ついに観ました「セルラー」
ずっと観たかった今作、やはり期待を裏切らない素晴らしい出来でした。
さっそく紹介していこうと思います!

アミューズソフトエンタテインメント
セルラー

ストーリー・・・
理科の教師であるジェシカキム・ベイシンガー)は、
愛する息子、夫に囲まれ幸せに暮らしていた。
そんなある日の朝、見知らぬ男たちがジェシカ宅に侵入。
彼女は誘拐され、されには全く知らない建物の部屋に監禁されてしまう。
その部屋に唯一あるのは、粉々になっている電話だった。
ジェシカは科学の知識をフル活用し、なんとか電話線を復旧させる。

セルラー

やっと繋がった相手は、見ず知らずの男ライアンクリス・エバンス)だった。
ジェシカは自分と家族が命の危険にさらされていることを懸命に伝える。
この電話は彼女の命綱だ。
しかし電話の向こうのライアンは半信半疑
だが電話の向こうのやりとりを聞いていたライアンは
やがて本当にジェシカの命が危険になっていることを知る。
果たしてライアンは電話を切らずに無事ジェシカを救えるのだろうか?


1秒たりとも見逃せない!一本の電話をモチーフにした異色のスリラー。
主演はキム・ベイシンガー

キム・ベイシンガー

これは最新作「ドア・イン・ザ・フロア」でのキム・ベイシンガー


彼女は、あえて少人数で撮影を挑み誘拐された孤独と恐怖を見事に表現した。
さらにはクリス・エバンスの演技も外せない。
ビーチでナンパしてる今ドキの若者から
一転ジェシカを救うことに命をかける青年を好演。
今後ブレイク間違いなし!要注目の俳優だ。
監督は「デッドコースター」デヴィッド・R・エリス
原案は「フォーン・ブース」で同じく
電話をモチーフにしたサスペンスを描いたラリー・コーエン
密室でのスリルと、町中を駆け回るアクションが融合し
緊張感と興奮を味わえる。
年間ベスト級の映画、と言っても間違いないだろう。


オマケ・・・
悪党たちがテレビを観ているシーンがほんの一瞬ありました。
それは本作の監督デヴィッド・R・エリス監督の作品、
「デッドコースター」でした。

デッドコースター

この場面を丁度観ていました


ちょっとしたユーモアを感じましたが、皆さん気付きました?


それでは、また♪