マグネットクリップへのシルクスクリーン平面印刷。

青色でのベタ抜きと黒色での文字入れの2色印刷。

プラスチックへの印刷は常温乾燥タイプのインクを使用しました。


完全に平らな面ではなく中央部分が湾曲しているため、スキージー圧が均等にかかるように調整。

数量はおよそ4万個強。

印刷内容が100近くの種類に分かれているため、その都度確認しながらの作業となります。


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シルクスクリーン・パッド・箔押し印刷
曲面・平面/多色印刷
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鈴木スクリーン

〒132-0031
東京都江戸川区松島2-34-1
Tel 03-3653-1417


ピンバッチへのシルクスクリーン2色印刷。
ほぼ全面に白インクでベタ印刷、焼付け乾燥後に2色目でロゴを印刷して焼付け乾燥。



星型の模様はベタ印刷時に抜いてあるので、下地の金メッキがキラキラ光ります。

生地全面にベタを印刷する場合、スクリーン版に生地が持っていかれることがあるので、治具に細工をしています。


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防犯ブザーへのシルクスクリーン1色印刷。
リピート製品なので治具・インクは既存有りなので、印刷に取り掛かれば問題無く完了。


製品には紐や金具が付いているので、これらを避けるように治具が作られています。


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金属曲面へのシルクスクリーン印刷。
印刷範囲は全周にわたり、幅も最大限活用しています。
このような印刷の場合、機械やインクの調整が非常にシビア。
機械セッティングの少しのズレが大きな滲みを発生させるので、より慎重になる必要があります。


1色毎に焼付け乾燥を行い、全3色の印刷工程の後に完成となります。


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ジッポZippoライターへの4面つなぎマスク印刷。

ライターの角が湾曲していてシルクスクリーンでは印刷する事が出来ない為、パッドで印刷しました。



ライターの裏表左右すべてをつなぎ合わせる為、基準となる最初の面が非常に重要となります。

ここで少しでもずれてしまうと、全くつながらなくなってしまうので、最初からやり直しになります。



マスク印刷は後工程にエッチング・腐食を行う為に特殊なインクを使用します。

インクが乾燥しても簡単に剥がれてしまうので、取り扱いに最新の注意を払うひつようがあります。

非常に技術を要しますが、これぞ印刷の醍醐味といった感じです。


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ガラス灰皿底面への鏡文字シルクスクリーン印刷。
黒・赤・白の3色刷り。

通常ロゴ・文字を左右反転して製版したシルク版を用いて、灰皿をひっくり返した底面に印刷します。



裏面には灰皿を何段重ねてもずれないように突起がありますが、本商品は比較的なだらかに湾曲していて出っ張りが少ないため、パッド印刷ではなくシルクスクリーン印刷を選択。

各色が通常とは逆の重なり具合なので、いつもとは違った感覚での印刷工程。
なかなか面白いです!


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プラスチックケースへの名入れ。
金色の1色刷り。
四つ角に向かってなだらかに湾曲しているが名入れ箇所は平坦なので印刷には特に支障が無い。



ぐらつきの無いように固定して印刷後、自然乾燥させて納品。



記念品や贈答品などの小ロット印刷は当社の得意とするところ。
このようなノベルティグッズを印刷するときに毎度思うのは、これを受け取った方々の歓喜の瞬間。
誰かを喜ばせる、そんな活動の一部に触れることが出来るのもこの仕事の醍醐味である。



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ステンレスマグカップへの曲面シルクスクリーン印刷。

印刷面が平坦ではなく取っ手もあるため、治具回転数や印刷圧・インク粘度・スキージーの調整を慎重に行い印刷。



こちらの面と反対の面に印刷するため、一つの面を印刷後、焼付け乾燥を行ってから裏面に印刷します。

再び焼付け乾燥を行い、箱・袋詰めし作業完了です。

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凹凸湾曲部へのパッド印刷。
シルクスクリーン印刷では刷ることが出来ないので、パッド印刷にて対応しました。



シルクスクリーン印刷は少々の湾曲や歪みであれば刷ることが出来ます。
しかし今回の様に大きく湾曲していたり凹凸がある場合にはパッド印刷が最適です。



銀色刷り、焼付け乾燥、金色刷り、焼付け乾燥で問題無く印刷作業完了です。


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