愛媛3日目

試合も終わったので、ここからは完全に観光です。

 

暑いちゅーねん。

 

まずは私鉄の伊予鉄に乗って、松山市駅へと向かいます。

松山駅から松山市駅へと移動です。

両者別物ですよ?

覚えましたか?

 

改札にはピッって電子マネーをかざす機械がありました。

 

 

が、suicaには対応してません。

い~カード?

知らんがなwww

 

調べたところ、あれだけ全国のICカードに対応している

JR北海道でも使えないようです。

札幌市のSAPICAみたいなもんですね。

 

そして自動改札がありません…

 

わずか一駅で松山市駅に到着。

 

愛媛一の駅らしいけど、ここにも自動改札はない…

 

 

ちょっとアーケード街をブラブラします。

 

 

 

 

あちこちで結構愛媛FC関連のものを目にします。

この辺はソフトバンクホークスに蹂躙されていた福岡よりも

圧倒的に恵まれていると言えるかも知れませんね。

松本は緑、緑、緑!で気持ち悪いくらいでしたがw

 

松山にはデパートがあります。

 

 

三越と高島屋。

結構都会なんですよ。

道民にわかりやすく言うと、旭川より上です。

人口も50万人超えてますからね。

 

 

愛媛まで来て何をしているんでしょうw

北から目線で物色し、そしらぬ顔で道産品を試食w

 

ロイズやルタオ、ふわもち邸辺りは長蛇の列でした。

残念ながらISHIYAは出店していなかったようです。

 

 

もう出店終わったと思うけど、もし次があれば愛媛県民の皆さん是非!

ちなみに本店は札幌市の隣、石井謙伍選手の地元石狩市にあります。

 

松山も都会ですね。

 

この中のとある店舗で店長のおっちゃんと談笑。

サッカーを見に来たと言うと、色々と話してくれました。

 

 

俺は南宇和高校の出身

南宇和は昔サッカー強かった

俺もやってたけどあまりにキツくて3日で逃げたw

後輩に札幌にいた埜下荘司がいる

札幌は今何位?(首位と聞いて)それは凄い!

試合はどうだった?(2-2のドローと聞いて)お、頑張った(多分愛媛が)

ニンスタは遠くて行くのが大変、アクセスは問題になってる

車じゃないと行けないから、試合後に飲めない

 

想像以上に濃い話になりましたw

 

そうこうしているとお昼になりました。

お腹が空いたので、ご当地感溢れるものを食べに行きます。

 

 

鍋焼きうどんは愛媛のソウルフードだそうです。

やや甘めのおつゆ、やや甘めのいなり寿司、

美味しかったよ。

讃岐うどんと違って、うどんにコシはあまりありませんでした。

 

腹八分目くらいの状態で、いよいよ今回の観光の本丸

道後温泉へと向かいます。

 

 

乗ったのは坊ちゃん列車!

松山に赴任していた夏目漱石が乗ったアレをアレしたやつらしい(てきとー)

 

このレトロ感がいいね!

当時を再現したため、座席が木で乗り心地は最悪だよw

長い時間乗るわけじゃないから問題ないけどね。

 

 

 

車両の切り替えが手動だったのは驚いたなあ。

 

 

からくり時計があったり

 

 

足湯があったり

 

 

正岡子規像があったり

 

 

 

猫がいたり…猫!?

 

この猫ちゃんたち、夜にも、翌日にも、

はたまた別日にもいたらしいので、看板猫みたいです。

人慣れしてて、近づいても撫でても全然逃げません。

かわいいですねえ。

 

アーケード街の中には、沢山のお土産屋さんと

数々の名店がありますが、まずはこちら

 

 

坊ちゃん団子!

あちこちの店で作られてますが、その中でも元祖らしい

つぼやというお店で頂きました。

 

団子の大半が餡ですが、すっきりとした甘さで大変美味しかったです。

店によって甘さや食感も違うので、好みの店を探すのも楽しいかも?

但し、食べるときはお茶も用意した方が良いよ。

 

 

続いてはタルト。

タルトと言っても我々が知っているいつものタルトではなく、

中にあんこをくるんだロールケーキ状のものです。

 

一六タルトというこれまた老舗?のお店で頂きました。

また坊ちゃん団子もあるよw

 

こちらも甘いのですが、柚子が香っていてすっきりとした甘さ。

大変美味しゅうございました。

 

 

そんな一六タルトの店舗から、道後温泉本館を拝むことが出来ます。

このアングルで見たければ、一六タルトの2階喫茶店ですよー。

 

著書「坊ちゃん」の中で、松山のことを散々ボロクソに言っていた漱石ですがw

この道後温泉の事は絶賛しておりました。

なんでも万葉集にここの事が書かれているらしく、

大変歴史深い温泉なんですね。

万葉集って千何年前だ?すげーな、おい!

 

そして、映画「千と千尋の神隠し」のモデルにもなっているとか?

映画を観てからここを訪れるとより楽しめますね。

 

 

いやいや、わかりやすいな~お前らwwwww

 

人の事言えねえけどな!

 

道後温泉本館は銭湯になっています。

お風呂に入ることができますよー。

 

プランが色々あるけど、風呂に入るだけなら410円でOKです。

浴槽はあまり広くなく、さらに夕方は激混みしてたので、

その時間帯はきっと地獄の釜に茹でられている亡者みたいになるでしょうw

 

 

こちらは見学出来るお部屋。

漱石の部屋とかそんな感じのアレ(雑)

 

ちなみに私は翌朝の8時半頃行きましたが、

平日と言うこともあって、ガラガラでした。

多分朝イチ(6時)は混んでると思いますが、

朝食を取った後くらいなら大丈夫だと思います。

 

そんなわけで、まずは道後温泉のメインとなる部分を堪能。

次はややディープなところを巡ります。

 

その7に続くのじゃ