皆様、新年おめでとうございます!
大分県臼杵市唐人町、陶山歯科医院院長の陶山直昭です。


昨日一日、気合いを入れまして…私はようやく先月分の
レセプトチェック作業を、完了することが出来ました~!
まだ締切り日まで、十分に時間があるわけなんですが…
やはりこういう面倒臭いことは、さっさと終了させて、
残り少ない貴重な正月休みを、のんびり過ごしたいと…
その一念で、どうにかこうにか仕上げることが出来ました。

しかし…新年早々、誠に驚くべき訃報がありました。
梶原一騎氏の実弟で、空手家で作家でもあった、
あの真樹日佐夫氏が、昨日死去されてしまったんです。
なにしろ突然のことで、とにかくビックリしていますが、
昨日に神奈川県の逗子マリーナで、ヨットに乗船する際に
倒れてお亡くなりになったそうです。享年71歳でした。

格闘技ファンであれば、真樹氏のことは御存知でしょうが、
70年代に少年マガジンに連載されていた、劇画「ワル」
プロレス、格闘技漫画の原作者として活躍されていた他、
「真樹道場」という空手道場を設立しておられました。
また格闘技関連の映画の、プロデュースを務められており
多くの格闘技イベントにも、関わってこられた方でした。

実は私、3年前に…あるパーティーにおいて、
真樹氏と実際に御会いしたことが、あるんです。

陶山歯科医院・徒然日記-真樹日佐夫氏と
(真樹氏の前で、顔はかなり引き攣っております)

御覧のように、見た目は怖くて…強烈なオーラを放ち、
どうしても一緒に写真を撮りたかったんですが、
私はビビって、なかなか声を掛けることが出来ませんでした。
でも同席していた友人が、「こんな機会は滅多にないぞ!」
と私に付き合ってくれて、写真を撮ってくれたんです。

真樹氏の数々の武勇伝は、著書等で知っていたので、
恐る恐る声を掛けたのですが、とても優しい方でして、
快く一緒に、写真を撮ることを了解していただきました。
握手もしていただきましたが、凄く柔らかい手で、
その独特の感触は、今でも良く憶えております。

上田馬之助さんの後を追うように、また一人…
日本のプロレス & 格闘技界の大物が逝ってしまいました。
心より御冥福を、お祈りいたします。