29日、中日ドラゴンズは本拠地ナゴヤドームに移動して
広島との3連戦です。
広島は現在4位で3位中日とは、なんと1ゲーム差
このカードは最低でも勝ち越しておきたいところです。
夏休み最後のカードで、いい試合を見せてほしいです
試合経過・・・
中日の先発は左腕の川井。
ここ数試合、序盤は好投をしていても
中盤から途端に崩れ、失点を重ねるケースが多い。
中盤をいかに乗り切れるかがポイントになりそうだ。
2回表、2死から連打を浴びて2塁1塁とピンチを招くが
小窪を大きく曲がるスローカーブで遊ゴロに。
ここはうまく打たせた川井の勝ち。
その直後の2回裏、先頭のウッズが
内角スライダーをうまく体を回転させて打ち返すと
左翼席に入る第26号ソロ本塁打で1-0と先制。
さらに四球と和田の三塁内野安打などで
1死3塁1塁とチャンスを作ると
久しぶりの先発の田中が一塁へ強烈な打球を放つ。
これが一塁手の失策を誘い、これで2-0。
2回のピンチを抑えた川井は徐々に波に乗る。
4、5回を3者凡退に抑えた。
さて今日ポイントに挙げた中盤の6回表。ここを乗り切れるか
6回表、先頭の赤松に三塁線を破る二塁打を浴びると
アレックスの左前テキサス安打で3塁1塁とされ
栗原には中前タイムリー、嶋にも中前タイムリーを浴び
2-2の同点に、ここでマウンドを降りる川井。
鬼門の6回にまたしてもやられた。
だがここでリリーフした浅尾がナイスピッチング
1死3塁2塁と逆転のピンチから
ソヨギを低めの変化球で空振り三振。
続く森笠も低めのフォークで空振り三振。
6球で2者三振にしとめるナイスリリーフ
中日は7回裏、2死2塁から
イ・ビョンギュの左翼線を破るタイムリー二塁打で3-2。
8回表に広島に同点とされるが
直後の8回裏、2四球で2死2塁1塁とチャンスを得ると
デラロサがバットの先で中前に運ぶ勝ち越しタイムリー。
これで4-3。
9回は岩瀬が締めてゲームセット
中日は3位攻防戦の初戦に勝ち、2ゲーム差とした
先発の川井は5回までは好投を見せていたが
6回は別人のように安打を浴びた
この辺が2勝目が遠い原因かもしれない。
だが後を受けた浅尾が2回をパーフェクトと好材料もあった
勝ち投手 高橋 1勝1敗1セーブ
セーブ 岩瀬 3勝3敗29セーブ
本塁打 ウッズ26号①
それでは、また