24日にナゴヤドームで
最後のOP戦の試合(ヤクルト戦)が行われました。
朝倉投手、中田投手と
今年も先発の中心選手となる2人が揃って失点し
本番を前に不安を残す形となりました
OP戦の試合内容・・・
24日はOP戦の最終試合。
その試合に朝倉、中田の両投手が登板した。
しかし結果は散々だった。
朝倉は悪い時の顔が出てしまった。まさに自滅。
2回表、先頭のリグスを簡単に追い込んだあと四球。
歯車が狂いだしたら、もう止まらない。
その後暴投、そして宮本にタイムリー二塁打。
さらに暴投でもう1失点。
「低めを突こうと意識したが
投げるときの体のバランスが悪かったです。」と反省。
3回を2失点、変化球の制球に課題を残した。
4回からは中田が登板。
6回表、1点を失いさらに1死3塁2塁で打席には福地。
追い込んだが、決め球の変化球が甘く入り
これを中前に運ばれた。
中田は3回を3失点とこちらも課題を残した。
前日2ケタ得点した打線も、この日は沈黙。
ヤクルトの新外国人リオスに
5回まで2安打に封じられる。
6回にイ・ビョンギュのタイムリーで1点を返すのが精一杯だった。
試合は1-5で中日が敗れている。
これで中日はOP戦の全試合を終了しました。
成績は17試合で10勝6敗1引き分けで
勝率は6割2分5厘で2位。
その中でも一番光っていたのは
2.03という断トツトップの防御率。(2位は2.58の西武)
今年も投手を中心とした守りの野球ができそうです。
しかし最終戦で様々な課題も見つかりました。
今週末にセ・リーグも開幕を迎えます。
1つでもその課題をクリアして
ベストの状態で開幕を迎えてほしいな、と思います。
それでは、また