正月映画の1つとして注目の作品が
キアヌ・リーブスさん主演の『地球が静止する日』があります。
そのPRのため、主演のリーブスさんが来日しています。
最新作『地球が静止する日』のPRのため来日したキアヌ・リーブスさん。
19日には大阪市を訪れ、橋下徹府知事と会談しました。
そこで橋下知事に「映画では色々なところを破壊していますが
霞が関もぜひ壊してほしい。」とお願いするとリーブスさんは
「それは知事にお願いします。」とサラリそんな場面もありました。
キアヌ・リーブスさん主演の最新作『地球が静止する日』
橋本府知事から何度も「霞が関を壊して」とお願いされ
思わず苦笑したキアヌ・リーブスさん。
だが実はリーブスさん、大の大阪好きで
プライベートでもお忍びで3、4回訪れているとか。
「大阪をほめるのか簡単だよ。照明が綺麗という印象があるね。」
と話したほどだった。
この事に橋下知事は大感激
「キアヌさんが『大阪好き』と言ってくれたら
世界中に広がり、予算5年分のPR効果がある。」と話し
リーブスさんと対面すると
「隣に並びたくないほど、カッコ良過ぎます。」とはしゃいでいた。
全米では12月12日に公開され、公開3日間の興行収入で
3100万ドル(27億9000万円)だった。
海外分も含めると7000万ドル(約63億円)で
8000万ドル(同72億円)と言われる製作費回収はクリアしそう。
今後の儲けを伸ばすには、日本でどれだけ観客を集められるかになる。
しかし映画評論家たちは渋い顔をする。
「内容を伝えたくても試写が1回しか行われず、観られなかった人も多い。」
「米本社からプリントが届かなかった。
字幕を入れる作業にも手間取りました。」と苦労を打ち明ける。
要するに、日本では思ったように宣伝できなかったということだ。
今回のリーブスさん来日で、どれほど集客率がアップするのか。
今後の結果に要注目だ。
それでは、また