新潟遠征1
おはようございます。ALです。
木曜昨日から新潟に遠征にきております。いろいろ迷ったんですが、天気や釣果など考慮した結果日本海へ。水曜の23:20ごろ家を出ました。
今回の旅のプランは事前にゼンリンのいつもガイドで時間や距離、かかる金額などを調べて普段のノープラン遠征とはちょっと変えて少しだけ計画を立ててみました。
ただ、現地周辺でネカフェだけが見つからなくて結局釣り場から18kmほど走って今は記事を書いてます。
水曜の仕事後、特に寝ることもせず準備だけして出発したわけですが予定外の事態だったのは
移動中が寒い
ということでしょうか。暖房つけるとは思いませんでした。
今いる新潟はまだいいですが、長野の山の中を走行中に車の温度計は
1℃
窓を開ければ極寒です。
さて、1回だけガスいれとトイレ休憩して、目標地点であった上越市柿崎区の上下浜に到着したのは4:40ごろ。ポイントなんぞ何もわかりませんが、とりあえず準備をして降りてみます。
普段日が沈んで行く方向から太陽が上がってくるのは新鮮です。
すでに明るく読み取れる状況を把握します。
ブルーなやつが出そうな感じのオモテハマでは8月くらいに見られる潮色。
水深はオモテハマにはない深さですが、ブレイクがあり重い波がでる。
早速30gジグにアシストをつけてスタート。
フルキャスト後カウントダウンさせると8~12くらい。シャクってスピード変化をつけながら巻いてみる。反応は出ない。もちろん見渡してもボイルとかもない。
少しランガンしていると第一釣り人発見。
よく見るとこの人イナダ1本あがってるじゃん!
現地人のヒントを授かろうと思い話しかけると4:30前にジアイがきたとのこと。かぁ~俺来る前かよ!!とか思いましたが、為になる情報をいくつかもらい再び地形の良かったもとの場所へ戻る。
授かったヒントは フォール 。
普段もそれなりにフォールさせるのだが、もっと顕著に大げさなまでにレンジを変えてやれと。
早速実践していると
ゴンッ・・・・スー・・・・ゴン
と二段階のバイト!が、乗せられない!チクショウ。しかもその後魚信が出ない。話に聞いたとおり群れの数は多いが群れている魚が少なくジアイが短い。
この後30分音沙汰なく過ごしジアイを待つ。
そんなときふと思う。回りにいる地元の人たちは様々な重さのメタルジグばかりを使っている。ミノーは見ない。少ないチャンスでフッキングの確率を上げるのであればミノーの方がいいのではないか?飛距離のこともあるだろうしマッチベイトもしなければならない。でも、はるかに泳ぐしフォールスピードもゆるやかでしっかり魚にみせることもできる。
実行。
すぐヒット。
さすがタイドの75CD。
すぐ再開しましたが連発せず。
それからしばらくしてかなり手前でヒット。なんか引きが違う。バイブ引いてるようなブルブル感。たぶんサバ。波に乗せて波打ち際にバシャバシャと魚が出たとたんバラシ。やってまった。
その後もサゴシに期待して頑張ってましたが、メタジがほとんど飛ばなくなるほどの爆風が吹き始めたため終了。イナダ1本に終わりました。
遠征ボーズはストップしましたが1本て寂しい。
かわいい41cm。写真はエラから腹からすべて出してからのものですが、やせ気味です。
ミスギャンさん、おいしくどうぞ。