マザーテレサが、聖人になられました。
カトリックの世界では、生存中、自分の生き方によってキリストへの信仰を
英雄的に証した人に、与える称号があります。
聖人として候補にあがった人は、尊者、福者、と調査をすすめ、
最終的にローマ教皇が聖人の列に加えると宣言し、列聖式が執り行われます。
昨年、フランスへ行った時には何人かの聖人の腐敗しないご遺体を
巡礼させていただく機会もありましたが、普通、聖人になるまでの調査は
かなりの長期間にわたる、とのこと、マザーテレサの場合は、
異例の速さで聖人になられたそうです。
3本映画を観てきました。
調べてみると、マザーがノーベル平和賞をとられたのは私が中学のときですが、
記憶としては、小学生のときにその生き方、行動にいたく感動して、
何か感想文を書いたような覚えがあります。
映画を観ながら、そのころの純粋な私を思い出したり、
結局、マザーのような実践はできていないのではないのだろうか、
と自問したりしながら、
それでも、動くマザーの姿や声が聴ける時間は、とても幸せでした。
マザーは一冊も本を書かれていないそうですが、
映画で紹介される一言、一言はとても分かりやすく、心に響きました。
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