今日はヘルシーライフではなく英語のおはなし。
英語力はまだまだ発展途上の私ですが、ここまでの英語歴をTOEIC勉強法と絡めながら紹介します。
小学校時代
日本生まれ日本育ちの私。母親のすすめで小学校5年生の時に英会話スクールに通い始めます。これが英語との初めての出会い。ネイティブの先生の発音が綺麗で子供ながらにこうやって話してみたいと憧れていました。
中高時代
私立中高一貫の女子校に入学。好きな科目は英語と化学。
英語の偏差値は63くらい。
薬学部に入学してからは英語に触れる機会はほぼゼロとなりました。
社会人時代
都内調剤薬局で薬剤師として約9年間勤務。
2014年に港区の店舗に配属。場所柄か英語しか話せない患者さんと接する事が増えて英語をもう一度やりたいという気持ちが再燃。
数字で英語力の変化がみれるようにTOEICを受けてみる事に。
初受験は2014年5月で結果は540点。ひとまず何も勉強しないで何点取れるのか試してみたらリスニングも聞き取れなければ、リーディングも全く解き終わらなかったw
ここからTOEIC対策が始まります。
記録がしっかり残っていたのが2015年6月からなのでそこから直近の2017年3月までを表にまとめてみました。
緑マーカーが伸び率が高かった試験、赤マーカーがあまり伸びなかった試験です。
伸び率が高かった時にやっていたことを紹介します。
540→620(80点up)でやっていたこと
ここでようやく日本のTOEICの平均点に達しました。
これをやり直しました。
TOEIC対策としてまずは単語から。
680→775(95点up)でやっていたこと
ここからは結果をみて弱点対策をしました。
私の弱点は語彙力が低いのと速読ができないこと。つまりpart5対策とpart7対策です。
Part5対策
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出題頻度の高いものから重点的に練習できます。リーディングはスピードが命なので、目標解答時間が書いてあるのも本番の解答イメージがつきやすくて良かったです。倒置法や動名詞、品詞が絡むときに不正解になりやすいなど、自分の間違いの傾向も分かりました。
Part7対策
読解と解答のコツが問題タイプ別に載っていてすごく分かりやすい。
あと先生と生徒の対話形式なのも授業を受けている感覚で出来て飽きなかったです。
あとはまだまだ知らない単語がでてくるので、ノートに書き出して自分用の単語帳を作りました。この辺りから英単語ターゲット3000を使うことはなくなったかな。
公式問題集も時間配分の練習に必須です。
TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編 Amazon |
リスニング対策としてこの公式問題集のリスニング部分を通勤中に聞いて耳を慣らしました。
780→825(45点up)でやっていたこと
どうしても800点は越えたくてアメリカにきてから受験しました。
毎日英語を聞く環境にいるのでリスニング対策は特にせず、part5とpart7対策をするために上の問題集をザッと解き直しました。
今までは時間内に全て解き終えたことが無かったのですが、2017年3月に受けた時は初めて時間内に解き終わりました。(見直しの余裕はなし)
800点の壁を越えるためには全て解き終えることが条件と聞いたことがあったのですがそれは本当かも。
赤マーカーの点数が伸びなかった試験(むしろリーディングの点数は下がった)は単に勉強不足ですwやらなくなった瞬間、英語力は落ちると実感。
毎日少しでもいいから英語に触れる時間を作りましょう。
最後に、800点を越えた現在の心境。
500点時代は
「800点越えれば英語に困ることはなくなるだろう」と思っていましたが全然そんなことないです。
確かにリスニングとリーディング力は以前よりついたので、自分のペースで海外生活する分には困りません。
でももっともっともっと話せるようになりたい。
ここはまだ訓練中なので、フィードバックできる時がきたらまたブログに書きますね。
今日のブログがTOEIC対策の参考になれば嬉しいです^_^
ではまた!