漕ぎ出しでハンドルを切るとつま先がタイヤに接触すると何回か書きました。







実際に写真をとったので画像をUPします。




こんな感じ 




高速走行でこんなにハンドルを切ることはないので大事故にはならないが、漕ぎ出しや 減速して障害物を交わすときに接触するので最悪の場合



転倒


とっさの時ほど危ない。


低速だとバイクが安定しないので必然ハンドルでバランスを取ることになる。だから低速でのペダリング自体が危険。


慣れたので最近接触することもないが とっさの時やいざという時は突然訪れるもの。その時がこないことを祈る。クランクを170mmから167mmにしてシューズを小さめにしても 1cmも改善されないので接触は避けられない。





拡大するとこんな感じでかなり当たってます。



ペダリング中なので僅かに踏めばつま先はタイヤから遠くなってハンドルは切れるようになるが。知らないでハンドルを切ると つま先にタイヤが跳ね返されて きった方と反対にハンドルが切れる。こうなるとバランスは完全に崩れて転倒寸前。


自分の場合はこのまま気をつけて乗るしかないのですが これから購入される方は気をつけてください。


フレームサイズを大きくしてつま先がタイヤに当たらなくなっても、またがった時にトップチューブがタマにあたる場合もあります。ハンドルが遠くなる場合もあるでしょう。


その場合は車種やメーカーを変更してスローピングフレームを選択する必要があるかもしれません。


自分の時はピナレロ FP2決め打ちだったのでほかの車種を選択する余地はありませんし 実車も無いのでカタログ注文でした。納車時のフィッティングもサドル前後や高さ調整に気を取られて全く気が付きませんでした。


ピナレロの場合、展示車が各サイズそろっていることはまず無いのでお店を信じるしかないところはあります。