何の異常もないのに自分は病気だと信じて疑わない
ニセ患者がとても長寿だった、というジョークがあります。

「すべては心の問題」と医師たちがかたづけるこれらの健康問題は、
不安やうつなど心理的な障害に根ざしたものと信じられています。

それでは説明のつかない病気はどの程度の頻度で発生し
そのなかの何割くらいが思い込みの病気なのだろう。
この質問に対する答えは、メタボリック食事法を使う医師とそれ以外の医師では
大きく異なります。

メタボリック食事法は、病気診断のためめでなく、
その人の栄養状態を調査する目的で作られているので
本質的、実践的な情報を知ることができます。

栄養学に大きな影を落としている問題は、基準を決める
理論的な手法、
それも人の生物学的な多様性に対応できるよう十何な手法がないことです。

唯一ある基準といえば「正常範囲」で最適で健康的なレベルと推測される固まった値です。

しかし、実際のところ「正常範囲」とは
多くの栄養レベルから算出した値というだけで
様々な問題があります。

どの栄養成分についても、いちばん理想的な数値などありません。
各成分の理想的な量は、メタボリックタイプが違えば、それぞれ違うからです。
栄養業界の人たちがずっと提唱してきたことがあります。
「食事の方法は人それぞれ合わせて仕立てるべきであり、
一つの食事法はある人に効果があっても別の人には効果がなく、
外になることさえある。」と。

人が違えば食事や栄養の影響も違うというのは、理にかなった考え方です。
ローマの治療家、哲学者として知られるルクレティウスは2000年以上も前に
「栄養は人によって毒になる」と、簡潔に述べています。

どの人とも違うあなたの遺伝的必要性にあった商事が実現できれば、

・生活習慣病を予防したり、病気から回復することができる
・免疫系を強くすることができる
・理想的な体重になり、それを維持できる
・身体のエネルギーレベルとづ脳の明晰さを最適にすることができる
・不安定な気分やうつを克服できる
・スポーツの成績や持久力をアップできる

メタボリズム(代謝)とは、生命維持に欠かせない
化学反応と生物的活動のことをいいます。

つまり、メタボリック活動とは生命維持活動のことで、
そのなかには違った働きがいろいろ含まれており
「栄養」「輸送」「呼吸」「合成」「発達」「生殖」にまとまることができます。

エネルギーを自分の体でつくるときには、
空気、水、日光、そして食べ物(栄養)が必要です。

私たちの細胞は、どうすればパーフェクトな細胞になれるかを自分で知っています。
あなたが遺伝的に必要な栄養を獲得できなければ、
当然あなたの細胞は働きが悪くなるのです。



健康関連商品の消費者でもあるあなたは、どこで健康情報や治療情報を得ているのでしょうか。
メディア社会に暮らす私たちの多くは、科学知識の情報攻勢に合わない日は1日もなく、
幼いころから「プログラミング」され「スリ込み」されています。

そのフィルターは、雑誌、テレビ、新聞、ラジオのニュースから、はては医療ドラマからも作られています。これらの流れるような言葉や映像が、現代医療をまるで紙のごとく強烈に植え付け、現代医学こそが地球上に生きる生命の質を根本的に高めてきたものだと思うように方向づけたのでしょう。

「健康とは何か?」という質問に答えられますか?
殆どの人が真の健康を理解できていないのではないかと思います。

生活習慣病や健康状態が低いレベルにあることは、私たちの社会では当たり前のことだとして広がっています。だから、質の高い健康がどういう感じのものなのか、平均値の下で生きることになれている私たちには想像もできないのです。

本当の健康とは、嫌な症状がないことではありません。
もっとも積極的な幸福状態のことで、幼児期に経験したが無限のエネルギーを感じ、周囲に敏感でいられ、情緒は強く前向きで、人生に対して自然な愛情と情熱を持つことができるそんな状態です。

自分の体の状態を知るには、まず人間の身体がどうのような構造になっているかを知ることです。
みなさんに必要なのは、健康を作る技術だと思います。
身体に備わる全ての系、器官、分泌物、組織、細胞の強さとバランスが重要なのです。

「いつもダイエットに失敗する」
「検診の数値がいつまでも改善されない」
そんな人は是非読んでみてください。

「健康食」は人によって違うことを知っていますか?
人は皆外見上に違いのあることは誰でも知っていますが
同じ指紋を持つ人がいないように
代謝や生理のパターンも人によって違います。

だから、人はそれぞれに必要な食事と栄養が違うっていうことです。

実は、万人にあてはまる健康食ってないんですよ。

自分のメタボリックタイプを見つけ、それに合わせて食べるようにすると、多くの問題から解放されます。
自分のために微調整したカスタム食を食べ続ける限り、
カロリー制限することもなく
理想的な体重を維持することができ
免疫は強いまま保たれ
エネルギーと持久力も長期的に維持されます。

地球人口が増える一方、耕地面積が減少してきており食料難になるのは明白です。耕地の縮小率は毎年日本面積の半分以上がなくなっています。
主な原因の一つは森林の密猟伐採です。
森林は木を伐採したあと植林し手入れをしなければ、二度と健全な木は育たなくなり、緑が減少する。重工業によって増えた大気中のNOXやSOXを針葉樹は吸着する作用を持っている。この作用がなくなれば酸性雨が生じ森林が枯れ、湖は酸化され魚が住めなくなります。
日本では、既に植林された杉の森林が放置されており80%が病気になっています。病気の次は大雨により倒木となり森林の保水量も減少し、山崩れの原因になっています。

最近、日本は密猟伐採の木を主にロシアから輸入しており、国内使用量の約8割が輸入たよっています。日本の荒れた森林は生態系を乱しています。ヨーロッパで18世紀にペストが大流行し、沢山の人が犠牲になったことは英国の森林の異常伐採によるものでした。つまり木がなくなり鳥がいなくなりねずみが非常に増えて、ペストが蔓延して黒死病となったのです。

日本も南房州の森林は荒れ果てて、時に致死的になりツツガムシ病が流行っています。おそらくこのまま放置すると日本は食糧難だけでなく、伝染病やコレラなどの伝染病により大惨事になる場合があります。解決法は日本の巨大な資源である杉の有効利用である。杉によって作られた室内空間はその芳香により人をリラックスさせカビの繁殖を防ぎます。輸入量が増えた理由は東南アジアへの車等の輸出拡大の代償として木材を輸入しようかという商社のビジネスが人間を滅ぼして行くのです。
既に地球規模の環境破壊の予兆は日本でも感じられている。森林の密猟を防ぐために1970年にWFC という非営利団体とCOCという協議会が出来上がり、生産者とその加工業者と販売者のトレサビリティがあきらかになるようにしたものです。
FACを得るためには、森林の管理運営コスト、利益がバランスよく取れてはじめて認定をうけることができます。山武に住んでいて杉を忘れて、杉を邪魔者にしていたが、より大きな視点から見れば、杉は日本の一番大切な資源であり、重要な資源であり、現代の用途にあった加工する事により林業が活発化し、しいては日本の産業が活発化するのではないかと考えます。杉の素材を家に中に使う事で、健康に役立つものと思われます。