中日は今日も巨人に負けてしまった。
重い虚しさがありますが、今日の試合を振り返ってみたいと思います。
試合経過・・・
４回終わって５－１と４点ビハインドの中日。
しかしここから竜お得意“逆転劇”が始まった。
５回には井端の内野安打、立浪の右前打で３－５。
６回には森野が右中間席へ第８号ソロを放ち４－５。
そして７回にはウッズの右前打で５－５の同点とした。
流れは完全に中日に傾きかけていた。
しかし７回裏、悲劇が待っていた。
投手は遠藤。彼の特徴は
時には１４０キロ台後半の剛速球、鋭く曲がるスライダー、フォークがある。
しかし、いかんせんコントロールが甘く痛打されることが多い。
今季は２勝挙げたが、その後は打ち込まれるケースが目立つ。
７回裏、先頭は清水に四球を与えてしまう。
一番やってはいけないケースだ。首脳陣が一番嫌う形である。
四球と言えば、よく“投手のエラー”と言われる。
四球から得点に結びつくケースが多いためそう言われるのだが、
遠藤は先頭打者に四球を与えてしまったのだ。
勝利の女神がこの時、まさにそっぽを向いた瞬間だったと思う。
結局７回裏に３点を許し万事休す。８－５。
この試合に敗れた中日、首位とは５ゲーム差、離されるばかりだ。
一昨日の試合では、“流す打撃が得意”な荒木、井端が
強引はバッティングをするのが目立った。
特に井端は２度、得点圏に走者を置いて左飛、中飛だった。
なにか、中日サイドに焦りのようなものを感じる。
ゲーム差など気にしないで（難しいと思いますが）
まず明日、気持ちよく勝ちましょう！
やっぱ井端は中、右方向の打球が多いですよね。
これが彼本来のバッティングだと思います。
今先発投手陣で、結果を出し続けている中田投手。
次回登板も期待しています！！
それでは、また♪