュージカル「フランケンシュタイン」より)
  5.I'll be there
  6.Danny boy
  7.音楽が消えることのないダンスフロア
  8.Miracle of love

 《アンコール》
  1.谷間の風
  2.I will get your kiss




お花が綺麗♪



芳雄さんからのお花もありました。
松岡充さん発案の新型バラエティー・エンターテイメント『DAY DREAM BABYS*』とニコカフェがコラボしたDDBカフェが期間限定で池袋P'PARCOのニコニコ本社にオープン!

…ということで、先日行って参りました。

混んでいる時は整理券を配布するとのことだったのでそれなりに並ぶことを覚悟していたのだけれど、それほど混んではおらず、すんなりお席に案内され一安心。

各テーブルにはそれぞれメンバーの写真が。


注文したのは3品。全て松岡充さんメニューです。




シャングリラドリンク。
ベリー系でほどよい甘味のあるさっぱりとしたお味で、私好みでした。個人的にはこれにお酒を入れたい(笑)

ドリンクの右に写っている丸いものはノベルティのコースターで、1品注文ごとにランダムに1枚いただけます。私の元へ来たのは充さん、荒木さん、平田さんが各1枚ずつだったのですが、コースターをテーブルに置いて眺めていたら荒木さんファンの方が交換してくださり、充さん2枚ゲットできました。

ボーッとしていたところ知らない方に突然話しかけられたのでびっくりしたけれど、ありがたいです。




うどんちーに。
名前のとおり、ペペロンチーニのうどんバージョン。うどんでペペロンチーニなんて考えたことなかった~。おいしかったので、今度お家でも作ってみようかな。この「うどんちーに」はいつも充さんが作っているものをそのままメニューにしたそう。




パ○パンケーキ。
ネーミングが容赦ない…(^_^;)
パンケーキの上にはベリー系のシャーベットとソース。シャーベットにのっているお星さまはフルーツなのですが、私の舌では残念なことに何のフルーツなのか特定できませんでした…。




入り口に飾ってあったので記念に1枚。




店内の壁は一面ホワイトボードでメッセージを書けるようになっていました。せっかくなので私も一言。


結構1人でいらしている方も多かったです。私も1人で行ったけれどそれなりに楽しめました。

他のメニューも食べてみたいので、会期中にもう一度くらい行けたらいいな。


待ちに待って迎えた中川晃教さん『decade』リリース記念インストアイベント月間も、あっという間に終わってしまいました。

初めてインストアイベントというものに参加したため勝手がわからず戸惑うこともあったけれど、どのイベントもとても楽しくて、個人的にうれしいこともあり、もう思い残すことはありません。

私が参加できたのは東京でのイベントのみ。
簡単に感想をまとめておこうかな。
(セットリストはこちらの記事にまとめています。)


◆開催日時:2016年3月10日(木)19:00~
開催場所:お台場ヴィーナスフォート 2F教会広場
内 容 :ミニライブ&ジャケットサイン



初めて訪れたヴィーナスフォートの教会広場。素敵!CDを購入した時に受け取った整理券の番号順に指定の場所に並び、順番に優先スペースへ入場。ライブ前にステージ上で取材を受けているあっきーの様子を見ることができました。あっきーは真ん中の大きな扉から登場するなり手にしたiPhoneをこちらに向け、私たちの様子を撮影。写真ではなく動画を撮っているのかな?という動きでした。どんな風に撮れているのか気になっちゃう!それなりに高さのあるステージで、比較的前の方で観ることができたため、あっきーのお姿がよく見えました。

◆開催日時:2016年3月19日(土)
1stステージ14:00~ / 2ndステージ17:00~
開催場所:銀座山野楽器 本店 7F イベントスペース JamSpot
内 容 :スペシャル・ライブ&握手会



山野楽器さんにこんなに素敵なイベントスペースがあったなんて…。私は初めてだったけれど、ご本人や昔から応援している皆さまにとっては忘れられない場所なのですね。前方は着席、後方は立ち見で、私は整理券への引換が遅かったためどちらの回も立ち見でした。1stは結構後方だったためお姿はチラチラ見える程度。2ndでは比較的観やすい位置に。2ndステージではちょっとしたハプニングもあったけれど、目を真ん丸にしてびっくりしているあっきーはかわいかったです。お衣装のスーツがビシッときまっていてかっこよかった!

◆2016年4月3日(日)13:00~
開催場所:タワーレコード渋谷店 4Fイベントスペース
内 容 :ミニライブ&サイン会



開始30分前くらいに会場へ着くとすでにすごい人、人、人…なんとかスペースへを確保できたもののかなり後方だったため、お姿はほとんど見えず。もっと早く来ればよかったと少し後悔。でも生で歌声が聴けただけでも大満足。お買い物に来ているお客さまの反応を感じることができたのは面白い経験でした。また、この日は私の誕生日。サインをいただく時に勇気を出して「今日、誕生日なんです」と言ってみたところ「わぁお!おめでと~!」というお言葉をいただくことができました。もう胸がいっぱい!(「絶対に言った方がいいよ!」と色々と教えてくださった先輩ファンの方々のおかげです。ありがとうございます。)写真ではわかりにくいけれど、サインに小さく「おめでと」と入れてくださいました。うれしい!サイン会の後はみんなで記念撮影。後の方に顔がわからない程度に写り込むことに成功(笑)いい思い出になりました。

ファン待望!
約10年ぶりのスタジオRecニューアルバム「decade」が3月9日発売!

ということで、開催されるインストアイベント情報のまとめです。
個人でわかる範囲でとなりますが、新しい情報が入り次第こちらのページに追記してまいります。
(セットリストについても、イベント終了後に分かる範囲で追記していく予定。)


★イベント詳細はこちら★
《TOWER RECORDS》
◆開催日時:2016年2日28日(日)15:00~
 開催場所:タワーレコード名古屋パルコ イベントスペース
 対象店舗:タワーレコード名古屋パルコ店・タワーレコード名古屋近鉄パッセ店
 内容:ミニライブ&サイン会
 ※全額前金にて予約が必要。電話での予約不可。

 【セットリスト】
  1. ブルースカイ
  2. そして、僕は魚になる
  3. Miracle of Love
  4. Can't take my eyes of you



◆開催日時:2016年3月13日(日) 17:30集合/18:00スタート
 開催場所:タワーレコード梅田NU茶屋町店イベントスペース
 対象店舗:タワーレコード梅田NU茶屋町店・梅田大阪マルビル店・難波店・あべのHoop・京都店・神戸店
 内 容 :ミニライブ&ジャケットサイン

【セットリスト】
  1. ブルースカイ
  2. そして、僕は魚になる
  3. 即興ソング
  2. Miracle of Love
  4. Can't take my eyes of you



◆開催日時:2016年4月3日(日)13:00~
 開催場所:渋谷店 4Fイベントスペース
 対象店舗:渋谷店新宿店横浜ビブレ店
 内 容 :ミニライブ&サイン会(ミニライブは観覧フリー)
※店舗受取のオンライン予約、電話予約についてもイベント参加券は付くようですが、数に限りがありますので対象の各店舗へお問い合わせいただくと確実かと思います。


【セットリスト】
  1. 止まらない一秒
  2. そして、僕は魚になる
  3. 即興ソング(弾き語り)
  2. Miracle of Love(弾き語り)
  4. Can't take my eyes of you




《山野楽器》
◆開催日時:2016年3月10日(木)19:00~(CD販売は15時~)
 開催場所:お台場ヴィーナスフォート 2F教会広場
 対象店舗:イベント当日の特設ブース
 内 容 :ミニライブ&ジャケットサイン(ライブは観覧フリー)

【セットリスト】
  1. Miracle of Love
  2. 即興ソング(弾き語り)
  3. そして、僕は魚になる
  4. Can't take my eyes of you



◆開催日時:2016年3月19日(土)
  1stステージ14:00~ / 2ndステージ17:00~

 開催場所:銀座山野楽器 本店 7F イベントスペース JamSpot
 対象店舗:山野楽器CD/DVD取扱店、山野楽器オンラインショップ
 内 容 :スペシャル・ライブ&握手会(招待券が必要)

【セットリスト】

《1st》
  1. 止まらない一秒
  2. 即興ソング(弾き語り)
  3. Miracle of Love(弾き語り)
  4. ブルースカイ(シンセサイザー:旭純さん)
  5. カンランセキ(ピアノ:旭純さん)
  6. Can't take my eyes of you

《2nd》
  1. 止まらない一秒
  2. Miracle of Love(弾き語り)
  3. ブルースカイ(シンセサイザー:旭純さん)
  4. カンランセキ(ピアノ:旭純さん)
  5. Can't take my eyes of you





a-STATION「SUNNYSIDE BALCONY」に中川晃教さんが出演。
ということで、何年か後に振り返ったときのために記録に残しておこうと思います。
といっても、私が覚えている範囲なので抜けはたくさんあると思うけれど。

細かい言い回しは違うけれど、だいたいこんなお話をしてくれたよ~という感じで。

赤字:DJの慶元さん
青字:中川晃教さん


2016年3月21日(月・祝)11:00~15:00(出演は12:10~)
DJ:慶元まさ美さん


音譜Can’t take my eyes off you

みなさんこんちには、中川晃教です。

と、ご挨拶のあと、DJ慶元さんによるデビューから今に至るまでのあっきーの紹介。


あっという間でしたね、この15年。ミュージカルと音楽どっちもやってこれたからの強みも感じる。けれど忙しかったですね。

-改めて調べてみて、舞台の出演数の多さに驚きました。

「CHESS」など、音楽が主役になっているようなミュージカルに呼んでいただいていることが嬉しい。最初は発声の違いやセリフの言い方など、とても苦労しました。でもミュージカルを経験することで音楽のふり幅も広がったのでやってよかったです。

母がミュージカルを好きで子供の頃によく観に連れていってもらっていました。
小学生の時に初めてミュージカルを観て、いつかミュージカルを作りたい、ミュージカルに出たいと思っていた。デビュー翌年にミュージカル「モーツァルト!」の話がきて驚きました。
音楽活動のスケジュールなどもあるのでスタッフからは当時ミュージカル出演には反対されたけれど、これをやらないと次に進めないと思いました。「この経験は長い目でみたら重要だ」とどこかで感じていたのかも。飛び込んで苦しい思いをしたこともありました。コテンパンにやられたし。ミュージカルをしていなかったら、今頃は消えていたかも(笑)

音楽って納得するものが出来上がるかどうか最後の瞬間までわからなくて、そのプレッシャーを最後に自分が払拭できるかどうか。でも、無駄なことはないと思います。

(この辺りのニュアンスはかなり曖昧です…汗)


《アルバム『decade』について》

-たくさんの候補の中から収録する曲を選ぶのは大変だったのでは?

決まるのは早かったです。世代や性別、趣味趣向がいい意味でバラバラにあって、聴いてくれる人が老若男女幅広く、どれか1曲でもいいなと思ってもらえる曲があればいいなと思いました。

-アルバムを聴いて、中川さんがとても近いと感じました。

暑苦しくないですか?暑苦しかったら言ってね(笑)

-大丈夫です(笑)10年間の想いがのっているからこそ、そう聴こえたのかなと思いました。

想いは暑苦しいほどのっているかも。でも、それを押し付けるような感じにはしたくなかった。アレンジもシンプルにしました。ボーカルも一つの楽器ととらえると、ボーカルの役割が明確に見えてくる。曲に込めたメッセージは伝わるものになったと思います。テイクはあまりとっていなくて、多くて3テイクくらい。今回こだわったところはマイク。曲によって4本のマイクを使い分けました。

-話しかけられているような感覚がすごかった。

舞台は劇場に足を運ばないと観れないところが良さでありさみしいところ。
音楽のいいところは電波にのせて届けられる。日常に寄り添える歌にしたいと思いました。
そこから一歩出たときに何が出来るかと考えたときに、ちょっと前は気負っていたところもあるかもしれないけれど、今は経験が生かされて充実した毎日だという実感があります。


-中川さんにお会いして、どうしてこういう感じの曲を書くのかわかったような気がします。

それ、インタビューで初めてお会いする方によく言われます。



《ミュージカル『グランドホテル』について》

稽古も苦しみながら…。2バージョンなのに稽古期間は通常と同じでバタバタしています。1時間半の1幕ものでパッと観れてしまう。『グランドホテル』千秋楽の10日後には大阪ビルボードライブ。『グランドホテル』と『ビルボードライブ』2つの顔を見ていただきたい。

京都は7~8年ぶり、とa-STATIONでパーソナリティーをしていた時のお話しを少し。
最後に一言。

33歳になって、ますますこれから自分が経験した良いことも悪いこともエンターテイメントに反映されていくと思います。

最後に渾身の一曲。

音譜Miracle of love



ラジオを聴きながらベタ打ちした誤字脱字だらけのメモを基に意味が通じるよう言葉を補いながら文章におこしましたが、あっきーの言葉そのままの部分も混在しています。どこがどうだったか忘れちゃった。まぁ、なんとかまとまった…かな。自分の書いたメモなのにわけがわからず苦笑です。
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中川晃教、成河らのキャストが登場!二つの“結末”が明かされる!?『グランドホテル』公開稽古レポート!

・日刊スポーツ
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