昨日からナゴヤドームで中日×巨人の3連戦が始まります。
昨日は負けましたが、今日はしっかりとリベンジできました。
試合経過は、
今日の中日先発は朝倉。
最近は序盤(とくに初回)に失点するケースが多く、
今日は、もしかしたら“ラスト登板”かという
崖っぷちでの先発となった。
その効果からか、今日の朝倉はいつもと違った。
初回は威力のある直球でストライク先行のピッチング。
巨人の各打者はこの直球にことごとく詰まらされた。
そして、何と言っても朝倉の好不調がすぐ分かるのがコントロール。
好調の時はストライクが先行して、変化球で空振りが取れる。
不調の時は、どの球を投げてもボールが先行し
四球でランナーを溜めて、本塁打、タイムリーと点を取られていくのだ。
それで見てみると、今日は直球を主体のピッチングで
四球は1個だけだった。
マウンド上で懸命に投げる朝倉を、打線はすぐに援護した。
2回裏、無死から先頭の福留が左前打で出塁。
続くアレックスは、低めの直球を左中間席に運ぶ2ラン本塁打。
「強くボールを叩くことを意識した。」とアレックス。
アレックスの第16号2ラン本塁打で2-0。
3回裏には2死2塁1塁から、井上がインコースの直球を右翼へ。
「ちょっとつまった。」と井上だが
右中間席の最前列にボールは飛び込んだ。
井上の第8号3ラン本塁打で5-0。これは貴重な追加点だった。
5点の援護で朝倉はさらに楽になった。
4回に1失点したが、それだけ。
9回を投げ、
被安打7、奪三振6、四死球1、失点1と完璧なピッチングで完投。
中日は朝倉の素晴らしい投球で60勝を達成!
勝ち投手 朝倉4勝5敗
本塁打 アレックス16号② 井上8号③
それでは、また♪