こんにちは。
21世紀の働きかたについて述べます。
元ライブドア社長の堀江貴文さんが考える21世紀の働き方についてこのようなことを言ってました。
「俺は、新卒採用なんかさっさとぶっこわしたいんですよ。あれ、本当何なんですか?みんな新卒で就職しないとドロップアウトしちゃうって思ってる訳ですよ。でも本当は人生にレールなんかないんですよ、あるって思ってるのがおかしいんですよ。みんなが向こうの方向に向かってるからあっちがレールなのかなって思って、ただそれに付き従って歩いてるだけじゃないですか」
確かに今の世の中では新卒採用で就職しないとダメ人間扱いな気がします。
しかし、結局士卒採用で入っても辞めてしまう人が多いのが現状です。
だったらどのような採用の仕方がいいのか。
堀江さんの考えは。
「新卒採用を徹底的に否定する堀江さんは、新卒採用に見られる同時一括採用ではなく「随時採用」を提案する。大学卒業直後に就職しなくてはいけないという固定概念を捨て、働きはじめたいタイミングで働き、学生の内からインターンやバイトをするなど、仕事への入り口を固定するべきではないとの考えだ。」
です。
求人サービス「Wantedly」を開発した仲暁子の考えは、
「仲さんが目指すのは「恋愛結婚型」の就職活動だ。交際を始めるカップルのように、まずは求職者が企業に遊びに行って、気軽に採用担当の話を聞いたり自分が仕事に求めるものを話したりする機会を設ける。そこでお互いが双方のことを理解した上でマッチングできそうだったら、採用プロセスに入るという形式がとられている。」
です。
私が良いと思うのは学生からのインターン制度からそのまま就職です。
今のインターンは2週間ぐらいのイメージですが、もう大学1年生からでも働く場を与えるのがいいと思います。
もちろん面接はガッツリして。信頼できる学生を採用していく、学生であれば経験の場を与えるということで人件費は抑えられるメリットはあると思いますし、育成も出来ていいのではないでしょうか。
今後の日本の採用制度はどうなるのでしょうか。
参考
「新卒採用なんかぶっこわせ」 堀江貴文さんたちの考える"21世紀の働き方"とは - ハフィントンポスト
http://goo.gl/6EtLKP