退院してます。
が、
手足が痺れて、関節が痛くて、
眠れれば万々歳。
眠っている時が痛くなくて幸せ。

てな、調子でした。

とりあえず、ケータイ触れる位は悶えなくなり、注意しながらなら少し歩けるようになりました。

5日くらいで徐々に痛みはなくなってくるって言われていたので、
あと、1日もすればきっと、
この手足のビリビリと、関節痛いのはなくなるはず、
なので、とにかく、時間が過ぎるのを待ちます。


手足の痺れは、まだ我慢ができますが、
我慢ならないのは、関節の痛み。
特に、膝と足首。腰。

足は、例えば、正座して痺れることがありますが、それがずっと続いて緩和しないみたいな、足に一枚ビニールの靴下を履いてるような、
指先は何を触ってもビリビリしてて感覚がないみたいな、そんな感じ。

膝下感覚ないから、そもそも歩くのは難しいけど、歩くとロボットみたい(笑)

痛みは、3日目、4日目がピークで、あとは関節に力が入らない程度に治まりますが、全身にモーラステープを貼って、トラムセットという、カロナールにトラマドールを加えた鎮痛剤を服用しても、全然足りなくて、ロキソニンを追加で飲んでみたり、とにかく眠りに集中したり、そんな感じ。

よく、骨転移のある友達が、骨が痛くてたまらないというけど、こんな感じかなと思いつつ、その痛みがちょっとでもわかったことが救い、と思いつつ、やっとビリビリしながらも出かけたり、メールする余裕ができました。

言っておきますが、わたしはどの薬でも副作用が強く出る方です。

アブラキサンをやったまわりの友達に聞いたら、全然痺れが出ない人もいるし、だいたいトラムセット飲んでればほとんど関節痛も感じないらしいです。

だから、これから抗がん剤やる人は、副作用がひどい方の一事例として、そんなこともたまにあるのねくらいに、右から左へ流してください。

でも、これも、事実なので、書いておきます。

ちなみに、この鎮痛剤のマッピング、とてもわかりやすかったので。



ちなみに、今回も、ジーラスタを打ってます。

本来なら、アブラキサンの投与時、ジーラスタはあまり打ちません。
しかも、白血球の下がり具合を見ず1クールから注射。

理由は、
・同じタキサン系のTC(ドセタキセル)やった時に、白血球が500以下まで下がりなかなか上がらなかったこと
・ACの時も白血球が1000以下まで下がり、なかなか上がらなかったこと
・造影剤のアナフィラキシーの影響で、アレルギー反応が敏感になっていること
から、ジーラスタを事前注射する判断になりました。

データが揃ってくると、判断材料が増えて、なんだか…合理主義的田中としては、直線気持ちいい…


わたしの場合、薬ってのは、想定外のことがやたら起こる、というのも学んだので、とにかくスケジュールに余裕を持って抗がん剤を乗り切ります。

で、

5日目からなぜか例の骨髄が、、、痛い。
いつもより早い。
いつもぴったり7日間後に痛くなるのに。

タキサン系だから、早く骨髄抑制が起こったのかしら。

めちゃくちゃゆっくり、ですが、活動しはじめます。

連絡や指示が滞ってた皆様、少々お待ちくださいませ~。

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Happy life with cancer!