メンターと出会うとどうなるのか。 | 鈴木孝枝のオフィシャルブログ

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昨日は、1年ぶりにお会いできた

株式会社 エ・ム・ズの代表取締役、秋田さんと雑談会でした。



マインドマップ研修の内容をお話しする予定だったのですが、

久しぶりにお会いしたこともあって、近況報告に変更。



その中で出た言葉が、「メンター」という人の存在でした。



秋田さんにももちろん、メンターがいらっしゃいますし、

私にもメンターがいます。



ちなみにメンターというのは、ギリシャの叙事詩に出てくる

老賢人で、メントールという方が由来といわれています。


養育を任された人に、信頼関係を持って、その人を教育し、

指導・助言をしていく人のことをいうとされています。



よく人事制度でも「メンター制度」というものを導入する会社もあります。


昔、メンター・メンティー制度というものを作った事がありました。

非常に、難しかったけれど、人が育つ環境というものはどうあるとよいのかが

よくわかりました。






さて、話しを戻して。。。


今回お話したのは「メンター」という方の存在について、でした。



本物というのは、出てこないで隠れている。


相田みつをさんの詩の中にも「大切なものは表に出ない」という言葉があるように、

本物のメンターというのは表に出てこないように思うのです。



私のメンターも、やはり表には出てきていませんでした。



人と人を介して、「あなたにはこの方を紹介したい」と、いう親切から

たまたま出会ったのです。





秋田さんがこんなことを教えてくださいました。


「メンターもメンティー(教え子)を選ぶ」



そして


「えせメンターは世の中に一杯いる」





これは、本当に心から同意。というか、経験上でも納得でした。


「本物ではない人」というのは、随所で、その片鱗が見え隠れしている。

そう感じるのです。




本物のメンターって、本当に神々しいし、澄んでいると思います。


お会いした瞬間にそう思うのです。




本物のメンターに出会うとどうなるのか。



私は、まだまだ、発展途上なので解りませんが・・・



ただ、ひとつ言えるのは、

自分軸がどんどん太く、広がっていくのが如実に感じられる、ということです。



もっともっと、教えて頂きたい。そして学びたい。そう思っています。



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