【闘病】過食・自己中で肥満体糖尿病になったコトメと健康食・善良で激ヤセ乳ガン患者になったヨメ | サバイバー*Natsumi*のブログ…毒親・舅姑夫・乳癌に負けない!!

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幼少時は機能不全家庭で毒親被害児童
→悪夢の夫実家同居嫁~膿家・長男教の生贄
→ストレス高じてがんサバイバーへ

神もしくは悪魔かが、
この苦行に満ちた人生を
早めにカウントダウンさせるかもしれない
”病”というプログラムを
セットしました。
※毒舌有 取扱い注意※

こんにちは。

今日は、生活習慣と性格と病気の相関性について、
考察した事をお話します。



ガンは生活習慣病の1つという言い方があるようですが、

私は嫁ぎ先の夫の血縁者が、
偏った食生活や、
喫煙などから、
文字通りの
『生活習慣病』に陥っているのに比べますと、


『肥満』(夫姉、舅、舅弟の長男、舅姉)、

『糖尿病』(夫姉、大姑、舅弟)

『脳梗塞』(夫姉)

『高脂血症』(夫姉、舅、姑)

『高血圧』(夫姉、舅、姑)

『歯周病』(舅、姑、夫とも、自分の歯をほとんど失って義歯)

等々、

私にはそのような傾向は一切出ません。

私は若い頃から低血圧で、90~100辺りしかなくて、献血が出来ない位で、

(乳ガン肺転移で胸水が溜まりだした時期は一時的に140台まで急変しましたが、胸水を抜くとまた低血圧になりました。)

私は飲み物は無糖、
間食も御褒美程度に程々に、

味付けは素材感を生かした薄味に酢やレモンを使った減塩の工夫、

和洋中のパターンに応じて、メニューを組み立て、日々のレパートリーに変化を持たせ、
野菜をふんだんに使った一汁ニ菜の献立を
心掛けていました。

家族が、
たまには焼き肉が食べたい、
お好み焼きが食べたい
と言われれば従い、

ダメとかイヤとか
無理強いもしませんでした。


ところが、
このような健康に配慮してバランスの取れた食生活を続けながら、

私は、がんになってしまいました。

しかし、
幸いな事に、
入院中には、
カロリー・糖分・塩分・脂質などの制限を課せられることなく、

看護師さんからも、
『食べたいものがあれば、家族に頼んで差し入れして貰ったらいいのですよ、食べたい物があれば我慢しないでね』
とまで言われ、
お見舞いで差し入れられる品も口に合う範囲で自由に戴いておりました。

以前、かかりつけの内科で、脂肪肝ではと疑われた事がありましたが、

乳ガン治療の為に入院した大学病院での検査では、
肝機能について、B型肝炎の検査も陰性と出て、
特に問題の指摘はされませんでした。

むしろ、
タンパク質を採るように、お肉を食べて!
と、看護師さんから勧められ、
熱が出たらポカリスウェットを買って来て下さったりしていました。

私は食が細くなり、見た目にも体重が激しく落ちた体に、押し込むようにして、入院食のおままごとみたいな可愛いサイズのお茶碗のご飯を食べておりました。


お茶碗のサイズは、iPhoneの縦方向よりも更に小さい直径です。

サバイバー*Natsumi*のブログ…毒親・舅姑夫・乳癌に負けない!!-F1000216.jpg


とこらが私はその茶碗一杯の白いご飯をたまに食べ残してしまいました。

発病前にはこんな事はありませんでした。


確かに、her2型陽性のガンの私は、
ガン細胞がどんどんタンパク質を取り込んで大きくなるので、
抗がん剤とハーセプチンでガン細胞を叩きながら、
盗られたタンパク質を補給する必要があります。

口にあう、というのは、
例えば、
保存が効くように加工された大量生産の冷凍中華まんは、病んで敏感になった体が受け付けない為、入り口である口が、

『マズイ!味が変!食べたくない!』

と嫌がって受け付けません。


しかし、毎日手作りされる、551蓬莱の豚まんは、とてもおいしく戴けます。


同じ様に、ファストフード店の淹れっ放しで煮詰まったコーヒーは、
ただ苦くて泥水を飲んでる様にしか思えず、

バリスタに一杯ずつ点てられる専門店のコーヒーは
砂糖もミルクも入れなくても美味しく戴けます。


私の父母は毒親でしたが、
少しだけ、評価出来る事を御紹介します。

私が子どもの頃に寝込んだ時は
消化の良いものや水分を補給出来るものを与える知恵があり、

元気なときには、

マスターが目の前で一杯ずつ点てるコーヒー専門店に連れて行ってもらい、
そこでは
手作りの新鮮なサンドイッチと
リンゴやバナナやイチゴ、牛乳をジューサーにかけて作った
自然な甘さの生のミックスジュースを飲ませてもらい、

また、
デパ地下に行けば
注文に応じて目の前で野菜や果物を切り、ジューサーミキサーに掛けて作るフルーツジューススタンド、

特別な日には
目の前で板前さんが握る新鮮な無添加のお寿司屋さんや、

手作りのハンバーグを出す洋食屋に連れて行ってくれました。

そして、洋食屋の名前が横文字なのを指して、
フランス語で『友だち』という意味だとか、

ナイフとフォークの使い方とか、

行く先々で、何かにつけてうんちくやマナー等を教えてくれたのでした。


このような、子どもの頃からの食生活(食育)と

両親の離婚後、
食べるために図書館で料理本を借りて、

厭でも1人でやらないといけない日々の中で調理を覚え、

リンゴをウサギのように飾り切りする事も小学生で覚え、

やがて効率的に一週間の献立を頭で組み立てて、
週末にまとめ買いして、無駄な買い過ぎや作り過ぎや食べ残しを出さないように出来るようになりました。


こうして成長した食感覚が、

病になっても、匂いの段階で、自分に適したものを本能的に選び、食べているのです。


では、何が、
私をガンにしたのでしょうか?


乳ガンは胃ガンの原因のピロリ菌や、子宮頸ガンの原因とされるヒトパピローマウィルスのように、病原体が原因で発病するガンではありません。

日本人の食生活の欧米化が、ある年代から乳ガンを増加させているという調査結果もありますが、

それは私だけに限った話ではありません。

食生活の欧米化で大きく影響を与えているのは、老若男女問わず肥満化傾向の方でしょう。

例えば、2型糖尿病は、乱暴な話、正常な人が糖分を過剰に採ると、肥満の末に罹患する恐れがあります。

逆を言えば、運動と栄養の自己管理が普通に出来れば、2型糖尿病は罹患せずに済みます。

ところが、
乳ガンは、なろうとしてもなれる病気ではありません。

遺伝子レベルで細胞が傷ついて、異常な細胞になり、しかも際限なく増えて行くのです。


病は人を選びません。
貧富や老若男女を問わず、襲います。

しかし、若年者や高齢者は別にして、
働き盛りで、がんに罹った人の傾向として、
真面目で几帳面な人や、逃げようのないストレスを過剰に受けている人が多くいる事は、否めないです。

私はガンになった事で、

死刑宣告を受けたような絶望感に襲われましたが、

同時に1つ気付いた事があります。


生まれて今まで内側に溜め込んで抱え込んで来た様々な不満やストレスが、
私の中に『ガン』という時限爆弾を作ってしまったと云うことです。


その視点から見れば、
ガンは、ストレスと関係が深い、患者の心や性格が関わる病と言えます。

また、
ガンになりやすい性格を、タイプCと定義する説がある事を、知りました。

大変驚いた事に、
詳しく調べて見ると、
私はその性格傾向が強く、ガンになる性格の持ち主だったということです。


タイプCとは何か?
タイプCとガンの相関性、そして、タイプCの行動傾向の人が、どのようにすればガンの治癒力を高められられるかを解説したサイトを御紹介しますので、ぜひご覧下さい。



http://www.geocities.jp/yg_poesie/TypeC_Synd.htm