僕の二の舞にはなってほしくないと思います・・・ただ彼はおもしろいです

親しくなれば「こんな一面があるんだ！」とと驚きがあります

今日も夜中まで「ライブ潜在異色」の稽古です

だいたい夜１０時から夜明けの４時くらいまで連日稽古しています

潜在異色ではメンバーのみんなはだいたいパソコンを買います

ネタをパソコンに入れるためです

その日もパソコンを買った人がいました

オードリーの若林君です

若林君は買いたてホヤホヤのパソコンを持って見知りをバリバリ表すような笑顔を振りまいて稽古場にやってきました

僕はこの若林君に親近感を感じています

オードリーでも目立たない方と言われるからです

今回そんなオードリーとコントをすることになりました

このライブは合同コントもあります

みんなでセリフを覚えてコントをやらなければなりません

長いコントなんので何回も稽古をしてみんなの息を合わせたりしなければいけません

まずみんなで台本のセリフ読み合わせをします

アンガールズの田中君が何回かセリフを間違えてしまいました

間違えるとみんなに責められます

その中で息まいて責めてる人がいました

若林君です

若林君はそのコントでは重要な役なので仕方ないかなと思いました

台本の読み合わせを進めていくうちに誰がセリフをよく覚えていて誰が覚えてないかカウントしてみました

一番覚えてなかった人がいます

若林君です

先ほどあれだけ田中君を責めていたのにもかかわらず間違えた回数がトップでした

セリフも台本の１ページ目からつっかえていました

僕は若林君があれほど間違えたので落ち込んだりしないか心配でした

みんなは台本を一生懸命見て確認しています

今度は本番同様台本を見ないで練習しようということになりました

練習が始まりました

セリフのやり取りをしてる時に変な機械音がしました

若林君です

若林君はセリフとセリフの間にこっそりパソコンいじっていたのです

落ち込むどころかパソコンをいじりたくて仕方なかったみたいです

練習が始まる前にみんなが台本を見いってる時も若林君は違うものを見ていました

パソコン説明書です

若林君はシッカリ者のイメージがありました

実際にはチャッカリ者のようでした

僕はよく「塚地じゃない方」と言われます

若林君には「春日じゃない方」と呼ばれないように頑張ってもらいたいです