事業計画書をマインドマップでつくる。 | 鈴木孝枝のオフィシャルブログ

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フィーノ株式会社代表取締役 鈴木孝枝のオフィシャルブログ。自分らしくイキイキ生きるためのエッセンスや、ビジネスパーソンとして押さえておきたい情報をピックアップしてお届けします!


ここのところ、睡眠不足目あせるが続いておりました。



なぜならばっ


主人の営業選抜プレゼンテーション大会のお手伝いをしていたからです。



今回会社の方針で選抜メンバーに選ばれた彼は

チームで「新しいマーケットの開拓」という、非常に的確、且つつかみどころのない

テーマのもとで、プレゼンテーション作成に躍起になっていました。






(がんばるのよっ!でもそのやり方だと朝が来ても終わらないわよ…)




「あ、グラフが変になってしまったっ!」


「あれ、話が飛んじゃったなぁ」


「うーん、こじつけするにも程があるなぁ・・・」




・・・横でプロとしてみていられないっ



メラメラメラメラっとプロ根性に火がついた私はおもむろにストップウォッチを右手に。





「さぁ!マインドマップを描きましょう!」



A4とペンを持っていただいた早々「はい1分間のイメージショット!」時計



次!


A3を広げて、事業計画の現状洗い出しミニマップを作成。

「はい!スタート!!!」時計



次!



A4広げて「プレゼンテーションのインデックス作り」ミニマインドマップ作成。

「はい!スタート!!!!!」時計



ということで、約15分のプレゼンテーションをALL焼きなおしして、

喧々諤々しながらすべて作り直しでTOTAL30枚アップのパワーポイントパソコンが完成。

3ヶ月かかったPPTが10時間で発表スタイルまでできました。




その後チームとさらにブラッシュアップしたあとの最終資料を拝見したのですが、

かなり洗練されてはじめてみても、画面がしっかりつながるいいPPTになっていました。




「素晴らしい!うつくしい!まだまだ手を入れたいけど

              先週までの資料からレベルアップしているっ!」



今日は発表だったようですが、なかなか好感触だったようです。





今回のことで思ったのは

『まだまだ手を入れたいけど』やめたのはエライ!ということ。




今まで絶対的に時間がかかっていたものが急に短くなると


「何か漏れているんじゃないか」とか

「まだ話してた方がいいんじゃないか」とか

「まだ、煮詰めた方がいいんじゃないか」とか



考えたことないですか?「今までかかっていた時間を使い切る傾向があること」を。



・・・彼は私の基礎講座をフルで2回受けているのですが、

使い方がもったいないなぁと思っていました(T_T)


あるいみ、インストラクターとしてフォローすべき部分の良いお手本となってくれています。



是非フル活用してもらいたいものです。いいツールなのだから構えずに使うのが大事ですよ~





「効率」も「効果」も、その人の使う時間は同じで出てくる成果で比較しますよね。

自分に有意義な成果を出していただきたいなぁと思います。




ところで皆さんは仕事場でどのようにマインドマップを使われていらっしゃいますか?