応援だけじゃない「箱根駅伝」の楽しみ方とは?

東京ウォーカー 1月 1日(金) 16時25分配信 / エンターテインメント - エンタメ総合
応援だけじゃない「箱根駅伝」の楽しみ方とは? 1/2(土)に限定1000個が無料配布される、宮ノ下温泉街の温泉シチューパン。街をあげての応援が感じられる 2010年1月2日(土)・3日(日)の2日間にわたって開催される第86回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)。レースはもちろん気になるところだが、箱根駅伝には応援だけじゃない楽しみが充実している。レースを観戦できる沿道各所の無料振る舞いイベントや近隣での初詣など、ぜひチェックしたいスポットを紹介しよう。

【温泉や初詣など立ち寄りスポットを紹介!】

駅伝観戦中の楽しみと言えば、各所での振る舞いイベント。コースの2・9区にあたる「保土ヶ谷駅東口商店街」では、1月2日8:30から、3日10:30からJR保土ヶ谷駅東口周辺で計1500杯の甘酒の振る舞いが。また戸塚中継所付近では、戸塚駅前ラピス1ビル2階「Coffee Mone」の店主が、応援者にコーヒーを無料配布してくれる。さらに5・6区の中間地点となる宮ノ下温泉では、1月2日に温泉シチューパン1000個を無料配布。冷えた体をあったかドリンク&フードで温めれば、声援にさらに精が出せそうだ。

そして、応援を終えたら立ち寄りたいのが初詣。1・10区には、周囲を回りながら願い事をするとかなうと伝えられる大銀杏がある「稲毛神社」が。一方、往路の難所で有名な、3・8区の坂沿いに立つ「遊行寺」は、一遍上人が開宗した時宗の総本山だ。応援の後は初詣をして、新年の幸せを祈願してありがたい御守りを授かるのもいい。

また、2・9区には沿道から徒歩圏内に温泉スポットも。広い湯船を持つ「千歳湯」では、毎年1月2日に朝風呂を実施している。横浜駅西口から徒歩5分の場所にある「SPA EAS(スパ イアス)」は、内湯・露天・サウナ・休憩スペースなど設備が充実。大きなお風呂で体の芯から温まれる。

箱根駅伝をまだ観戦したことがない人も、今年はイベントなどを楽しみつつ、選手と同じ空の下、感動を分かち合ってみては?【詳細は横浜ウォーカー12/15発売号に掲載】
  • 最終更新:1月 1日(金) 16時25分