御徒町から再びてくてく・・・
上野公園に到着～
世界文化遺産に登録された
国立西洋美術館
本館建物の設計は20世紀建築の巨匠ル・コルビュジエ
国立西洋美術館を含む7か国17資産で構成される
「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」が
２０１６年７月１７日、
世界文化遺産に登録されました。
館外には色々な彫刻が。
ロダンの「地獄の門」
この日は
クラーナハ展を開催していました。
時間がないので常設展だけ鑑賞。
大人 ４３０円 高校生以下 無料
そしてなんと！
一部展示品を除いて
撮影可（フラッシュOFFで）
なんですよ～～
ええっ
美術館で、それも
世界遺産なのに
びっくりして係りの方に
二度も聞いてしまいました
まずは建造物を鑑賞
1階中央部分は、
屋上の明かり取り窓まで吹き抜けとなったホールで、
ル・コルビュジエによって
「19世紀ホール」と命名され、
現在はロダンの彫刻の展示場となっています。
2階展示室は、内側部分の天井高が低くなっています。
この低い天井の上は、自然光を取り入れ、
明るさを調整するためのスペースとして
設けられたものですが、
現在は自然光でなく蛍光灯を使用しているそう。
また、2階展示室の
北・東・南の3箇所には中3階が設けられ、
細い階段が設けられています。
ここは小型の作品の展示場として設けられたものだが、
階段が狭くて危険であるという理由で、
一度も使われたことがないそうです
それでは作品のほんの一部を紹介
ヨース・ファン・クレーヴ
三連祭壇画：キリスト磔刑
超有名なコチラの作品も
撮影OKですよ
クロード・モネ
睡蓮
人目でわかるアノ方の作品
パブロ・ピカソ
「男と女」
これはよく美術の教科書に載っている
ジョアン・ミロ
「絵画」
息子は「米」（赤い○の下に“米”みたいな記号が・笑）の絵だ～と
喜んでました
バラエティに富んだ収蔵品で
大人も子供も
気軽に楽しめる世界文化遺産でした
東京都台東区上野公園7番7号
< 開館時間>
常設展 9:30-17:30
金曜・土曜日 9:30-20:00
企画展 9:30-17:30
金曜日 9:30-20:00
月曜日休館 ※祝休日の場合は翌火曜
忙しい年末や、
お正月、おせちやお餅に飽きたら
これ便利ですよ～
