「男女平等参画」を考える。 | 鈴木孝枝のオフィシャルブログ

鈴木孝枝のオフィシャルブログ

フィーノ株式会社代表取締役 鈴木孝枝のオフィシャルブログ。自分らしくイキイキ生きるためのエッセンスや、ビジネスパーソンとして押さえておきたい情報をピックアップしてお届けします!

今週末に、企業コンサルティングの一環で、


クライアント先の某総連さまで、「男女平等参画会議フォーラム」


で講演をすることになっています。


もちろん、講演だけではなく、自分たちで考える時間も持っていただくため、

マインドマップも登場します!



さて、ここの女性委員会のメンバーは非常にすばらしい方々ばかりで、


とにかく、「改善、もっとよくしよう」という思いを、いろいろな視点で語ってくれます。


そして、それがどれほど難しいのかも・・・



男女平等参画、と世の中に言葉が広まっても、大事なのは、個々人の中の

「平等」という意味の解釈のすり合わせだと思っています。


なぜなら、


「すべて同じく分け与えるのが平等」と思う人がいれば、

「必要な人に必要な分だけ分け与えるのが平等」と思う人もいるからです。



会社の中では、おりしも「ワークライフバランス」という言葉が、

育児休暇、女性活用、時短導入、といったところから、本質はどうあるべきか

いま迷いに迷っている時期なのだと思います。



物事をマクロ的にとらえていく、物事をもっと大きな視点から見てみたとき、

男女平等参画、というのはどういう意味を持つと思いますか?



毎年6月には「男女平等参画」をテーマに、いろいろなところでシンポジウムが

開かれます。


アカデミックでも、雑談でも、ちょっとだけ時間をとって、

自分の問題として「いつの間にかはまってしまっているブロック」を

見つめ直すのもいいのかもしれません。






ペタしてね