次に行ったのは飯田橋のホテル メトロポリタン エドモンドで行われた日本シュガーアート協会の『サマースクール☆2006』です。
シュガーのいろんなイベントが行われており、参加したいイベントが目白押し。
知恵蔵が参加したのは近藤洋子先生のワークショップです。
それまでに多少時間があったので、シュガーの道具のお店を見て回ることにしました。
めちゃくちゃ散財してしまいました。。。
道具に関してはこれまでにたくさん買っていたので、もう買うものはないな・・・と思っていたのに、そんなことは全くありませんでした。
これも持ってない、あれも持ってないでこの時点で予算オーバー。
今年の東京滞在中は節約モードで頑張ろうと思っていたのに、早くも挫折。
けっこうわたしって意志薄弱かも、です。
でも、こういうイベントで買っておいた方がお安いんですよ~(言い訳?)。
かなりお得だというのは、近年痛感するようになったので余計に拍車がかかってしまったんですよね。
シュガーをはじめた頃は、この道具は使える! とわかってから買うようにしていたのに~。
買った道具は意地でも使ってやる! とわけのわからない使命感に燃えるのでした。
近藤洋子先生のワークショップは『パイピング・テクニック~レース&フィリグリー』。
2時間ほどの講座です。
アイシングを使ってひたすらしぼるわけですが、やはり大変でした。
一時間が経過したころ、後ろの席で関西弁で壊れまくっていたのは他ならぬわたし(近藤先生、申し訳ありません)。
それでもなんとか出来上がったので嬉しかったです。
アイシングでこんなことができるんだ~と目から鱗の2時間でした。
ちゃんと壊さずに自宅まで持って帰れました♪
そして帰りは案の定、道に迷いました(笑)。
飯田橋駅に向かったはずが、なぜか九段下駅にたどり着きました(地元の人からしたらありえない?)。
が、横浜まで帰るには都合がよかったらしく、あっさり横浜まで帰れました(横浜の友人曰く、その方がよかったとか)。
自分の方向音痴がたまには役に立つということですね(違います)。
次の日は朝から恵比寿の『Ebisu SugarArt Festival』 へ行ってきました。
東京シュガーアートの展示会です。
すでに7月の展示会で完全燃焼していたわたしは、新しい作品を作る気は
全く起こらず、「Sweets Wedding」をほんの少しマイナーチェンジさせただけで
そのまま出してしまいました。。。
ジンジャーブレッドの花嫁さんは仁井先生がモデルだという噂もちらほら(笑)。
受けはよかったようで、嬉しかったです。
来年は順調にいけばここにわたしの「専科卒業制作」作品があるはずなのよね、と思うとちょっと気が重くなりました。
なぜなら今年の専科の卒業制作作品はどれもこれもすごかったんですもの(泣)。
ほんとにわたしも作れるのか果てしなく不安になりました。
でもちゃんと頑張りますから。一人ランナウト祭りで(意味不明)。
来年はもっともっと頑張らないといけないなぁと再認識して帰ってきた今年の知恵蔵東京シュガー旅でした(なんじゃそりゃ)。
横浜のゆっちま、知恵蔵になんやかんやとつきあってくれてありがとね。
おかげで東京で迷子にならずに、いろいろちゃんと見て回ることができました。
来年もどうぞよろしく(あれ?)。